カテゴリー別アーカイブ: 土木科

土木科・建築科2年 おかやま建設企業ライブに参加

1月18日(木)ジップアリーナ岡山で行われた『おかやま建設企業ライブ』に土木科と建築科の2年生が参加しました。

県内の建設企業36社から、建設業の仕事内容や各企業の特徴などについて説明を受け、建設業の魅力を改めて知ることができました。

【土木科・情報技術科】第17回高校生ものづくりコンテスト全国大会

11月18日(土)~19日(日)に、「第17回高校生ものづくりコンテスト全国大会」が開催されました。

今大会は、岡山県では初めて開催される全国大会で、測量部門と自動車整備部門が県内で開催されました。特に測量部門は、本校を会場に開催され、土木科3年の橋本剛志君、伊藤裕基君、村上樹里さんが測量部門に出場しました。また、広島県会場で行われた電子回路組立部門に情報技術科3年山田大貴君が出場しました。昨年度の化学分析部門全国優勝に続いて上位入賞を目指しましたが、残念ながら入賞には届きませんでした。しかし、各選手とも健闘したと思います。

本校体育館では、岡山県会場開会式・閉会式が行われ、生徒会執行部や吹奏楽部による運営に高い評価をいただきました。

《測量部門》

【土木科・情報技術科】第17回高校生ものづくりコンテスト全国大会壮行式

11月18日(土)・19日(日)に行われる「第17回高校生ものづくりコンテスト全国大会」に出場する選手の壮行式を行いました。

本校からは、電子回路組立部門に、情報技術科3年 山田大貴君が出場します。

また、測量部門には、土木科3年 橋本剛志君・伊藤裕基君・村上樹里さんが出場します。

中国地区代表として、上位入賞が期待されます。

壮行式に引き続き、高校生のものづくりを応援する「未来設計士」の披露を行いました。

「未来設計士」は、岡山県内を中心に活動するボーカル・ユニット「シルバー・トーン」のMIYUKIさんが、本校吹奏楽部の活動や実習室の様子を見学され、吹奏楽部の生徒の思いをもとに、作詞。作曲してくださいました。

当日は、シルバー・トーンのメンバーである、MIYUKIさんとSOUTAさんが来場され、吹奏楽部と一緒に演奏を行いました。

【土木科】2・3年生 校外学習in玉島

428日(金)に土木科23年生は、今年初めての校外学習として、倉敷立体事業(倉敷市船穂)高梁川高潮・耐震対策事業(高梁川河口付近)の2カ所の現場見学を行いました。普段見ることのできない施工中の橋梁下部工事の特殊工法や護岸工事のコンクリート打設などを見学させていただけるだけでなく、建設業や工事の目的、やりがいなどわかりやすく説明してくださいました。
生徒は、スケールの大きさや難しさ、初めて見たり聞いたりする土木技術の奥深さを感じていました。
質疑応答でも生徒から、「これまで最も苦労したことは何ですか」「感動したことは何ですか」「失敗の経験とどのように対処したか教えてください」など進路の参考にしたいと多くの生徒が質問をしていました。
また各現場に本校卒業生の若手技術者を呼んでいただけるなど配慮していただき、進路を真剣に考えていかなければならない生徒に貴重な経験を多くさせていただきました。
最後にお忙しい中、私たちのために見学会を催してくださり親切丁寧に工事を御説明してくださいました国土交通省中国地方整備局 岡山国道事務所及び岡山河川事務所様、西松建設、三幸工務店、藤原組の企業の皆様ありがとうございました。本当に感謝を申し上げます。無事に工事が完成できますよう願っております。

 

【土木科】2年生 ものづくりマイスター派遣事業「鉄筋組立て作業」実技体験 

12月16日(金)、本校土木実習棟において、建設業の魅力の発見や進路選択の一考として「鉄筋組立て作業」の実技体験を行いました。

講師兼指導として厚生労働省「ものづくりマイスター」認定者(鉄筋施工)である大森将平氏(大組鋼材㈱代表取締役)、西村和久氏(同社)、畑安好氏(同社)をお招きしました。

生徒は鉄筋組立は初めての経験で、鉄筋の固定にハッカーを使って結束線で緊結する作業に多くの生徒が苦労していました。同時に当然ながら生徒全員が講師の方々の素早く正確で無駄のない作業に感銘を受けていました。

授業では伝えきれない内容を、「少しでも建設業の魅力ややりがいを感じほしい」という大森様のご厚意で難しくも楽しい講習をしていただいたことに生徒一同感謝しております。

この体験は必ず土木系の授業で生きてくると思います。本当にありがとうございました。

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【土木科】2年生 第2回 未来のスぺシャリスト育成事業

12月14日(水)、本校土木実習棟において、土木科2年生対象に「第2回未来のスぺシャリスト育成事業」を行いました。この事業は、進路選択時の材料としてより多くの情報を得ることと意欲の高揚を目的に実際の建設業に従事している方から建設業界の現状や役割、使命を学ぶ取組です。そこで今回は県内の建設業数社の代表者をお招きし、講演や会社紹介、意見交換会を行っていただきました。

【1時間目】 講演
演題:「土木の仕事」
講師:小坂田建設(株)取締社長 小坂田英明氏

【2時間目】 「会社紹介」
◆㈱片山工務店  片山恭一氏
◆富田建設工業㈱ 富田章氏
◆㈱カザケン   田村謙治氏
◆㈱三幸工務店  熊代隆司氏
◆㈱暁工業    木下聖士氏

【3時間目】 グループ討議
◆1グループ
浅口建設㈱   平方謙二氏
㈱カザケン   田村謙治氏

◆2グループ
㈱奥野組    奥野一三氏
富田建設工業㈱ 富田章氏

◆3グループ
㈱片山工務店  片山恭一氏
㈱荒木組    大島隆正氏

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【土木科】2年生 校外学習in 玉島笠岡道路

11月30日(水)に土木科2年生は、来年の進路選択の一環として、玉島笠岡道路『六条院東地区改良工事』(浅口市鴨方町六条院東)で現場見学を行いました。

現場見学をさせていただきながら、この事業の目的、最新施工技術の実演、今後の土木業界の問題についてなど本当に親切丁寧に説明をしていただきました。

安全、流通、地域の活性化など様々な役割を持つ玉島笠岡道路を学び、見ることで将来の自分の姿が具体的に想像できたようです。また、ICTと土木の融合である i-Construction(ドローンによる3次元測量や人工衛星を活用して重機を操るマシンコントロールなどのICT施工)の取組について生徒の驚きが授業では得ることのできない経験だったようです。見学後早速、求人票をチェックする生徒も多く、進路意識向上にも効果的な教材となりました。

最後にお忙しい中、私たちのために見学会を催してくださいました国土交通省 中国地方整備局 岡山道路事務所様、親切丁寧に工事を御説明してくださいました株式会社荒木組、株式会社ウエスコ、株式会社コマツの企業の皆様ありがとうございました。本当に感謝を申し上げます。無事に工事が完成できますよう願っております。

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岡山県土地家屋調査士会協定書調印式

11月2日(水)、岡山工業高校応接室に於いて岡山県土地家屋調査士会協定書調印式が行われました。土地家屋調査士会より川野会長・鍋谷副会長・佐藤部長・山縣副部長・浅野会員(岡工土木科OB)、岡工より赤木校長・内田副校長・春田土木科長が出席しました。
昨年度、キャリヤライフ講演会(出前授業)で本校土木科OB浅野氏(土地家屋調査士会員)を含め数名の会員の方より土地家屋調査士の仕事の紹介や仕事で得た知恵やノウハウを活かした特別授業を行っていただきました。その講演会の中で土地家屋調査士の会員数の減少や若手補助者不足のお話がありました。また、岡山県土地家屋調査士会より、土地家屋調査士を目指す卒業生の情報を交換をしたいとの要望があり今回の協定締結の運びとなりました。
この協定の趣旨は岡山工業高校の卒業生(主に土木系)のうち、岡山県内において土地家屋調査士業務への就職希望者及び土地家屋調査士会会員のうち、土地家屋調査士補助者の新規採用を予定している雇用希望者に関して、双方の情報交換を行うことを目的として結ばれました。

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