10月3日(土)山陽新聞社本社さん太ホールにおいて、ワンデーエクササイズが行われました。今回のテーマは「市民の動物園を盛り上げよう!!」です。岡山市の中心部にある池田動物園を題材に、若くて自由な発想が求められました。 私たち建築研究同好会は、建築科1・2年生を中心に取り組み、設計プランを考える人、模型を作る人、プレゼン発表をする人など、役割を分担して当日に臨みました。この大会への参加は、岡工建築科の歴代の建築研究同好会の先輩たちから代々受け継がれている大切な大会です。私たちも、部員一丸となって準備を進めてきました。今年は、県内の建築系学科を持つ大学、専門学校、高校から16チームが参加していました。私たちは8番目の発表ということで、かなり緊張しましたが何とか練習してきたことを出し切ることができました。審査委員長から色々と質問をいただき、上手く答えられたかどうかわかりませんが、大勢の人の前で発表できたことはとても大きな経験になりました。普段の設計課題は、個人で取り組むことが中心です。ワンデーエクササイズはチームで課題に取り組むので、お互いが意見を説明しあったり、作業を分担したりと色々と調整することが多く大変でしたが、一人でやるよりも内容の濃い作品が出来上がったと思います。
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【建築科】建築科2年生「自主設計」課題に取り組んでいます!!
今取り組んでいる課題は、建設予定地を吉備高原に設定し「お家カフェを営む家」の設計に取り組んでいます。この課題のポイントは、家族の生活空間とカフェ空間が混在するプランをまとめるところにあります。昼間はカフェとして家を開放し、夜には家族のくつろぎ空間となるリビングをイメージしながら略設計(エスキース)を進めてきました。 図面が完成したら各自が設計意図を説明する発表会(プレゼン)がまっています。図面を綺麗に書くだけではなく、自分の設計に込めた思いを伝えることも身に付けなければならない大切な力だと思います。11月のプレゼンに向けて、建築科2年生一同、自分の作品作りを頑張っています!!
【国際交流】カンボジア姉妹校にマスクを贈った生徒がラジオ取材を受けました!
カンボジアにある姉妹校にマスクを贈ったデザイン科3年の有富士路くんと黒住友理さんが、岡山シティエフエムよりラジオ取材を受けました。二人は、デザイン科の学習内容やマスク製作の経緯、それぞれのマスクの特徴、今後の夢などについて、とても上手に説明してくれました。今回取材を受けた内容は、翌日のRadio MOMOの番組内で放送されました。

【国際交流】カンボジア姉妹校とオンライン交流再開!
感染症の流行でずっと休校だったカンボジアの姉妹校が9月より学校再開となり、久しぶりにオンラインで交流活動を行いました。放課後を利用しての活動でしたが、手作りマスクを贈ったデザイン科3年の有富くん、黒住さんを含め、約20名の生徒が集まってくれました。
2名の生徒が手作りしたマスクは無事姉妹校に届き、画面越しに現地の生徒たちがマスクをつけている様子を見せてくれました。そして、代表の生徒から流暢な英語でお礼のスピーチをいただきました。
両校の親睦が改めて深まったと思います。



【情報技術科】「こうもり塚古墳の石室をVR化するぞ!」の取り組み
STEAM教育の一環として,情報技術科3年生の2チームが,岡山県古代吉備文化財センターと連携して,吉備の大首長の墓と考えられるこうもり塚古墳のVR化を研究テーマとして,取り組みを始めました。 7月17日の課題研究では,株式会社Aurisの小寺様,槇原様の指導で,3Dで表示するためのプログラムであるUnityの使い方や編集作業を体験しました。その後,360度カメラによる学校内での撮影や薄暗い場所での撮影など繰り返し,実際の撮影に向けて準備を進めています。 9月2日には,Auris,岡山県古代吉備文化財センターと本校とで今後のスケジュールや機材の調達などについて入念な打ち合わせを行いました。 いよいよ10月6日には,感染予防を十分に行いながら,現地での撮影を開始することが決まり,生徒たちも意気揚々と準備に入りました。



【国際交流】カンボジア姉妹校にマスクが届きました!
8月24日に発送した生徒の手作りマスクが、遂にカンボジア王国にある姉妹校の校長のもとへ届きました!今後、マスクを作成した生徒と姉妹校の生徒がオンラインで交流する予定です。

【国際交流】カンボジア姉妹校に手作りマスクを送る
姉妹校交流の一環として、カンボジアにある姉妹校に贈るマスクを、生徒が手作りしています。第一弾として、マスク11枚を8月24日に発送しました。




カンボジアの姉妹校にマスクが届き次第、スカイプによるテレビ電話の交流も再開する予定です。
【国際交流】カンボジア姉妹校に贈るマスクを生徒が製作中~その2~
姉妹校交流の一環として、カンボジアにある姉妹校に、手作りマスクを贈ることを計画しています。マスク製作を手がけているのは、デザイン科3年有富士路くんと同じくデザイン科3年の黒住友理さんです。今回は、有富士路くんの製作しているマスクを紹介します。 有富くんは、自身が生地のデザインも手がけています。学校にある機材を使って、自分がデザインした柄を生地に印刷しています。


ゴムではなく、調整可能な耳かけをつけるデザインになっており、耳への負担を軽減することができます。このカラフルな耳かけも、一つ一つ手作りしています。
ただマスクを作って贈るのではなく、現地の高校生たちが長く快適に使えるように工夫されたマスクを作っています。
これらの手作りマスクは、カンボジアにある姉妹校バベット高校に贈られます。