カテゴリー別アーカイブ: 専門科

【土木科】岡山道路パトロール隊RSKラジオに出演しました

 本校土木科の課題研究で取組んでいる「岡山道路パトロール隊」が、令和4年10月10日(月祝)放送のRSKラジオ「朝耳らじおGoGo 高校生が取り組むSDGs」のコーナーに出演しました。放送には指導にあたっている狩屋雅之先生と、生徒を代表して3年生の林鉄心(中山中学校出身)君がスタジオ収録・放送に臨みました。

(掲載許可を得た上で掲載しております)

この岡山道路パトロール隊の取組は昨年度「おかやまSDGsアワード2021 特に優秀な取組」として表彰を頂きました。その事もあり今回の出演となりました。緊張の中にも、堂々と話しをする生徒の様子と、先生とパーソナリティーの掛け合いは、RSK朝耳らじおGoGoのHP内「dadiko」で視聴できるそうです。ぜひ聴いてみてください。

【デザイン科】防犯広報大使として、防犯冊子を制作しました!

岡山西警察署から依頼のあった特殊詐欺被害防止の漫画冊子、「特殊詐欺被害にあわないために」が完成し、10月7日(金)に岡山西警察署で行われた全国地域安全運動出発式にてお渡ししてきました。
出発式では、岡山県警音楽隊の演奏や白バイ・パトカーを先導に青パトでパトロールへと出発するイベントが行われ、本校生徒がパトロールの出発合図を担当させていただきました。

岡工デザイン科では昨年より、岡山西警察署から防犯広報大使の委嘱を受けて活動を行っています。
今後もデザインの力で地域住民の皆様に貢献できるように頑張っていきます。

【土木科】総社市副市長による講演会を行ないました

令和4年9月26日(月)本校会議室を会場に1年生から3年生までを対象とした、進路講演会を行ないました。講師は本校土木科の卒業生であり、現職の総社市副市長であられる中島邦夫様をお迎えし、「我が公務員人生」という講演タイトルでお話し頂きました。
以下その様子です。

感染症拡大防止の観点から2・3年生が会議室、1年生は教室にてリモートで受けました。
講演の内容を簡単ではありますがお伝えさせて頂きます。

・高校時代の友人は一生の宝であり大切にしていくことで、人生の幅が広がる。
・20代後半から30代後半では技術的なことを一生懸命学ぶ時期。
・30代後半から40代後半は役職が付き、責任者として取組む時期。
・その後は課長から部長へとキャリアを積んでいく時期。
・最も大切なことは良好な人間関係の構築=コミュニケーションである。そのためには常日頃から多くの人と話をする。たわいもない話しから本音の話ができるという、日々の積み重ねが大切である。
・(就職活動時の)面接では自分の言葉で話すことが大切。

と、年齢ごとに区切ってお話し頂きました。生徒も真剣にメモをとっている様子でした。

質疑応答では、3年生の複数の生徒から手が挙がり、時間の都合で「総社市は全国トップも人口増加率を誇りますが、それはなぜですか?」「コミュニケーションをとることの練習など、やっておくことよいことはありますか?」の2つと、2年生も「高卒、大卒の違いで困ることはありますか?」と質問があり、どの質問にも丁寧にお応え頂きました。

進路について考えることに「早い」はないと言われます。いつなんどき、どんなことをきっかけに、自分の希望進路を見つけるかは人それぞれです。本日の講演が生徒一人ひとりの心に届いていることを願うばかりです。

文末となりましたが、ご多忙中にもかかわらず来校いただき講演をしてくださいました中島様へ、厚く御礼申し上げます。

【化学工学科】鹿田小学校にて池の浄化成果資料掲示

1学期に化学工学研究同好会が鹿田小学校の池の浄化に挑戦させてもらいました。見事浄化が成功したので成果をまとめた資料をデザイン科に作成してもらい、化学工学研究同好会長水野竜希君が鹿田小学校の下村副校長先生に掲示をお願いしました。鹿田小学校の池の浄化については動画をHPにあげていますのでご覧ください。下村副校長先生ありがとうございました。

【電気科・情報技術科】第30回全国高等学校ロボット競技大会 岡山県予選1位通過

8月29日、本校で「第30回全国高等学校ロボット競技大会 岡山県予選」が開催されました。
電気科2年生(電気研究同好会)と情報技術科2年生(マイコン同好会)の合同チームで大会に臨んだ結果1位となり見事、全国大会への切符を手にする事ができました。
青森県で開催される全国大会での活躍を心から応援しています。

【土木科】ものづくりコンテスト(測量部門)中国地区大会

8月9日、第22回ものづくりコンテスト(測量部門)中国地区大会が山口県立萩商工高等学校で開催されました。今回の出場チームは山口県立下関工科高校、広島県立府中東高校、鳥取県立米子工業高校、および本校です。いつもなら測量競技大会(平板測量競技、水準測量競技)も合わせて開催されるのですが、コロナウィルスの感染拡大のためこちらは中止となりました。本校チームでは、急遽メンバーを交代するなどの対応がありましたが、なんとか大会に間に合わせました。

前日、JR乗継ぎで岡山から萩へ移動し宿泊しましたが、チームメンバーは疲れも見せず、重い器材を持って会場入りしました。

器材の組立など準備の後、開会式、コース抽選、競技内容の説明が行われました。そしていよいよ外業(トラバースの測定作業)が始まりました。緊張もあってか、トータルステーション据え付けやり直しなどのトラブルもありましたが、ほぼいつもの所要時間で終了しました。30分程度の休憩の後、内業(計算作業)が始まりました。所要時間はいつも通りでしたが、後で計算ミスが見つかりました。

結果は3位でした。急造のチームでしたが、この結果が出たのは良かったです。1位の下関工科高校は外業の動きも、内業の計算の速さもさすがでした。来年に向けて良い勉強になりました。後輩たちに今回のことを伝えて、そして来年は頑張ってほしいと思いました。

1位 下関工科高校 2位 米子工業高校 
3位 岡山工業高校 土木科3年 髙田・仁熊・辻

【デザイン科】「藤森運輸株式会社 60周年記念壁画 作品募集」において最優秀賞を受賞しました!

 岡山県倉敷市にある、藤森運輸株式会社の創立60周年記念事業の「持続可能な社会」をテーマに、未来のトラックや新たな輸送手段を表現する、県内高校生を対象とした絵画コンクールに応募したところ、デザイン科2年生の大村 栞莉さんの作品が最優秀賞を受賞しました。
 さらに、優秀賞としてデザイン科2年生の永原 誠治くん、木多 羽桃さんの作品が、また、佳作にも同じくデザイン科2年生の池畠 百花さん、遠藤 千礼さん、片山 友花さん、菅野 愛桜さん、小林 芽生さん、田中 伽朋さん、難波 佐和さん、星島 りらさん、宮本 咲来さん、山口 さくらさんの作品が選ばれました。
 最優秀賞の大村さんの作品は、岡山市南区曽根にある藤森運輸株式会社 岡山流通センターの壁面に壁画として展示される予定です。

【機械科】製図検定特別表彰

第53回機械製図検定で機械科2年の 岡本優大 君と 笠松拓海 君が特別表彰を受賞しました。今年度は総受検者13,812名中、特別表彰者は全国で4名、本校からは2年生2名が選ばれました。コツコツと粘り強く練習した結果が成果となりました。