1月10日(金)、中国新聞社で「第57回中国スポーツ賞」の表彰式が行われ、自転車競技部の野上竜太君が受賞しました。
中国スポーツ賞は、国際大会や全国大会で輝かしい成績を挙げた、中国地方在住の選手・団体に中国新聞社が贈るもので、今年はスポーツ賞に5選手、特別賞に1人と1団体が選ばれました。野上君は全国選抜大会、高校総体などで優勝したことに加え、1000メートルタイムトライアルでの高校記録更新などの活躍が評価されました。
12月15日(日)、ピュアリティまきびで「第47回岡山県体育協会表彰式」が行われ、本校から生徒3名、指導者2名が表彰を受けました。表彰を受けたのは次の方々です。
優秀選手賞は昨年11月~今年10月の期間に、国際大会や国内の全国大会で優勝または優秀な成績を残した個人や団体に贈られることになっています。
野上君は、全国選抜大会、インターハイ、JOCジュニアオリンピックカップ、都道府県対抗、国民体育大会と国内全国大会のすべてで優勝しただけでなく、アジア選手権3位、1Kmタイムトライアル日本新記録などが評価されての受賞となりました。滝本君は、全国選抜大会、都道府県対抗、国民体育大会の3大会優勝の実績、三宅さんはJOCジュニアオリンピックカップ、都道府県対抗の2大会優勝の実績が評価されての受賞となりました。
受賞者の紹介の後、受賞者全員を代表して、野上君が岡山県体育協会の豊田副会長より表彰状を受け取りました。(写真)
9月25日(水)6限目、晴天の運動場で、全国大会へ出場する選手の壮行式を行いました。
選手の紹介の後、副校長先生・生徒会長からの激励のメッセージを受けた選手たちは、試合へむけていっそう気持ちが高まったと思います。日頃の練習の成果を遺憾なく発揮してください。良い知らせが届くのを心待ちにしています!
出場選手を紹介します。(順不同)
●第68回国民体育大会ボクシング競技
●第68回国民体育大会陸上競技 第7回日本ユース陸上競技選手権大会
●第68回国民体育大会バスケットボール競技(少年の部)
●第68回国民体育大会自転車競技
●平成25年度「高校生ものづくりコンテスト」
9月5日から8日まで、岩手県八幡平で行われた「第5回全日本ステージレースinいわて(日本自転車競技連盟主催、高等学校体育連盟自転車競技部主管)」で、三宅玲奈(建築3年)が、女子個人総合優勝を飾りました。 ステージレースは、自転車ロード競技のひとつで、複数日にわたってロード競技をおこない、その合計タイムを競うものです。女子では日本唯一の大会です。
三宅の成績は以下のとおりです。
また、高体連選抜Bに所属していた三宅は、団体総合優勝にも貢献しました。
最短の第1ステージと最長の第3ステージの両方で1位になれたことは非常に満足のできる結果であり、今回が高校生活最後の大会となる三宅にとっても、感慨深い大会となりました。皆さまのこれまでの応援に、心から感謝いたします。
8月25日(日)~27日(火)、長崎県で第48回全国都道府県対抗自転車競技大会が開催され、岡工からは野上竜太(土木3年)、滝本泰行(機械3年)、田邊裕征(土木2年)、三宅玲奈(建築3年)の4名が出場しました。都道府県対抗自転車競技大会は国民体育大会のリハーサル大会として開催される大会です。
(写真左から スプリント野上選手、ポイントレース三宅選手、総合優勝記念撮影)
結果は次のとおりです。
スプリント : 野上は伸びのある力強いペダリングで予選を1位で通過すると、1/16決勝から決勝まですべて負け無しのストレート勝ちで優勝を果たしました。
1Kmタイムトライアル : 滝本はただ1人1分07秒台のタイムを叩き出し、インターハイやJOCカップで自分より上位に入賞した選手たちを押さえて優勝を果たしました。
ポイントレース(16Km) : 三宅は圧倒的な走力で中盤より独走態勢に入り、合計27点を獲得して優勝を果たしました。
そのほかにも田邉がケイリンで5位に入賞(全国初入賞)、チームスプリントで2位入賞の結果を残し、総合成績では41点を獲得して岡山県チームが優勝を飾りました。
インターハイ自転車競技で、野上竜太(土3)がスプリント全国優勝!
7月30日から8月3日まで、大分県別府市および日田市で行われた全国高等学校総合体育大会自転車競技大会に県代表として参加しました。
成績は以下の通りです。
野上は、他県代表を圧倒、余裕の勝利を飾りました。風向きなど不運もあったものの、滝本も4位入賞。二人はその足で、8月7日からイギリス・グラスゴーで行われるジュニアトラック世界選手権へ向け出発しました。
野上(土3)・滝本(機3)がジュニアトラック世界選手権(イギリス)に出場
8月7日から11日まで、イギリス・グラスゴーで開催されたジニアトラック世界選手権に、日本代表チームの一員として、野上と滝本が出場しました。インターハイの直後の疲れもあり、日本チームは最良のコンディションとはいえませんでしたが、チームスプリントで8位に食い込むなど、奮闘しました。
成績は以下の通りです。
JOCジュニアオリンピックで、野上(土3)がジュニア日本新!三宅(建3)も2冠!
8月17日~18日、静岡県伊豆で行われたJOCジュニアオリンピックカップ自転車競技大会に、自転車競技部5名が参加しました。
野上選手の力走を動画でご覧ください。(インターネットエクスプローラ限定) スプリント 1km新記録
成績は以下の通りです。
野上君と三宅さんがそれぞれ2冠を達成し、JOCジュニアオリンピックカップを受賞しました。1校からの男女同時受賞は、大会史上初の快挙でした。