今年度3回目のあいさつ運動を実施しました。伊島小学校,石井小学校,伊島幼稚園の通学路等に約80名の生徒が立ち,通学・通園途上の児童に「おはよう」と声掛けをしました。今朝はあいにくの雨模様でしたが,生徒はカッパを着たり傘を差して子どもたちに優しく声掛けをしました。石井小学校ではイマージョン教育の取組で子どもたちも「グッモーニン」とあいさつしてくれました。終わりごろには雨も上がり,爽やかな秋風が吹き抜けました。
【機械科】第49回機械製図検定試験特別表彰
第49回機械製図検定試験において、抜群の成績を収めた逢澤海翔君(機械科2年)が特別表彰を受賞しました。
第1次試験(ペーパー試験)、第2次試験(作図)の課題で高度な知識と技術を要求される中、満点に近い成績を収め、審査の結果、受賞が決定しました。
【機械科】「中国地区第4回高校生溶接技術<圧力容器>競技会」に参加しました ~溶接熱のように熱く燃え上がり~
平成30年8月25日(土)・26日(日)に東岡山工業高校を会場に行われた「中国地区第4回高校生溶接技術<圧力容器>競技会」に、岡山県予選を1位で通過していた大江龍之介君(機械科3年)が参加しました。大江君が指名された選手宣誓では「溶接熱のように熱く燃え上がり、産業界の一翼を担う日本の溶接技術を習得し、今大会を通じて全国の高校生の溶接技術の向上と社会に貢献する機会となるよう、全力で競技することを誓います。」と決意を語りました。中国地区および愛知県、福井県、愛媛県、兵庫県から24名が参加した競技は3班に分かれて行われ、練習の成果を発揮し、熱く燃え上がる大会となりました。選手の目前で行われる圧力試験は、息を飲むものがありました
【書道同好会】第64回岡山県児童生徒書道展表彰式
第64回岡山県児童生徒書道展(山陽新聞社主催、県教委共催)で本校の電気科3年吉賀恵くんが「高校書道連盟会長賞」を受賞し、9月2日(日)に表彰式に行ってきました。
表彰式は、岡山市北区柳町の山陽新聞社さん太ホールで行われました。
吉賀くんは、1年生の頃から「造像記」の勉強を始め、今回は、高校生活の集大成として「創作作品」を出品しました。
【国際交流】岡工グローバル化推進教育活動の助成金を贈呈いただきました。
9月1日(土)に岡山市内で開催された、福武教育文化振興財団主催の「2018年度 教育文化活動助成贈呈式・成果報告会」で、今年度の本校グローバル化推進教育活動に対して15万円の助成金を贈呈いただきました。
去る7月、姉妹校縁組のカンボジア王国2校の校長を含む7名の学校関係者が来日し、今後の交流について協議した内容を踏まえ、今年度内に本校生徒数名が現地姉妹校にて交流し、同助成金の有効活用が果たせるように進めてまいります。
【国際交流】Global Newsの掲示版を張り替えました!
学校の玄関から入って左手に、という掲示版を設置しています。今シーズンのニュースとして、7月にカンボジアの教育省及び姉妹校から7名の方々が来校されたことを写真付きで紹介しています。特集として、世界の様々な料理を紹介する「世界食べ歩き紀行」も載せています。皆さんもお立ち寄りの際は、是非ご覧ください!
【建築科】第54回工業高校建築設計競技会
8月9日(木)に東岡山工業高校で開催された、第54回工業高校建築設計競技会において、建築科3年の吉田佑樹くん(写真中央)が最優秀賞、大久保芽依さん(写真左から2番目)と柴田祐加さん(写真右から2番目)が優秀賞に輝きました。
この大会は指定された敷地に指定された条件で木造2階建の住宅を設計するというもので、課題発表から4時間で全ての図面を作成しなければなりません。したがって与えられた条件に対して「瞬時にプランニングを考える力」とそれを「図面に表現する力」の両方が必要となってきます。参加生徒は建築系の科がある岡山工業高校、東岡山工業高校、水島工業高校、津山工業高校の4校から5名ずつ選出され、合計20名で実施されます。
つまりこの設計競技会は県内の高校生の中で、設計ナンバーワンを決める大会と言えます。
【自転車競技部】インターハイ
「平成30年度全国高等学校総合体育大会自転車競技大会(インターハイ)」が8月4~7日、静岡県の競輪学校などで開かれ、本校は4km速度競争に出場した吉房暖人(デ2)の10位が最高位となりました。
【4km速度競争の決勝を走る吉房】
吉房は予選、準決勝を勝ち進み、決勝に進出。全国の強豪10選手で争った決勝戦は序盤からハイペースを刻み、思うようなレース運びをさせてもらえません。後方に取り残されることの多かった吉房は、勝負所に向けて力を残すことができず10位となりました。
4kmチームパシュートには橋本凌汰(土3)、服部幸之助(情3)、小西涼太(機2)、吉房の4人で挑みました。前半は岡山県記録に迫る勢いで周回を重ねましたが後半に失速。入賞には届きませんでしたが、チームベストの4分34秒478で13位という記録でした。
【4kmチームパシュート。手前から服部、橋本、吉房、小西】
【4kmチームパシュート。左から橋本、吉房、小西、服部】
1kmタイムトライアルに出場した服部は得意のスタートダッシュからぐんぐんと加速。粘り強い走りで自己ベストの1分07秒341をたたき出しましたが、入賞まで0.3秒届かず11位でした。
【1kmタイムトライアルを走る服部】
3kmインディヴィデュアルパシュートには、主将の橋本が出走。後半に失速こそしたものの3分36秒000(22位)の自己ベストの走りでゴールを駆け抜けました。
【3kmインディヴィデュアルパシュートを走る橋本】
本大会は全国トップチームとのレベルの差を痛感させられる厳しい戦いとなりました。選手たちには大会で得た課題を少しでも後輩たちに伝えてもらい、来年のインターハイでリベンジできるよう、頑張っていってもらいたいと思います。
本年度はJOCや国体など、全国大会規模のレースがまだ残っています。好結果を残せるように今後も練習に精進して参りますので応援よろしくお願いします。
以下にそのほかの写真を掲載します。ぜひご覧ください。