11月12日,今年度5回目の地域あいさつ運動を実施しました。少し肌寒い朝でしたが,約80名の生徒が小学生の通学路に立ち,あいさつと交通安全の見守りを行いました。「おはようございます!」生徒の声かけに小学生も園児もニッコリ。心が温まりました。
次回1月10日が今年度最後のあいさつ運動となります。
【学校行事】第70回岡工祭
当初の予定から1週間延期になった今年の岡工祭でしたが、昨日の校内発表に引き続き、本日一般公開されました。










【化学工学科・情報技術科・電気科】岡山県産業労働部長表彰 おかやま未来の匠(奨励賞)受賞
令和元年11月12日(火)、令和元年度岡山県職業能力開発促進大会で岡山県産業労働部長表彰 おかやま未来の匠(奨励賞)を化学工学科3年井上麻矢さん(2年連続)、情報技術科3年山下佑馬さん、電気科3年河本真利さんが受賞。この賞は令和元年度高校生ものづくりコンテスト岡山県大会において優勝したことによる受賞で、化学分析部門(井上さん)、電子回路組立部門(山下さん)、電気工事部門(河本さん)が優勝して中国地区大会に出場しました。さらに中国地区大会を優勝した電子回路組立部門の山下佑馬さんは11月16日(土)・17日(日)に兵庫県立尼崎工業高等学校で開催される第19回高校生ものづくりコンテスト全国大会(近畿大会)へ出場します。

【弓道部】県選手権大会
11月2日,3日に津山市弓道場において,県選手権大会が行われました。これは12月に行われる全国選抜大会の県予選を兼ねています。初日の女子の部では,健闘したものの,あと1本のところで予選敗退となってしまいました。翌日の男子の部でも2次予選まで進みましたが,リーグ進出校を決める決定戦で惜しくも敗退してしまいました。個人戦では安食君(建2)が優勝決定戦に進出し,6位に入賞しました。今回は男女とも厳しい結果となりましたが,この結果を受け止めて捲土重来を期して,次年度に向けて頑張っていきたいと思います。遠い県北での開催でしたが,3年生や保護者の皆様,OBがたくさん応援に来てくださり感謝しております。ありがとうございました。
【大会結果】
男子個人 6位 安食翔太(建2)
(次の大会)
11月10日 県選手権大会(遠的の部) 於:玉野市弓道場
11月15~17日 中国新人大会 於:玉野市弓道場
応援よろしくお願いします。
【自転車競技部】新人大会(トラック競技)
岡山県高等学校自転車競技新人大会のトラック競技が11月4日、玉野競輪場で行われました。 今大会は3月に行われる選抜大会への出場権がかかった重要な大会となります。力を入れている団体種目では4kmチームパシュート、チームスプリントともに優勝、個人種目でも 全種目で1位を勝ち取ることができました。

中でも柏野健吾(土2)は3kmインディヴィデュアルパーシュートでは大会記録を約6秒更新し、ポイントレースでは高井銀河(機2)とともに集団をラップして優勝するなど積極的なレースを繰り広げました。また、先輩たちが抜けた穴を埋めようとスプリントでは岸田貴裕(機2)が優勝、主将の二階堂輝生(化2)もケイリンで他を寄せ付けない強さを見せました。
今大会ではどの種目も主導権を握ることができましたが、全国大会では簡単なことではありません。ここからは冬のトレーニングに入りますが、それぞれが明確な目標を持ち、レベルアップして春を迎えられるよう今後も精進して参りますので応援よろしくお願いします。




【電気科2年生】秋季校外学習
電気科2年生は10月25日(金)に校外学習を行い、兵庫県伊丹市にある「ASブレーキシステムズ」を訪問しました。

同社は自動車のブレーキ製品を生産するブレーキ専門メーカーで、国内でもトップシェアを誇ります。見学の初めには会社の概要や製品について説明をしていただきました。話の中では、ユーザー、自動車メーカー、同社を含む部品メーカーなどの関係を詳しく聞かせていただいたほか、「日本では2台に1台、世界でも10台に1台の自動車に同社の製品が搭載されている」といった話もあり、生徒も興味津々で耳を傾けていました。写真はありませんが工場内の見学もあり、製品の製造される様子を間近で見ることができました。
工場見学の後は、本校OBの社員の方々への質問時間を設けていただき、「数学で学んだことを使用することが多いので高校での勉強はとても大切」、「今までできなかったことができたときや上司に励ましの言葉をもらった時にやりがいを感じる」など、就職してからの気づきを気さくに答えてくださいました。

今回の研修を通じて生徒たちの就職に関する考えも広がったと思います。この経験を将来に生かしてくれれば嬉しく思います。
【自転車競技部】新人大会(ロードレース)
岡山県高等学校自転車競技新人大会のロード競技が10月27日、広島県中央森林公園の周回コースで行われ、柏野健吾(土2)と橋本大和(土2)がワンツーフィニッシュを決めました。

コースは12.3㎞の道のりを7周する計86.1㎞。今大会は岡山県、広島県、島根県の約70人で試合を行い、最終順位は各県の選手のみで決定する形式となりました。
レースは残り4周を残して、柏野を含む5人の逃げ集団が形成され、メイン集団を突き放します。逃げ集団は残り2周の時点で柏野を含む3人となり、ラスト1周を前にその3人の中から他県の選手がアタックし、独走を開始しました。柏野は独走を許したものの、2,3位争いのゴールスプリントを制して全体の2位、岡山県の1位でゴール。メイン集団では橋本が積極的にスプリントを仕掛け、岡山県2位の成績を残しました。

そのほか、高井銀河(機2)が5位、遠藤直樹(機2)が9位、二階堂輝生(化2)が10位となりました。 今後は新人大会のトラック競技が行われ、選抜大会の出場者が決定します。一人でも多くの選手が選抜大会に出場できるよう今後も頑張ってまいりますので、応援よろしくお願いいたします。
~今後の試合予定~
11月4日(月) 新人大会トラック(玉野競輪場)




【主権者教育】模擬投票を体験しました
10月30日のLHRの授業で、2年生が主権者教育の一環として、岡山市選挙管理委員会との協同事業として、模擬投票を体験しました。架空の岡山県知事選挙において、候補者3人(先生方にお願いしました)の主張を模擬選挙公報と演説を聞くことで確認し、自ら考え、他の生徒とも意見交換をするといった投票関連行動を通して、多様な意見をもつ「社会」を意識してもらいました。また、選挙の大切さや投票所の流れについて学びました。高校生一人ひとりも社会の主役であるということを感じてもらえる機会になったと思います。