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【国際交流】カンボジア姉妹校に贈るマスクを生徒が製作中~その1~

  姉妹校交流の一環として、カンボジアにある姉妹校に、手作りマスクを贈ることを計画しています。マスク製作を手がけているのは、デザイン科3年有富士路くんと同じくデザイン科3年の黒住友理さんです。今回は、黒住友理さんの製作しているマスクを紹介します。 

自身が手作りしたマスクを手に持つ、デザイン科3年黒住友理さん

 黒住さんが一枚一枚手作りしたマスクは、レースやかわいらしいボタンのついたおしゃれなデザイン性が特徴的で、ファッションに敏感な現地の高校生たちにもきっと喜ばれると思います。また、裏地には霧状の水を含ませるとひんやりとした肌触りになる特殊な布を使っており、一年中暑いカンボジアでも快適に使ってもらえるよう工夫されています。

デザイン科3年のクラスメートたちが協力して製作したメッセージカードもついています。  

これらの手作りマスクは、カンボジアにある姉妹校バベット高校に近々贈られる予定です。

【機械科】池田動物園に視察に行きました!

★2019年度~の魅力化推進事業の一環 岡山工業高校 機械科 課題研究班が池田動物園の施設の修理に着手!! 

洲脇先生率いる班と荒木先生率いる班の2班が、池田動物園に出向いて、視察・現物測定・段取りなどを行った。  朝一番(9:10頃)に一行は池田動物園に歩いて到着。全員で池田動物園の総務部長 赤迫様に ご挨拶。早速修理・改善してほしい部分を案内され、現場での説明を受けた後生徒達は担当教員と話しをしながら現物測定(修理する部分や、その周りの寸法の測定)を、熱心に行っていた。また、どういう段取りで、修理方法の順序など入念に打ち合わせをしていきました。  そういう中で、池田動物園の方からのご要望を聞いたり、どういう風に修理してほしいかなど会話しながら、作業を進めていきました。  
★洲脇先生率いる課題研究班の作業内容   
井笠鉄道の実物大機関車・客車の修理・・・機関車の一部壁部分とその周辺の修理・表面磨き・塗装、西大寺鉄道 客車の壁部分の一部修理と塗装  
★荒木先生率いる課題研究班の作業内容   
オウム用檻内部のバードスタンドの撤去と床に当たるセメント部分の修理・ツキノワグマ舎内の部屋を仕切る壁に当たる鉄板の撤去と舎内の整備
教訓・・・子供達が楽しみにしている施設を、できる限りこのまま修理して残したい。 動物園に来た子供達の楽しんでいる笑顔が見たい。

【バスケットボール部】岡山県高等学校総合体育大会代替大会バスケットボール競技の部 優勝

 本校バスケットボール部は7月26日にジップアリーナで行われた総体代替大会に出場しました。 1回戦では関西高校に最後追い上げられましたが78―75で勝利しました。

続く決勝戦は岡山商科大学附属高校と対戦、1クオータ15-22とリードされ、2クオータ良い守りから速攻で得点し39-32とリードして前半終了。3クオータも粘り強い守りから速攻で得点出来74-49でリードを広げ、4クオータでは3年生全員出場し97-70で勝利し優勝しました。
新型コロナウイルスの影響で、チーム全体の練習があまり出来ていませんでしたが、個人個人がしっかりと個人練習を取り組んでいた成果と思います。
今後の大会の自信になったと思います。

【総合的な探究の時間】~エッグドロップコンテスト開催~(2年生)

昨年度から取り組んでいるOCP(Okako Creative Project)活動として、2年生の「総合的な探究の時間」を使ってエッグドロップコンテストを開催しました。本来ならミックスホームルームで取り組む予定でしたが、コロナウイルス感染症対策から各ホームルーム単位での実施となりました。
エッグドロップコンテストとは、校舎の3階から生タマゴを落としても割れない機体(プロテクター)を作るコンテストです。
各チームに与えられた材料はA3ケント紙(2枚)とセロハンテープだけです。4人で知恵を出し合い、採点項目であるデザイン性、コントロール、スピード、そしてなによりタマゴが割れないで「きみを守る」ことができるのか…。各チーム結果にドキドキしながら楽しい取組となりました。

【学校行事】防災訓練

在校時に震度5強以上の地震が発生した場合を想定して、全校で防災訓練をおこないました。今回は新型コロナウイルス対策として通常の避難集合は行わず、各HRで発生時の初期対応までの訓練の実施としました。

主権者教育リモート講演会(2年)

今回2年次生を対象に、「総合的な探究の時間」で主権者教育をおこないました。山陽学園大学の澤先生にお越し頂き、「みんなが幸せになる地域になるにはどうしたらよいだろうか」をテーマに地方自治について勉強しました。

政治に参加することは選挙することだけではなく、地方自治の場合は、直接条例案や改善案を提出できる特徴があることを学びました。そして、自分たちが選んだ議員が条例を制定していることから、「自分たちで制定したルールを自分たちが破るのか」という視点に置きかえて、条例の大切さについて考えることができました。

後半では、「今現在みんなが困っていること」「地域を良くする条例案」などを考えてみました。すると、「歩行者と自転車の安全を図るために、自転車道をもっとつくろう」「必要な人がちゃんと優先座席に座れるように、優先座席条例をつくり、強制力を持たせたら良いのではないか」と言った感想を持ってくれました。みんなが考えてくれた条例案や改善案は、今後関係機関に持っていき、担当者の方に聞いてみたいと思います。

【電気科】本格的に実習スタート!(電気科1年生)

 電気科です!6月4日、1年生の実習が本格的にスタートしました。1年生は10人1グループを作り、1年を通して電気工事、テスター製作とそれを用いた計測、プログラミング、文鎮製作の4つの実習に挑戦します。初回は緊張した様子でしたが、最後まで集中して取り組んでくれました。1年後の成長した姿が楽しみです。