作成者別アーカイブ: 広報企画室

土木科生徒が中国地区土木系製図コンクールで金・銀賞を受賞

 2月22日(水)に山口県立岩国工業高等学校において、「第28回中国地区土木系高等学校製図コンクール」の審査が行なわれました。
 本コンクールは、事前に仕上げて提出された作品が審査され、本校土木科の代表として参加した3名の生徒が、次のとおり入賞しました。
    1年生の部   藤井 秀君    金賞
    2年生の部   三田 明広君  金賞
    3年生の部   荻野 雄也君  銀賞
 3名はコンクールまでの2ヶ月間、ほぼ毎日製図を描く練習をするなど、上位入賞を目標に頑張りました。その努力の成果が表れての受賞でした。1・2年生は、来年度も連続入賞を目指して努力してほしいと思います。

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【国際交流】「カンボジア 日本の工業高校」が本校で実施されました

昨年12月にカンボジア王国教育青少年スポーツ省スタディツアーの一行が本校の視察に来られたのに続き、独立行政法人国際協力機構(JICA)中国国際センター主催による国別研修「カンボジア 日本の工業高校」が、本校を会場に実施されました。
     教育省職業教育オリエンテーション局長のヴッティー・ワー氏と、後期教育局副局長のシェンリー・イー氏の2名と、通訳の甲斐俊樹氏が本校を訪れ、2月20日(月)午後から24日(金)まで、研修を受けられました。また期間中、JICA中国国際センターから、21日に研修業務課の小林英里子氏が、24日に下田旭美氏が本校を訪れ、研修に同席されました。
     カンボジアに工業高校を設置する際の参考にしたいと、ワー氏、イー氏ともに大変熱心に研修に取り組まれました。本校の教育内容の説明や体験実習、施設案内等の際には、担当教員に熱心に多くの質問をされ、研修時間が予定を超過することもしばしばでした。研修の日程は、次のとおりです。

日付/時間 岡山県立岡山工業高等学校コース 研修場所
2/20 9:00~12:00 岡山県教育委員会による講義
・「教育行政にかかる国と地方の役割分担」(総務課)
・「県内専門高校の現状」(指導課)
昼食後、岡山工業高校へ移動
岡山県庁西庁舎5階 教育委員室
13:30~16:00 学校概要説明、授業参観 応接室
2/21  9:00~12:00 建築科(住宅模型の製作) 建築科棟
13:00~16:00 電気科(テーブルタップ他の製作) 電気科棟
2/22  9:00~12:00 土木科(測量実習) 土木科棟・屋外
13:00~16:00 デザイン科(プラスチック成形) デザイン棟
2/23  9:00~12:00 化学工学科(備前焼及び七宝焼きの制作) 化学工学棟
13:00~16:00 機械科(フライス盤とCNCを用いた金属加工) 機械科棟
2/24  9:00~12:00 情報技術科(電子回路の製作) 情報技術科棟
13:00~16:00 研修成果のまとめ(発表・意見交換・報告書作成) 応接室

機械科

土木科

化学工学科

デザイン科

建築科

情報技術科

電気科

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自転車競技部奥村君が「OHKスポーツ功労者賞」を受賞

 本校自転車競技部の 奥村 諭志 君(情3)が、(財)OHKスポーツ振興財団の主催する、平成23年「OHKスポーツ功労者賞」に選出され、2月21日(火)にOHK本社で行われた表彰式で、表彰状を授与されました。
 奥村君の功績については、当ホームページの「部活動等の成績」の「自転車競技部」をご覧下さい。

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自転車競技部が県高等学校体育連盟表彰授与式に出席しました

 2月15日(水)午後3時から、岡山市のピュアリティまきびにおいて、「平成23年度岡山県高等学校体育連盟表彰授与式」が行われました。
 本校自転車競技部から、次の選手・指導者が式典に出席し、表彰状を授与されました。
 [全国大会優勝選手]
       全国高校総体・国民体育大会 ケイリン優勝     奥村諭志(情3)
   全国高校総体 チームスプリント優勝            多田晃紀(機3),奥村諭志(情3),
                                            松岡陽平(土3),三宅幸希(土3),
                                            浅尾銀二(機2),景山泰宏(土2),
                                            三宅勇希(土2)
 [全国大会優勝指導者]                      川口敬二
 [高体連専門部優秀選手表彰]                奥村諭志(情3)

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機械科2年生が溶解実習を行いました

 2月14日(火)の4~6校時、機械科2年生が、キュポラ(古式炉)を使用した溶解実習を行いました。設備の関係上、A組が実習を行いB組は見学しました。
 まず作業の安全や各自の仕事分担を確認して、実習に入りました。約1400℃に熱せられてオレンジ色に輝く鋳鉄が炉から出てくると、クラス全体が緊張した雰囲気になり、集中して一生懸命実習を行うことができました。
 「ものづくりの原点」と言ってもよい今回の実習には、大規模な設備が必要で、県内の工業系高校機械科でも実施することが少なくなっていますが、本校では今後も安全に十分留意しながら溶解実習を行い、完成度の高いものづくりを指導していこうと考えています。


 

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平成24年度自己推薦入試が行われました

2月9日(木)、平成24年度の「自己推薦による入学者選抜」が行われました。
大変寒さの厳しい1日でしたが、本校にも450名近くの受検生の皆さんが早朝から集まり、適性検査と面接を受検しました。本校のおもな日程は次のとおりでした。
9:20~ 集合・点呼(体育館),検査室入室
10:00~ 適性検査(60分)
11:00~ 昼食
11:50~ 面接
受検生の皆さんお疲れ様でした。選抜結果は、2月17日(金)に中学校を通じて通知される予定です。

朝の校門付近

体育館に集合

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「伊島小学校歩道整備事業」報告会を行いました

 2月3日(金)、岡山市立伊島小学校において、本校が「スーパーエンバイロメントハイスクール研究開発事業」の一環として取り組んだ、「伊島小学校歩道整備事業」報告会が行われました。
 この事業は、伊島小学校の依頼を受けて、土木科3年生の 小川、小林、髙村、土井、中島、福井、南 の7名が1年間にわたって、歩道整備の計画・設計・施工を行い、さらに年度途中から他に7名が、半年間施工作業に加わって完成させたものです。
 報告会は、小学校の「キャリア教育」の一環として5年生約120名を対象に、先の7名が出席して行われました。まず一人ずつ、自己紹介を兼ねて「入学の動機」「高校生活で大切なこと」「将来の夢」などをお話ししました。そして「歩道整備について」は、パワーポイントにより映像を使って説明報告を行いました。どうしたら小学生に分かりやすく伝えられるか、全員で工夫しながら作った映像資料でした。その甲斐あって、歩道整備の過程や工夫した点、苦労した点などの説明を、小学生の皆さんはメモを取りながら一生懸命視聴してくれました。
 最後の質疑応答では、小学生から「一番苦労したところはどこですか」「歩道はどれだけの重さに耐えられますか」「環境を考え、なるべく機械を使わないで造ったところがすごいと思います」など、質問や感想をいただき、質問には生徒が丁寧に答えていました。
 この取り組みを通じて生徒たちは、「人々の生活を豊かにする」という土木の役割を実感できたようです。また本校としても、伊島小学校との絆を強くすることができました。
 今年度の取り組みはこれで終わりますが、来年度も事業を通じて連携できればと思います。

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「110周年プロジェクト委員会」が2回目の校内整備活動

 2月4日(土)に、「110周年プロジェクト委員会」が、本校内の駐輪場と駐車場の薄くなっている区画ラインの塗装作業を行ってくれました。夏休みの校内整備活動に続く2回目の取り組みでした。
 今回もボランティアの3年生と、生徒会執行部員が参加し、総勢60名以上での活動となりました。晴天には恵まれたものの寒さは厳しく、作業するには困難な条件でしたが、全員が汗をかくほど頑張って作業を行い、心のこもった活動となりさわやかな印象を残しました。アスファルト舗装の凹凸面の塗装が大変で、何度も塗り重ねるなどして、作業時間は予定を超えて4時間かかりましたが、とてもきれいな出来栄えになりました。岡工生のチームワークの良さを、あらためて実感させてくれました。
 3年生にとっては、卒業式を残して最後のイベントでした。在校生に向けてすばらしい贈り物になったと思います。「この活動を来年以降も続けてほしい。」というのが参加者の一番の願いということです。
 委員及びボランティアの皆さん、本当にお疲れ様でした。

駐輪場 整備前

駐輪場 清掃

駐輪場 マスキング

駐輪場 塗装

駐輪場 整備完了

駐車場 整備前

駐車場 清掃

駐車場 マスキング

駐車場 清掃

駐車場 塗装

駐車場 整備完了

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