作成者別アーカイブ: 広報企画室

道都大学「高校生住宅設計コンクール」で入賞しました

第10回道都大学美術学部高校生住宅設計コンクール「料理人の家を設計してください」に、本年度3年生課題研究のコンペ班が応募しました。(写真はそのポスターです)

今回は、28都道府県の45高等学校から作品205点の応募がありました。8月1日より、道都大学OBの日野桂子氏と学生審査員による審査が行われ、最優秀賞1名・優秀賞2名・佳作5名・OB審査員賞1名・学生審査員賞3名・奨励賞20名が選ばれました。

本校からは、建築科3年の小野圭織さんが学生審査員賞、先野裕成君が奨励賞に選ばれました。夏休みに登校して、製図室で頑張って取り組んだ成果だと思います。これからもチャレンジ精神を忘れないで頑張ってください。

中国地区測量技術競技大会の結果報告

集合写真8月13日(火)、気温37℃を超える猛暑の中、広島県立広島工業高等学校(広島市南区)において、第30回中国地区測量技術競技会が実施され、本校土木科の測量研究同好会から、1年生2チーム(平板測量の部)、2年生1チーム(水準測量の部)が参加しました。

 

 

結果は、次のとおりのすばらしい成績でした。

  • 1年生  1位 景山拓朗・藤元直樹         2位 田中秀哉・田中智也・豊田直生

平板1 平板2

  • 2年生  3位 横山翼・小笹光佑・野崎圭祐   6位 阿部将哉・原田健太郎・竹増凌

水準1 水準2

炎天下で精一杯頑張った練習の成果が十分に発揮できたと思います。そして、結果以上に、測量の大変さと奥の深さを実感できる貴重な経験ができた大会でした。

来年はさらに生徒と一緒に精進し、測量の極みを追求していきたいと思います。

自転車競技部の夏の戦績を報告します

インターハイ自転車競技で、野上竜太(土3)がスプリント全国優勝!

7月30日から8月3日まで、大分県別府市および日田市で行われた全国高等学校総合体育大会自転車競技大会に県代表として参加しました。

成績は以下の通りです。

  • スプリント 優勝 野上竜太(土3)
  • チームスプリント 3位 野上竜太、滝本泰行(機3)、田邉裕征(土2)
  • 1キロメートルタイムトライアル 4位 滝本泰行
  • 学校対抗(トラック) 5位
  • 学校対抗(トラック・ロード総合)5位
  • 女子500メートルタイムトライアル 2位 三宅玲奈(建3)
  • 女子ケイリン 2位 三宅玲奈

RIMG0840RIMG1343インターハイ野上スプリント優勝RIMG1513

野上は、他県代表を圧倒、余裕の勝利を飾りました。風向きなど不運もあったものの、滝本も4位入賞。二人はその足で、8月7日からイギリス・グラスゴーで行われるジュニアトラック世界選手権へ向け出発しました。

 

野上(土3)・滝本(機3)がジュニアトラック世界選手権(イギリス)に出場

8月7日から11日まで、イギリス・グラスゴーで開催されたジニアトラック世界選手権に、日本代表チームの一員として、野上と滝本が出場しました。インターハイの直後の疲れもあり、日本チームは最良のコンディションとはいえませんでしたが、チームスプリントで8位に食い込むなど、奮闘しました。

世界選手権滝本スプリント世界選手権野上1KmTT世界選手権野上スプリント

成績は以下の通りです。

  • チームスプリント 8位  野上竜太(土3)、滝本泰行(機3)
  • スプリント出場  野上竜太 滝本泰行
  • ケイリン出場     野上竜太
  • 1kmタイムトライアル 10位 野上竜太

 

JOCジュニアオリンピックで、野上(土3)がジュニア日本新!三宅(建3)も2冠!

JOC野上1Km1分04秒9388月17日~18日、静岡県伊豆で行われたJOCジュニアオリンピックカップ自転車競技大会に、自転車競技部5名が参加しました。

JOCカップ男女W受賞JOC参加者集合

野上選手の力走を動画でご覧ください。(インターネットエクスプローラ限定) スプリント 1km新記録

成績は以下の通りです。

    • 1kmタイムトライアル   優勝 野上竜太(土3) 1分4秒938 ジュニア日本新記録
    • 1kmタイムトライアル   4位 滝本泰行(機3)
    • スプリント   優勝 野上竜太(土3)
    • 女子500mタイム・トライアル 優勝  三宅玲奈(建3)
    • 女子個人パーシュート      優勝  三宅玲奈(建3)

野上君と三宅さんがそれぞれ2冠を達成し、JOCジュニアオリンピックカップを受賞しました。1校からの男女同時受賞は、大会史上初の快挙でした。

「親子ものづくり体験教室」をサポートしました

IMG_11858月11日(日)、岡山職業訓練支援センター(ポリテクセンター岡山)で、「親子ものづくり体験教室」が行われ、本校の機械科と建築科の生徒がサポート役で参加しました。

この体験教室は、「子供から大人までの国民各層が技術の重要性を広く認識し、ものづくりに親しむ社会の形成と若者づくり人材の育成を図る」ことを目的として、岡山職業訓練支援センターが主催したもので、対象は小学4年生から小学6年生の親子です。

機械科の生徒7名は、「アクリル板で作るフォトフレーム」を担当。アクリル板に穴をあける作業では、ドリルの使い方を教えたり、アクリル板の位置決めや、ドリル刃の取り替えなどを補助しました。

DSCF7860DSCF7862

また、建築科の生徒5名は、「和紙で作るライト」を担当。和紙を貼る角材の枠組みと電球の取り付けを指導しました。電球を取り付ける台にねじ止めをする難しい作業では、生徒たちはゆっくりと丁寧に教えていました。

IMG_1188IMG_1190

それぞれ15組~16組の親子をサポートしました。暑い実習室の中で、生徒たちは小学生親子と一緒になって汗をかきながらコミュニケーションをとっていました。

できた作品をうれしそうに持ち帰っている小学生の笑顔が印象的でした。夏休みの良い思い出になると思います。

ものづくりコンテスト(化学分析部門)中国大会で優勝しました

8月17日(土)、本校化学工学科棟で平成25年度「高校生ものづくりコンテスト」(化学分析部門)中国地区大会が開催されました。岡山県代表として、化学工学科3年の坂田君と加藤君が参加、他県代表の6名と化学分析の腕を競いました。競技の結果、

  • 1位 化学工学科3年 坂田多聞 君
  • 2位 化学工学科3年 加藤涼太 君

となり、優勝した坂田君は11月16日に香川県の高松工芸高校で行われる全国大会に出場することになりました。

DSC_0032DSC_0067DSC_0075RIMG0111RIMG0158RIMG0169

2人のコメントです:

坂田;県大会が終わって中国大会までの間の一ヶ月間、暑い中ほとんど毎日練習してきました。練習してきたことを本番で普段通りすることができ、優勝に結びついたのだと思います。11月の全国大会に向けて今後も頑張っていきます。最後に、いろいろな先生方に大変お世話になりました。ありがとうございました。

加藤;今回は、県大会よりも緊張しました。でも入賞したいという気持ちを強く持って、落ち着いて競技できました。坂田君に負けたのは悔しいですが、全国大会では優勝してほしいです。また、2ヶ月間の努力が報われてお互いよかったです。

設計製図競技会で最優秀賞を受賞しました

平成25年8月16日(金)、東岡山工業高校で第49回岡山県高等学校工業教育協会 建築系部会設計製図競技会が行われました。

津山工業高校・水島工業高校・東岡山工業高校、本校からそれぞれ5名が参加。本年度の課題は、「トレーニングルームのある住宅 ~お風呂でリフレッシュ~」。課題は当日に出題され、与えられた条件にしたがって、木造2階建て、延べ面積120㎡~150㎡の住宅を設計し、各階平面図・立面図2面・設計主旨・面積表を完成させます。

CIMG5158開会式CIMG5162競技会CIMG5163競技会

DSC_0072公開審査

競技は9時半から始まりました。4時間におよぶ競技の終了後、建築士会の5人の先生方により、全員の前で公開審査が行われました。本校選手の結果は次のとおりでした。

 

  • 最優秀賞    :青山知希
  • 優秀賞      :小野圭織
  • 佳作           :齋藤賢治・鍋谷真希
  • 努力賞        :中村亮太

フリーハンド(定規を使用しない)での製図だったためか、「大変だった。」、「4時間が早かった。」との感想が聞かれました。,

出場選手全員が入賞したのは3年ぶりでした。生徒の皆さん、よく頑張りました。

【デザイン科】薬物乱用防止ポスターの表彰式に出席しました

DSCN25308月8日(木)、平成25 年度岡山県覚せい剤等薬物乱用防止啓発用ポスター表彰式が県庁であり、本校デザイン科2年生の3人が次のとおり受賞しました。

 

 

  • 岡山県覚せい剤等薬物乱用対策推進本部長賞   尾野歩由美
  • 保健福祉部長賞                       難波明日香
  • 努力賞                             矢吹雄都

DSCN2537DSCN2534DSCN2524DSCN2529デ2作品

これらの作品は8 月21 日まで、岡山県庁1Fホールなどで展示される予定です。

ラグビー部が第10回倉工フェスティバルに参加

DSC021717月28日(日)、鴨方高等学校グランドで、倉敷工業高等学校ラグビー部主宰による恒例の『倉工フェスティバル』が開催され、本校ラブビー部が岡山県下の高校チームと親善試合を行いました(試合時間は各20分)。その結果をご報告します。

 

  • 1試合目 岡山工業高校(1・2年生)   7対0  高松農業・鴨方高校(合同)
  • 2試合目 岡山工業高校(2・3年生)  12対0  関西高校
  • 3試合目 岡山工業高校(1・2年生)   0対20 津山工業高校
  • 4試合目 岡山工業高校(2・3年生)   0対20 倉敷工業高校

DSC02016DSC02030DSC02112DSC02142DSC02148DSC02159

1年生にとっては、初めての試合となりました。まだまだ試合の流れが読めず、戸惑っている様子がうかがえましたが、一生懸命さが伝わる試合ぶりでした。ラグビーにつきものの、ケガや打ち身の痛みも経験したようです。

2年生は初めて、上級生として試合に臨み、チームを引っ張ることの難しさを経験できたようです。

進路活動を行う中での参加となった3年生は、十分な準備ができず、チームとしての連携が思うようにできませんでした。しかし、冬に最も大きな試合を迎える高校ラガーマンにとって、進路と部活動の両立は、誰もが避けて通れない課題です。両立のために頑張ることで、精神的成長を遂げて欲しいと思います。

この日に確認できたチームにとっての課題を、夏休みの練習で一つ一つクリアしていきたいと思います。

フェスティバル開催にあたりご尽力いただいた皆さま、また猛暑の中、応援に駆けつけていただいた保護者の皆さまに感謝申し上げます。