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【デザイン科】デザイン科1年生が池田動物園で校外学習

 

DSC_00359月11日(水)、デザイン科1年生が岡工近くの池田動物園へ行き、「デザインサーベイ(デザイン調査)」の学習をしました。これは、実習の授業の中の、「イラストマップ」と「ピクトグラム(絵文字)」をデザインする課題のための調査で、実際の園内の様子、施設の位置やマップに必要な情報は何かなどについて、写真を撮影したり、スケッチをしたりして調べました。

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この後、調査した内容からアイデア展開をし、イラストマップとピクトグラムを制作していきます。

詳しい内容についてはデザイン科ホームページでご覧ください。

今日から2学期。張り切っていきましょう

P10101549月2日(月)、平成25年度第2学期始業式を行いました。岡山地方に大雨警報が発令されるというあいにくの空模様となりましたが、全校生徒の元気な顔が久しぶりにそろいました。

 

 

式典ではまず、自転車競技部と弓道部の表彰式を行いました。自転車競技部はインターハイ、ジュニアトラック世界選手権、JOCジュニアオリンピック、都道府県対抗に出場し全国優勝などの好成績を収めました。また、弓道部はインターハイ男子団体で岡山県勢歴代最高の4位の栄冠に輝きました。

続く収納式では、陸上競技部、水泳部、測量研究同好会、化学工学研究同好会の活躍が披露されました。

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始業式の式辞で、高柳校長は拓殖大学客員教授のバイマー・ヤンジンさんのエピソードを紹介しました。チベットから来日したヤンジンさんは、日本人が時間を守り、他人への細やかな心配りをすることにとても感動したそうです。校長先生は、「時間を守ることや他人への細やかな心配りなど、私たちが祖先から受け継いだ文化や習慣を大切にし、工業を学ぶ者として5S(整理・整頓・清潔・清掃・躾)を改めて実践していこう」と生徒たちに呼びかけました。

自転車都道府県対抗で3種目優勝、岡山県が総合優勝!

8月25日(日)~27日(火)、長崎県で第48回全国都道府県対抗自転車競技大会が開催され、岡工からは野上竜太(土木3年)、滝本泰行(機械3年)、田邊裕征(土木2年)、三宅玲奈(建築3年)の4名が出場しました。都道府県対抗自転車競技大会は国民体育大会のリハーサル大会として開催される大会です。

野上都道府県スプリント優勝 都道府県三宅ポイントレース優勝 都道府県総合優勝表彰

(写真左から スプリント野上選手、ポイントレース三宅選手、総合優勝記念撮影)

結果は次のとおりです。

  • 野上竜太   スプリント           優勝
  • 滝本泰行   1Kmタイムトライアル   優勝
  • 三宅玲奈   ポイントレース        優勝
  •          500mタイムトライアル  3位
  • 田邊裕征   ケイリン            5位
  • チームスプリント(野上、滝本、田邊)   2位
  • 総合成績  41点               総合優勝

スプリント : 野上は伸びのある力強いペダリングで予選を1位で通過すると、1/16決勝から決勝まですべて負け無しのストレート勝ちで優勝を果たしました。

1Kmタイムトライアル : 滝本はただ1人1分07秒台のタイムを叩き出し、インターハイやJOCカップで自分より上位に入賞した選手たちを押さえて優勝を果たしました。

ポイントレース(16Km) : 三宅は圧倒的な走力で中盤より独走態勢に入り、合計27点を獲得して優勝を果たしました。

そのほかにも田邉がケイリンで5位に入賞(全国初入賞)、チームスプリントで2位入賞の結果を残し、総合成績では41点を獲得して岡山県チームが優勝を飾りました。

夏休み終盤 3年生が面接練習をしています

P1010100夏休みも残りわずかとなった8月29日(木)、校内では耐震補強工事が続いています。

工事の音に混じって校内のあちらこちらから聞こえてくるのは、3年生の面接練習の声。中庭では電気科3年が生徒同士で練習中。お互いに面接官と受検者の役割を交代しながら、気がついたことをアドバイスし合っていました。

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3年生の皆さん、9月16日の就職試験開始に向け、しっかり練習を重ねて本番に備えてください。

道都大学「高校生住宅設計コンクール」で入賞しました

第10回道都大学美術学部高校生住宅設計コンクール「料理人の家を設計してください」に、本年度3年生課題研究のコンペ班が応募しました。(写真はそのポスターです)

今回は、28都道府県の45高等学校から作品205点の応募がありました。8月1日より、道都大学OBの日野桂子氏と学生審査員による審査が行われ、最優秀賞1名・優秀賞2名・佳作5名・OB審査員賞1名・学生審査員賞3名・奨励賞20名が選ばれました。

本校からは、建築科3年の小野圭織さんが学生審査員賞、先野裕成君が奨励賞に選ばれました。夏休みに登校して、製図室で頑張って取り組んだ成果だと思います。これからもチャレンジ精神を忘れないで頑張ってください。

中国地区測量技術競技大会の結果報告

集合写真8月13日(火)、気温37℃を超える猛暑の中、広島県立広島工業高等学校(広島市南区)において、第30回中国地区測量技術競技会が実施され、本校土木科の測量研究同好会から、1年生2チーム(平板測量の部)、2年生1チーム(水準測量の部)が参加しました。

 

 

結果は、次のとおりのすばらしい成績でした。

  • 1年生  1位 景山拓朗・藤元直樹         2位 田中秀哉・田中智也・豊田直生

平板1 平板2

  • 2年生  3位 横山翼・小笹光佑・野崎圭祐   6位 阿部将哉・原田健太郎・竹増凌

水準1 水準2

炎天下で精一杯頑張った練習の成果が十分に発揮できたと思います。そして、結果以上に、測量の大変さと奥の深さを実感できる貴重な経験ができた大会でした。

来年はさらに生徒と一緒に精進し、測量の極みを追求していきたいと思います。

自転車競技部の夏の戦績を報告します

インターハイ自転車競技で、野上竜太(土3)がスプリント全国優勝!

7月30日から8月3日まで、大分県別府市および日田市で行われた全国高等学校総合体育大会自転車競技大会に県代表として参加しました。

成績は以下の通りです。

  • スプリント 優勝 野上竜太(土3)
  • チームスプリント 3位 野上竜太、滝本泰行(機3)、田邉裕征(土2)
  • 1キロメートルタイムトライアル 4位 滝本泰行
  • 学校対抗(トラック) 5位
  • 学校対抗(トラック・ロード総合)5位
  • 女子500メートルタイムトライアル 2位 三宅玲奈(建3)
  • 女子ケイリン 2位 三宅玲奈

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野上は、他県代表を圧倒、余裕の勝利を飾りました。風向きなど不運もあったものの、滝本も4位入賞。二人はその足で、8月7日からイギリス・グラスゴーで行われるジュニアトラック世界選手権へ向け出発しました。

 

野上(土3)・滝本(機3)がジュニアトラック世界選手権(イギリス)に出場

8月7日から11日まで、イギリス・グラスゴーで開催されたジニアトラック世界選手権に、日本代表チームの一員として、野上と滝本が出場しました。インターハイの直後の疲れもあり、日本チームは最良のコンディションとはいえませんでしたが、チームスプリントで8位に食い込むなど、奮闘しました。

世界選手権滝本スプリント世界選手権野上1KmTT世界選手権野上スプリント

成績は以下の通りです。

  • チームスプリント 8位  野上竜太(土3)、滝本泰行(機3)
  • スプリント出場  野上竜太 滝本泰行
  • ケイリン出場     野上竜太
  • 1kmタイムトライアル 10位 野上竜太

 

JOCジュニアオリンピックで、野上(土3)がジュニア日本新!三宅(建3)も2冠!

JOC野上1Km1分04秒9388月17日~18日、静岡県伊豆で行われたJOCジュニアオリンピックカップ自転車競技大会に、自転車競技部5名が参加しました。

JOCカップ男女W受賞JOC参加者集合

野上選手の力走を動画でご覧ください。(インターネットエクスプローラ限定) スプリント 1km新記録

成績は以下の通りです。

    • 1kmタイムトライアル   優勝 野上竜太(土3) 1分4秒938 ジュニア日本新記録
    • 1kmタイムトライアル   4位 滝本泰行(機3)
    • スプリント   優勝 野上竜太(土3)
    • 女子500mタイム・トライアル 優勝  三宅玲奈(建3)
    • 女子個人パーシュート      優勝  三宅玲奈(建3)

野上君と三宅さんがそれぞれ2冠を達成し、JOCジュニアオリンピックカップを受賞しました。1校からの男女同時受賞は、大会史上初の快挙でした。

「親子ものづくり体験教室」をサポートしました

IMG_11858月11日(日)、岡山職業訓練支援センター(ポリテクセンター岡山)で、「親子ものづくり体験教室」が行われ、本校の機械科と建築科の生徒がサポート役で参加しました。

この体験教室は、「子供から大人までの国民各層が技術の重要性を広く認識し、ものづくりに親しむ社会の形成と若者づくり人材の育成を図る」ことを目的として、岡山職業訓練支援センターが主催したもので、対象は小学4年生から小学6年生の親子です。

機械科の生徒7名は、「アクリル板で作るフォトフレーム」を担当。アクリル板に穴をあける作業では、ドリルの使い方を教えたり、アクリル板の位置決めや、ドリル刃の取り替えなどを補助しました。

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また、建築科の生徒5名は、「和紙で作るライト」を担当。和紙を貼る角材の枠組みと電球の取り付けを指導しました。電球を取り付ける台にねじ止めをする難しい作業では、生徒たちはゆっくりと丁寧に教えていました。

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それぞれ15組~16組の親子をサポートしました。暑い実習室の中で、生徒たちは小学生親子と一緒になって汗をかきながらコミュニケーションをとっていました。

できた作品をうれしそうに持ち帰っている小学生の笑顔が印象的でした。夏休みの良い思い出になると思います。