12月14日(土)、備前緑陽高校で「平成25年度高校生ものづくりコンテスト(溶接作業部門)岡山県大会」が開催され、県下から40名、本校からは機械科3年の太田君と2年の梅崎君、林君が出場しました。
競技は、仮付け20分、本溶接30分で箱形の容器を作り、完成した製品に水圧をかけて、何MPaまで耐えられるかを競います。持ち物審査を経て会場入りした選手たちは、緊張感のある雰囲気の中、真剣な表情で溶接していました。
12月15日(日)、ピュアリティまきびで「第47回岡山県体育協会表彰式」が行われ、本校から生徒3名、指導者2名が表彰を受けました。表彰を受けたのは次の方々です。
優秀選手賞は昨年11月~今年10月の期間に、国際大会や国内の全国大会で優勝または優秀な成績を残した個人や団体に贈られることになっています。
野上君は、全国選抜大会、インターハイ、JOCジュニアオリンピックカップ、都道府県対抗、国民体育大会と国内全国大会のすべてで優勝しただけでなく、アジア選手権3位、1Kmタイムトライアル日本新記録などが評価されての受賞となりました。滝本君は、全国選抜大会、都道府県対抗、国民体育大会の3大会優勝の実績、三宅さんはJOCジュニアオリンピックカップ、都道府県対抗の2大会優勝の実績が評価されての受賞となりました。
受賞者の紹介の後、受賞者全員を代表して、野上君が岡山県体育協会の豊田副会長より表彰状を受け取りました。(写真)
12月11日(水)の午後、奨学会の図書情報委員会が図書館清掃を行いました。閲覧机を廊下に出し、普段の清掃ではなかなかできないワックス掛けをしました。
土足で汚れた床がきれいになり、すっきりとした図書館で気持ち良く過ごせそうです。
お忙しい中、ご参加くださった保護者の皆様、本当にありがとうございました。
12月10日(月)、奨学会の進路指導委員会が、三井造船玉野事業所で工場見学を行いました。
参加人数は11名と少なかったのですが、6万トン級の貨物船を作っている現場を間近で見学したり、家ほどもあるディーゼルエンジンの試運転を見学したりと、大変貴重な体験をすることができました。
見学後は、卒業生の話を聞くことができ、その成長ぶりに目を見張りました。寒い日でしたが、その寒さを忘れさせる有意義な体験のできた1日でした。
参加された保護者の皆さま、ご案内いただいた三井造船玉野事業所の皆さま、ありがとうございました。