【土木科】第5回インフラメンテナンス大賞において優秀賞を受賞しました

 令和4年1月21日(金)岡山県下の土木系学科高校生(岡山工業高校土木科、笠岡工業高校環境土木科、津山工業高校土木科)が5年前から取り組んでいる「産官学で取り組む『岡山道路パトロール隊』」の活動が、国土交通省より「第5回インフラメンテナンス大賞優秀賞」として表彰されました。オンラインでの表彰式に変更となったため、産官学代表として、本校土木科狩屋雅之先生が受賞されました。

 このインフラメンテナンス大賞は、日本国内におけるインフラメンテナンスに係る優れた取組や技術開発を表彰し、好事例として広く紹介することにより、それに関わる事業者や団体、研究者等の取組を促進し、メンテナンス産業の活性化とともに、その理念の普及を図ることを目的として実施されています。この目的を知っていたかどうかはわかりませんが、今年度パトロール隊の一員として活動した土木科3年生石井君は、「こうして全国的に表彰していただいたことで、道路の点検保守の重要性を多くの人に知っていただけたと思います。また、私達が受賞させて頂いたということで、その責任を感じています。今後の活動は後輩に託すことになりますが、引き続き責任感を持って頑張っていってほしいと思います。」と頼もしいコメントをくれました。
 受賞されました県内土木系学科の高校生の皆さん、関係各所の皆様、本当におめでとうございます。