【土木科】全国高等学校土木設計競技 優秀賞

9月16日(日)『第5回日本大学全国高等学校土木設計競技』の2次審査公開プレゼンテーションが日本大学理工学部 〓 新校舎タワースコラ 〓(東京都千代田区神田駿河台)で行われました。そこで本校土木研究同好会の土木科1年 井藤有美さん、佐藤加菜さんのチームが日本と世界がつながるためのアイディアが評価され「優秀賞」を受賞しました。

今回は「日本列島リニア計画」をテーマに、2060年までに日本列島をリニアモーターカーで結ぶ計画を考える設計競技でした。ルート設定の目的や価値を、都市や産業、経済、歴史・文化等を考慮しながら設計条件を満たし、新しい国土軸(交通体系)を考えました。

そして一次審査の書類選考を通過した全国8チームが、大学教授やJR東海株式会社の方々7人の審査委員の前で15分間のプレゼンと質疑応答を行いました。

当日は工業高校生だけでなく、普通科、農業科の生徒など様々な高校生が選出されており、発表内容を含めレベルの高い競技が行われました。

1年生として、提出資料や発表資料、原稿の作成やプレゼンの練習など精一杯頑張った成果と思います。おめでとうございました。