「夏休みフリー塾2013」に参加しました

7月29日(月)、京山公民館で小学生対象のイベント「夏休みフリー塾2013」が開催され、化学工学研究同好会のメンバー9人が、理科実験の指導役として参加しました。

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実験内容は、「人工イクラを作る」。アルギン酸ナトリウム(昆布やワカメなどの海藻を煮たときに出てくる、にゅるっとした物質)の中に、塩化カルシウムをスポイトなどから少しずつ入れると、丸く固まってイクラのように見えます。今回の人工イクラは、絵の具で染色したので、残念ながら食べることはできませんでしたが、少し手を加えれば、実際に口に入れても問題ないそうです。お寿司屋さんのイクラとして使用されていることもあるそうです。

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参加した小学生たちは、とても楽しそうに実験に取り組んでいました。それにしても、普段口にしているものにも化学の恩恵があるとは・・・化学って身近なところにあるんですね!

化学研究同好会の皆さん、お疲れ様でした。