【デザイン科】国際化対策推進広報用ポスター表彰式

岡山県警察が主催する国際化対策推進ポスターコンクールにおいて、デザイン科2年 有富 士路、デザイン科2年 葛原 千夏の2人が優秀賞に選ばれ、8月8日、岡山県警察本部で行われた表彰式に出席しました。

岡山県警本部で表彰式がおこなわれました
ふたりとも優秀賞をいただきました

【自転車競技部】 インターハイで学校対抗4位入賞

 7月30~8月2日の4日間、インターハイの自転車競技が沖縄県で開催され、本校は主将の吉野太晟(建3)がケイリンで2位になるなど合計4種目で入賞し学校対抗で総合4位の成績を残すことができました。

学校対抗4位の賞状を掲げる吉野(前列一番左)

 ケイリンは時速50kmまで誘導員がペースを上げ、誘導員の離脱からゴールまでの着順を競うスピード感あふれる競技です。本校からは吉野が出場し、1回戦を2位、2回戦を1位、準決勝を2位と順当に勝ち上がり、6人で争う決勝へ駒を進めました。決勝ではくじ引きの結果誘導員の真後ろからレースを展開することとなりました。誘導員が離脱すると風圧を直接受ける不利な状況にもかかわらず1周半を残してスピードを上げ、レースを作ります。残り200メートルの時点で後続も追い上げを見せますが内側で粘り最後の直線へ。ゴール手前で1人に抜かされたものの、見事な先行で自身初の全国入賞、2位表彰台を勝ち取りました。

ケイリンで2位となった吉野

 4kmチーム・パーシュートには小西涼太(機3)、吉房暖人(デ3)、柏野健吾(土2)、橋本大和(土2)が出場。強風の影響で隊列が乱れたり落車したりしてタイムを失うチームが多発する中、抜群のチームワークで予選を4位で走り抜け、3・4位決定戦へ挑みました。決定戦では相手に臆することなく予選に比べて前半からハイペースを刻み、序盤の1kmではほぼ互角、2km過ぎには約1秒のリードを築きレースを折り返します。終盤にさしかかり本校に疲労が見えてくる中、相手校がラストスパート。序盤のリードを少しずつ削られ、最後は約1秒差を付けられ敗退しました。しかし、チームとして一番力を入れてきたこの種目では5年ぶりの入賞となり、また、記録は4分30秒550と10年ぶりに岡山県高校記録を塗り替える好タイムで個人種目の活躍の原動力になりました。

先頭から吉房、小西、柏野、橋本

 スクラッチには小西が出場しました。この種目は8kmで争われ、細かいルールはなくゴール着順で順位が決定することからトラック種目のロードレースとも呼ばれます。圧倒的なスプリント力を見せつけ1位で予選通過を決めた小西は、決勝でも最後のスプリント争いに向けて息を潜める作戦で勝負をかけました。レースは単発的な逃げが繰り返されるものの、強力な動きも集団が封じ込め、最終局面へさしかかります。前方で3人の選手がスピードを上げてスプリントを開始する中、集団に埋もれて反応が遅れた小西は少し離れた位置から追いかける展開に。先頭へは届かない距離に見えましたが、ぐんぐんとスピードを上げてゴール手前で先頭を捕らえました。最後は横一列でゴールへ飛び込んだものの僅差で敗れ4位入賞となりました。

集団で走る小西

 半周ごとに設けられる先頭責任の回数と着順で順位を決める4km速度競走では、橋本が果敢な走りを見せました。インターハイ初出場ながら10人で争う決勝に挑んだ橋本は抜け出した4人の先頭集団に入り損ね、苦しいレースとなります。しかし、後方から一人でアタックを仕掛け、約2周をかけ単独で先頭集団に追いつきます。先頭に加わった後も積極的にレースをすすめ先頭責任も2回獲得。一人で追い上げた際の疲労から、最終盤の優勝者の動きにはついて行けなかったものの、粘りの走りを見せて5位でゴール。先頭責任の関係で最終順位は6位となりましたが、大会記録を塗り替えるほどのスピードで争われたこのレースで初入賞を決めました。

集団前方で動きを見せる橋本

 このほか、柏野は3kmインディヴィデュアル・パーシュートで12位、吉房はポイントレースで15位、海野晃太郎(土3)はスプリントで25位となりました。

吉房
柏野
海野

 今大会は一年の中で最大目標であり、そうした大会で総合4位という予想以上の結果を持ち帰ることができました。好成績を勝ち取れた要因は、保護者をはじめとした日頃から応援やサポートをしてくださる方々の支えと目標に向けて厳しい練習に打ち込んできた部員一同の努力の成果と考えています。この経験が生徒たちの人生の糧となってくれれば嬉しいと思います。

 今後は8月中旬に開催されるJOCジュニアオリンピックカップ(17歳以下のカテゴリー)や秋に行われる国民体育大会が目標です。気持ちを切り替え、これからも良い成績を残せるよう精進して参りますので、引き続き応援よろしくお願いします。

~今後の試合予定~

8月17,18日(土・日) JOCジュニアオリンピックカップ(長野県)

8月31日(土) 秋季大会(玉野競輪場)

9月1日(日) 中国地域選手権(玉野競輪場)

9月29~10月3日(日~木) 国民体育大会(茨城県)

10月27日(日) 新人大会ロード(広島県中央森林公園)

11月4日(月) 新人大会トラック(玉野競輪場)

【情報技術科】「若年者ものづくり競技大会」で敢闘賞!

「若年者ものづくり競技大会」で敢闘賞! 7月31日~8月1日,福岡市博多区の「マリンメッセ福岡」で「第14回若年者ものづくり競技大会」が開催されました。 情報技術科3年の山下佑馬君が「電子回路組立て」種目に出場し,4時間に及ぶ競技を戦い抜きました。 8月2日,競技結果が大会サイト(https://www.javada.or.jp/jyakunen20/)に公開され,敢闘賞に選ばれました。

【土木科】中国地区測量競技大会【入賞】

第19回高校生ものづくりコンテスト中国地区大会 測量部門

第36回中国地区測量技術競技大会

= 令和元年測量大会 =

8月2日(金)山口県立下関工科高等学校(山口県下関市)にて開催されました。次のとおり入賞しました。

【平板測量の部】(1年生 片山隼太,山村幸,渡邉樹生)

 第5位(11チーム参加)

【水準測量の部】(2年生 山本真太郎,井藤有美,多田光里) 

 第1位(14チーム参加)

【ものづくりコンテスト測量部門】(3年生 宇都宮広夢,川口誠一郎,難波雄一)

 第3位(5チーム:各県1チーム)

ご声援ありがとうございました。

下関
118 OKAKO
ご声援ありがとうございました。

【デザイン科】全国高校生ポスター甲子園2年連続で最優秀賞受賞

上位2賞,奨励賞,入選6点。学校賞を受賞

文部科学大臣賞および最優秀賞
坪下 明日香
(デザイン科3年)
UGサトー賞
新名 淑乃
(デザイン科3年)
奨励賞
奨励賞
若林 李真
(デザイン科3年)

第18回全国高校生ポスターコンクール(主催:日本国際ポスター美術館) に応募しましたところ,応募総数873点の中から,本校デザイン科の生徒作品が下記の通り入賞しました。最優秀賞は昨年に引き続いての受賞。今回学校賞をいただきました。(作品テーマ:まつり) なお,表彰式は8月18日14時~大垣スイトピアセンター(岐阜県大垣市)で行われます。

【デザイン科】デザイン科紹介展

岡山県生涯学習センターにて、デザイン科の紹介展が開催されました。(入場無料)

デザイン科1年生から3年生の授業で取り組んだ作品を展示しています。オープンスクールでは紹介し切れなかった、生徒たちの1学期の取り組みをご覧いただけます。初日(8月2日)は中学生対象のワークショップ 10:00〜12:00、13:00〜16:00(随時、30分程度)を予定しています。なお、月曜日は休館日で、最終日は15:00までの展示となっております。

○2019年 8月2日(金)〜9日(金)9:00〜17:00 ※月曜休館日・最終日は15時まで

○岡山県生涯学習センター 交流棟1F展示スペース 岡山市北区伊島町3-1-1

【土木科】岡山県測量競技大会【第1位】


第55回岡山県測量競技会 兼 第36回中国地区測量競技大会(平板・水準測量)予選会 平成31(令和元)年度高校生ものづくりコンテスト岡山県大会(測量部門)兼 第19回高校生ものづくりコンテスト全国大会(近畿大会)中国地区予選会

= 令和元年測量大会 =

7月24日(水)岡山県浅口市のふるさとかもがたプラザ(ビッグハット)にて開催されました。次のとおり入賞しました。

【平板測量の部】         第1位(1年生)
【水準測量の部】         第1位(2年生)
【ものづくりコンテスト測量部門】 第1位(3年生)
※3部門(3チーム)中国大会へ出場決定

ご声援ありがとうございました。

第19回高校生ものづくりコンテスト中国地区大会(測量部門)兼第36回中国地区測量競技大会は令和元年8月2日(金)山口県下関市(山口県立下関工科高等学校)で開催されます。

ご声援よろしくお願いします。

開会式
ものコン
ものコン
ものコン
ものコン
水準
水準
水準
平板
平板
118 OKAKO
ご声援ありがとうございました。