平成30年度・高校生ものづくりコンテスト・岡山県大会が5月19日 岡山県立倉敷工業高校にて、行われました。
県下6校の工業化学系学科に在籍する生徒が12名集い、「キレート滴定法により、試料水中のCaとMgの定量を行い、各硬度を求める」という課題で競技しました。
本校化学工学科2年生の井上麻矢さんが優勝しました。
優勝した井上さんは、8月23日・山口県立岩国工業高等学校で行われる中国地区大会に岡山県代表として出場します。
平成30年度・高校生ものづくりコンテスト・岡山県大会が5月19日 岡山県立倉敷工業高校にて、行われました。
県下6校の工業化学系学科に在籍する生徒が12名集い、「キレート滴定法により、試料水中のCaとMgの定量を行い、各硬度を求める」という課題で競技しました。
本校化学工学科2年生の井上麻矢さんが優勝しました。
優勝した井上さんは、8月23日・山口県立岩国工業高等学校で行われる中国地区大会に岡山県代表として出場します。
5月6日(日)ゴールデンウイークの最終日に、機械科・化学工学科・情報技術科・電気科による、ものづくり教室を開催しました。さすがゴールデンウィークだけあって、たくさんの親子の皆さんに参加していただき、楽しくにぎやかに実施することができました。本校からは、それぞれの専門科の教員とボランティアで参加してくれた生徒約40名が体験のサポートをしました。
体験内容
午前の部 電気科:観覧車を作ってみよう
化工科:人口カプセルとプラ板keyホルダー
午後の部 機械科:表札をつくろう
情報科:車の制御
全国の高校生が一堂に会して、技術・技能を競う「高校生ものづくりコンテスト」の全国大会(主催:全国工業高等学校学校長協会)が開催され、県立岡山工業高等学校化学工学科3年生藤本一斗君が化学分析部門に出場し、見事全国優勝しました。藤本一斗君には文部科学大臣表彰等が授与されました。(県立岡山工業高等学校の化学分析部門出場は2回目。初優勝!)
今大会は、9ブロック10名が出場(1名棄権)。
今年度の課題は難しく、出場9名中3名しか制限時間内に分析を完了することはできなかった。
藤本君は日頃から練習している経験や知識から、分析途中に試料に含まれる物質の濃度を推定し分析時間の短縮を図り、終始落ち着いて分析作業を終えることができ栄誉を勝ち取った。