カテゴリー別アーカイブ: 部・同好会

【ソフトテニス部】中学校の先生方へ(合同練習会の受け入れ)

中学校の顧問の先生方へ

 岡山工業高校ソフトテニス部監督の杉山勝彦です。
私の指導方針の1つに「中学校からの合同練習要請は積極的にお受けする」というものがあります。
令和2年4月に赴任して参りましたが,この1年半あまりは,新型コロナウィルス感染症の第1派~第5派の度重なる襲来により,公式戦の中止,部活動の禁止,練習試合の禁止などの措置が続いておりました。
そのため,中学校からの合同練習の受け入れもお断りしておりました。
 しかしながら,新型コロナウィルス感染症者の減少にともない,今冬以降,中学校との合同練習をお受けしようと思います。
ご希望される先生方は,男女を問わず,レベルを問わず,お問い合わせをいただければと存じます。私も生徒も中1,中2のときのレベルがありましたので,お気兼ねは不要です。

【中学校側からのご依頼に積極的に応える理由】
1 高校生レベルにまで上達できたことへの御恩返し
2 各種研修大会への参加や強豪校との練習試合に対する御恩送り
3 地域貢献・社会貢献
4 人間力の育成(「孝」の育成と「我欲」の抑制)

【前任校倉敷市内での受け入れ実績】

玉島西中学校 玉島北中学校 船穂中学校
真備東中学校 倉敷南中学校 倉敷東中学校
倉敷北中学校 倉敷第一中学校 新田中学校
水島中学校 連島中学校 郷内中学校
水島中学校 福田南中学校 吉備中学校
興除中学校 など

【電気研究同好会】つやまロボットコンテストで3位入賞

 電気研究同好会が12月11日に津山総合体育館で行われた「つやまロボットコンテスト」において、第3位という好成績を収めました。

 今年の大会テーマは『素早くきれいに!お掃除ロボコン』ということで、ゴミに見立てたソフトボールやテニスボールを、より多くコート外に落としたチームが勝利するというルールで行われました。ボールを落とすには30度の坂道を上らなければならず、ボールを集めることに加え、急な坂道を上れる工夫が求められました。 本校の機体は、機体の中央にボールを集め、坂を上った後にボールを押し出す機構を備えました。坂で滑らないように、タイヤにはゴム製の素材を巻いて試合に挑みました。

 2回勝負で行われた予選は、1回目で苦戦したものの2回目でうまく取り返し、高校生チームでは唯一の準決勝へ駒を進めました。準決勝では敗れましたが3,4位決定戦で快勝し、見事3位を獲得しました。

 今年は1年生が製作した機体で参加し、2年生にもサポートで参加してもらうなど、チームワークがうまく機能し結果を残すことができました。今回の経験を活かして来年度は「全国高等学校ロボット競技大会」へ出場できるように頑張って参ります。

 

【野球部】保護者交流会

令和3年12月12日
岡工野球部保護者交流会が開催されました。
全体の顔合わせは大人数になることもありグラウンドで開催しました。
顧問、選手、保護者一同に会して行うことが出来ました。

交流会では、顧問(浦上、青山、江口)が挨拶をし、選手一人ひとりの自己紹介と、個人の来年へ向けての抱負を発表し、締めには藤澤キャプテンからチーム全体の目標と抱負をスピーチしました。
段取り上、急遽前日に決まったキャプテンスピーチにもかかわらず、選手宣誓!並みの立派なスピーチをしてくれました。
その後、保護者は機械科棟の部屋で保護者会確認事項を伝達し、延び延びとなっていた、2年保護者から1年保護者への応援道具、お茶道具等の引継ぎも無事終了し、閉会しました。
閉会後、保護者は選手のトレーニングを見学したり、保護者同士で情報交換をするなど、貴重な時間を過ごして頂きました。
選手はトレーニングをして、日頃の感謝を込めて部室の整理、掃除を行い、練習環境改善に向けて、グラウンドの環境整備に励みました。

師走の忙しい時間を割いて、ご参加くださった保護者の皆様に心より感謝申し上げます。
 
野球部顧問一同

【バスケットボール部】ウインターカップ2021

ウインターカップ2021 令和3年度全国高等学校バスケットボール選手権大会岡山県予選 第3位

10月30日、31日11月6日に笠岡市総合体育館他であったウインターカップ2021 令和3年度全国高等学校バスケットボール選手権大会岡山県予選が行われました。3位に終わり全国大会への出場が出来ませんでした。

1回戦はベンチ入りメンバー全員出場し99-38で津山工業高校に勝利し、続く2回戦でもベンチ入りメンバー全員出場し74-49で東岡山工業高校に勝利しました。

準決勝はインターハイ出場の関西高校戦

1Q一進一退の攻防で15-17の2点差、続く2Q残り数秒で相手に3点ショットを決められ41-42の1点差で前半を終え、3Q相手にリバウンドを取られ苦しい時間があったが3点ショットが決まり、粘り強いディフェンスで61―65の4点差で終了、4Q3年生の最後の頑張りや守りを強め点差を詰める時間もありましたが、86-93で終わりました。

3年生の出られる公式戦はこれで終わりました。3年生の悔し涙を忘れず新チームでスタートします。

【ソフトテニス部】勤労感謝の日

11月23日(火)勤労感謝の日

 前日の寒冷前線の通過に伴う強雨で,朝からコート整備(水抜き・土入れ・ローラー敷き)や白帯の修理などを行いました。
コート整備後は合併教室に移動して,「感謝」をテーマに作文を書きました。
 「ソフトテニス技術が上手い者が勝つのではなく,人間力の強い者が勝つ」を部訓とし, 部活動を行う目的の第一義に「社会に通用する人間力の育成」を掲げて,コート内外での指導に当たっています。
 人間力育成の大前提が「『我欲・我執』の抑制」であり,そのためには日々の生活では「感謝」「謙虚」「素直さ」などの実践が欠かせないと考えています。
 また,古今和歌集に「言霊」がすでに登場しますように,古来より我が国の先人の方々は「言葉」を単なる符号とかではなく,生命や精神が宿るものであることを察知されておられました。
 言葉や文字が人格形成や人生において非常に重要であることから,言葉遣いや書かせる指導を事あるたびに行っています。

*内閣府によれば 
人間力とは「社会を構成し運営するとともに,自立した一人の人間として力強く生きていくための総合的 な力」をいい,「社会・対人関係力的要素」「自己制御的要素」などによって構成されている。

土木科2年 山本悠太
 私は,毎日忙しくしている母への感謝の気持ちを書こうと思います。  
高校生になって,中学時代とは別の部活動に入ろうと思っていたけど,ソフトテニスが好きだったので,結局また同じソフトテニス部に入りました。
 岡工のソフトテニス部に入って,毎日朝練をすることになりました。
 入部間もない頃は,朝練がしんどくて,自分の事しか考えられずに,自分だけが大変だと思っていました。
 顧問の杉山先生は人間力を高める取り組みを重んじられていて,杉山先生からは「帰宅後に親の手伝いをするように」と言われました。
 中学時代には何一つしていなかった私ですが,仕方なく,親の手伝い徐々にするようになりました。手伝いといっても,弁当箱洗いや食器洗い,洗濯たたみや風呂掃除などのちょっとしたことです。
 しかし,この程度のことを1日やるだけでも,大変なんだなということに,この時初めて気付かされました。
ところが, 母は毎朝,誰よりも早く起きて,父と兄と私の弁当をつくったり,掃除や洗濯をしたりして,午後からは仕事に出掛け,帰宅後は夕飯をつくっています。この毎日の大変さは計り知れないです。
 今では,毎朝自分で起き,朝ご飯をつくったり,休みの日は家の掃除をしたりして,母の負担を少しでも減らそうと頑張っているのですが,まだ学校や部活動で忙しい時などには,つい不満をぶつけたり,家事を母に任せっきりしてしまうことがあります。
 しかし,そんな時でも,母は私のことを察してくれて支えてくれるので,とても感謝しています。
 将来働き出したときには,これまで母が私にしてくれた事を必ず返していこうと思っています。
 今は勉強と部活動をしっかり頑張るので,もう少しだけ見守っていてください。

【ソフトテニス部】15年ぶりの快挙!!岡山県高等学校新人ソフトテニス大会

左三宅・右小山

大会名 岡山県高等学校新人ソフトテニス大会(個人戦)

【戦評】
 岡山県高等学校新人ソフトテニス大会(個人戦)(11月13日(土)~14日(日) 水島緑地福田公園)で, 小山(機械科2年)・三宅(土木科2年)組が3回戦で,今大会第17シードの倉敷工業の格上ペアを④-3で破り,4回戦(ベスト16掛け)では第1シードの理大附属に0-④で敗退したものの,県新人大会(個人戦)でベスト32に進出しました。
 なお,岡山工業の選手が県大会個人戦でベスト32に進出したのは,平成18年以来15年ぶりの快挙です。

【後衛 小山星大のコメント】
今回県大会でベスト32に入ることができたのは、前回の地区大会と同様に人間力で相手に勝つことができたからだ。ベスト64掛けの津山工業、ベスト32掛けの倉敷工業の2試合ともファイナルゲームで勝つことができた。ファイナルに入れば後は粘り強く、声を出している方が勝つと教えられたのを思い出し最後まで粘りに粘って声を出すことができた。普段の練習でしている「ファイト」などの声を出していた成果が出たなと思った。杉山先生の教えである「ファーストサーブは必ず入れましょう。」「レシーブは卓球」が試合で発揮することができたのも勝因の1つだと思う。試合で勝つためには日々の小さな努力の積み重ねが重要である事を改めて感じた。今回の試合で学んだことを次の大会でも発揮し、中国大会やインターハイにつなげていきたいと思った。

【前衛 三宅拓真のコメント】
県新人大会ベスト32達成することができた。ベスト32掛けの倉敷工業との試合に勝利することができた要因は人間力で相手を上回ることができたからだと思う。試合ではファイナルゲームまで全てデュースになった。ここで顧問杉山先生の教えである「上手い者が勝つのではなく、強い者が勝つ」という言葉がある。倉敷工業との試合では人間力の大切さを強く感じた。雨天時のトイレ掃除やトレーニング、日常生活では「時を守り、場を清め、礼を正す」ことに気をて付け過ごせていたため、人間力を高めて試合に挑むことができたのがよかったと思う。

【弓道部】中国弓道新人大会報告

日頃より岡山工業弓道部の応援をありがとうございます。

11月19日〜21日 山口県周南市で行われました、中国弓道新人大会の結果報告と今後の活動予定についてご報告させていただきます。

9月に行われた県予選を団体4位、個人3位、8位で突破し、本大会への出場権を得ました。

20日の男子個人の部では、川上寿樹(化学工学2)と川上怜志(建築2)が出場しました。川上怜志(建築2)は8射6中で順位決定戦に残るも、惜しくも表彰を逃しました。

また、同日午後行われた男子団体では、24射14中と、予選7位タイで通過。21日の決勝トーナメント進出となりました。

決勝トーナメントでは、初戦、美祢青嶺(山口)とあたり、8−4で敗れ、初戦敗退となりました。

入賞まであと一歩、というところで力及ばず、悔しい結果となりましたが、この悔しさをバネに来春の公式戦にむけて稽古に励んでくれるものと思います。また、今回団体で出場した中河原尊流(建築2)は、12月22日〜25日に茨城県水戸市で行われる全国高等学校弓道選抜大会に個人で出場が決まっています。残り1ヶ月となりますが、ここから調整して、全国の舞台に臨みたいと思います。

応援いただいた皆様ありがとうございました。無観客での試合が続き、直接の応援をいただけない状況が続いていますが、今後とも弓道部を宜しくお願いします。

今後の予定(公式戦)

12/22〜25 全国選抜 於:茨城県水戸市

部内行事などは、顧問までお問い合わせください。

【少林寺拳法部】令和3年度新人大会の報告

11月3日(水)本校小体育館にて、令和3年度岡山県高等学校少林寺拳法新人大会が行われました。本校からは、男子自由組演武、男子自由単独演武、男子規定単独演武、女子自由単独演武、女子規定単独演武に6名の選手が出場しました。
今大会も夏のインターハイ予選と同じく無観客での大会になり盛り上がりに欠ける大会になりましたが競技の結果、男子組演武で安原銀次(機械科1年・琴浦中出身)・道久海斗(化学工学科1年・児島中出身)が2位、男子規定単独演武で岩井佐玖音(デザイン科1年・和気中出身)が優勝、女子規定単独演武で山崎瑞怜(建築科1年・旭東中出身)が優勝し3月25日から香川県で行われる第25回全国高等少林寺拳法選抜大会に出場することになりました。また、女子自由単独演武に出場した野口智尋(デザイン科2年・福南中出身)が4位に入り12月25日に広島県で行われる第3回中国高等学校少林寺拳法新人大会に出場します。無観客での開催でしたが応援をいただいた皆様ありがとうございます。
尚、中国新人大会はコロナウイルス感染症拡大防止のため今のところ無観客で行われる予定です。直接応援いただけないのは残念ですが、皆様のご期待を胸に頑張っていきます。これからも応援よろしくお願いします。