カテゴリー別アーカイブ: デザイン科

【デザイン科】全国高校生ポスターコンクール最優秀賞(文部科学大臣表彰)を受賞

岐阜県大垣市にある日本国際ポスター美術館が主催する「第21回全国高校生ポスターコンクール」において、「まつり」をテーマにポスターコンクールが開催され、全国の高校生作品の総数830点の中からデザイン科2年 難波佐和さんがトップの最優秀賞(文部科学大臣表彰)を受賞しました。その他、大垣市長賞にデザイン科2年 山口さくらさん、優秀賞にデザイン科3年 入野谷葉琉さん、奨励賞にデザイン科2年 菅野愛桜さん、入選作品にデザイン科2年 齋藤彩芭さん、森 絢雅さんが選ばれるなど、多くの生徒が入賞することができました。
8月20日には、日本国際ポスター美術館で行われた表彰式に、難波さん、山口さん、入野谷さんが参加し、表彰していただきました。
また、上位入賞者、入選者を数多く輩出された学校として評価され、学校賞をいただきました。

最優秀賞(文部科学大臣表彰)
デザイン科2年  難波 佐和
「今年こそ。」
大垣市長賞
デザイン科2年  山口 さくら
「遠いとぼやけるなぁ…花火。」
優秀賞
デザイン科3年  入野谷 葉琉
「世界のまつり」
奨励賞
デザイン科2年  菅野 愛桜
「どの金魚をすくおうかな?」
入選
デザイン科2年  齋藤 彩芭
「今年は花火見れるかな。」
入選
デザイン科2年  森 絢雅
「宝の道」

【地域貢献活動】小学6年生ものづくり体験教室in岡工

「小学6年生ものづくり体験教室in岡工」をおこないました

 本日令和4年8月20日(土)、近隣小学校6年生を対象に「ものづくり体験教室」を実施しました。児童は、建築科のペーパークラフトで家の模型づくり・デザイン科のアクリル板に絵を描こう・土木科の廃木材を使ったものづくりの3つのショップの中から希望のショップを体験してもらいました。

以下その様子です。

 今回の小学生を学校に呼んでの地域貢献活動は、本校では初めての試みでした。児童のみんなは楽しそうにものづくりに取り組んでくれました。本校生徒も「楽しかった。」「意外と保護者の方と話すのも楽しかった。」「小学生のアイデアすごい。」などと、お互いに実りある体験教室でした。

 ちなみにテレビ局・新聞社合わせて4社取材に来られました。生徒はそっちの方に緊張した様子でした^^

 各科有志の皆さん、今日のために様々な準備を重ねて来たと思います。みんなのそのプロセスが今日の成功につながったのだと思います。本当にお疲れ様でした。

【デザイン科】国際化対策推進広報用ポスター表彰式

岡山県警察が主催する国際化対策推進ポスターコンクールにおいて、デザイン科2年 星島 りらさんの作品が優秀賞に選ばれ、本日8月8日、岡山県警察本部庁舎で行われた表彰式に出席しました。
表彰式後は県警本部庁舎の通信指令室と交通管制センターの見学をさせていただきました。

また、同じくデザイン科2年  村野 蓮珠さん、小若 舞理愛さんの作品も、同コンクールにおいて佳作に選ばれました。

       優秀賞:デザイン科2年  星島 りら
         佳作:デザイン科2年  村野 蓮珠
      佳作:デザイン科2年  小若 舞理愛

【デザイン科・建築科】東京造形大学ガイダンスを実施しました

本日令和4年8月3日(水)、東京造形大学より3名の先生方をお招きし、ガイダンスを実施しました。
参加者はデザイン科と建築科の1・2年生の希望者で、学年や科を超えた取組みとなりました。
初めに進路担当の先生より大学紹介をしていただき、次にデザイン学科 室内建築専攻領域の酒匂先生と、デザイン学科 アニメーション専攻領域の和田先生より、各専攻領域の説明や課題、特徴など分かりやすく説明していただきました。
生徒たちは非常に真剣に聞き、最後には活発に質問している姿も見られ、大変有意義なガイダンスとなりました。
お越しいただきました東京造形大学の先生方、どうもありがとうございました。

【デザイン科】薬物乱用防止ポスターの表彰式に出席しました

8月1日(月)、令和4年度岡山県覚醒剤等薬物乱用防止啓発用ポスター表彰式が県庁であり、本校デザイン科の2人(市尾さん、千田さん)が参加しました。

岡山県覚醒剤等薬物乱用対策推進本部長賞:市尾 薰瑚(デザイン科2年)
保健福祉部長賞:千田 見欧(デザイン科3年)
佳作:岡﨑 心暖(デザイン科2年)
佳作:谷元 梨乃(デザイン科2年)

入賞された生徒の皆さん、おめでとうございます。

【オープンスクール】2022オープンスクール開催(中学3年対象)

令和4年7月28日(木)29日(金)の2日間、本校を会場に、令和4年度夏のオープンスクールを開催しました。昨年開催できなかったので、久々のオープンスクールの開催と同時に、感染症対策として人数制限を設けるなど、できる限りの感染症対策を講じての開催となりました。
以下その様子です。

中学生・保護者の方に書いて頂いたアンケートを集計してみると、「高校生がとても優しかった。」「とても積極的に話しかけてくれて、岡工のことがよくわかった。」など、生徒の活躍と中学生・保護者の満足度が高かったことがわかりました。
次回秋のオープンスクールは10月22日(土)に開催予定です。9月5日から申込み開始予定(いずれも状況によっては変更があるかもしれません)ですので、ぜひホームページを確認してください。
暑い中参加して頂きましたみなさん、ありがとうございました。

【OCP】岡工PR大賞決定!校長賞となったのは…

 令和4年7月15日(金)、OCP(Okako Creative Project)今年度初の試み「岡工PR大賞」の校長賞、学年主任賞の表彰が各教室でおこなわれました。
 評価は6月中にchromebookのFormsを用いて実施し、生徒だけでなく先生方も参加しておこないました。
 そして栄えある校長賞を受賞したのはデザイン科2年8班、学年主任賞を受賞したのは情報技術科2年2班のみなさんでした。おめでとうございます。
以下校長賞受賞の様子です。

 受賞した生徒からは、「一人じゃなく、みんなでやるから楽しかった。」などなど、まさにOCPの本質を表すかのような言葉が聞けてとても嬉しく、そして頼もしく感じました。
 OCPは生徒自らが学びに向かい、チームで課題を解決していく中で、課題解決力・表現力・コミュニケーション力などを養うことができる活動です。
 2学期からはチームでとある企業のアイデアコンテストに応募することを課題に、それぞれの班でそのアプローチ方法を考えアイデアをまとめます。その後、そのアイデアをみんなの前で発表し、評価し合います。
 2年生で知識や体験を積んで、3年生の課題研究(OCP実践)でその学びを様々な形で表現していく流れとなります。
 ワクワク感があふれる生徒の表情がとても印象的な表彰でした。
 2年団、2学期もがんばろー!!!!

【国語科】第41回 全国高校生読書体験記コンクール入賞!!

入選   デザイン科3年  鹿野 なつめさん

 このコンクールは、自分の読書体験を綴ることで「自分の人生と読書のかかわりをあらためて見なおし、読書の喜びと楽しみを発見」してもらいたいとの思いで、一ツ橋文芸教育振興会が主催したものです。全国449校から83,500編あまりの応募があり、*鹿野さんの作品をはじめ185編が入選しました。

 受賞した鹿野さんに読書や好きな本についてお話を聞きましたので、紹介します。

「私にとって本は、自分とは違ったものの見方や価値観を教えてくれるものです。
一番好きな本はフランスのライフスタイルアーティスト、パトリス・ジュリアンさんの『生活はアート』というエッセイで、母の愛読書でもあります。
『生活はつまらないルーティーンではなく必要だったものを現実にしていく場所』
彼のこの言葉が、特に印象に残っています。
ジュリアンさんは東京でレストランをされているそうです。彼のこだわりの詰まったそのお店に行って直接言葉を交わす、これが私の夢なんです。」

*『なぜ僕らは働くのか』を読んでコンクールに応募し、昨年度、受賞しました。