8月1日(月)、令和4年度岡山県覚醒剤等薬物乱用防止啓発用ポスター表彰式が県庁であり、本校デザイン科の2人(市尾さん、千田さん)が参加しました。
入賞された生徒の皆さん、おめでとうございます。
8月1日(月)、令和4年度岡山県覚醒剤等薬物乱用防止啓発用ポスター表彰式が県庁であり、本校デザイン科の2人(市尾さん、千田さん)が参加しました。
入賞された生徒の皆さん、おめでとうございます。
令和4年7月28日(木)29日(金)の2日間、本校を会場に、令和4年度夏のオープンスクールを開催しました。昨年開催できなかったので、久々のオープンスクールの開催と同時に、感染症対策として人数制限を設けるなど、できる限りの感染症対策を講じての開催となりました。
以下その様子です。
中学生・保護者の方に書いて頂いたアンケートを集計してみると、「高校生がとても優しかった。」「とても積極的に話しかけてくれて、岡工のことがよくわかった。」など、生徒の活躍と中学生・保護者の満足度が高かったことがわかりました。
次回秋のオープンスクールは10月22日(土)に開催予定です。9月5日から申込み開始予定(いずれも状況によっては変更があるかもしれません)ですので、ぜひホームページを確認してください。
暑い中参加して頂きましたみなさん、ありがとうございました。
令和4年7月15日(金)、OCP(Okako Creative Project)今年度初の試み「岡工PR大賞」の校長賞、学年主任賞の表彰が各教室でおこなわれました。
評価は6月中にchromebookのFormsを用いて実施し、生徒だけでなく先生方も参加しておこないました。
そして栄えある校長賞を受賞したのはデザイン科2年8班、学年主任賞を受賞したのは情報技術科2年2班のみなさんでした。おめでとうございます。
以下校長賞受賞の様子です。
受賞した生徒からは、「一人じゃなく、みんなでやるから楽しかった。」などなど、まさにOCPの本質を表すかのような言葉が聞けてとても嬉しく、そして頼もしく感じました。
OCPは生徒自らが学びに向かい、チームで課題を解決していく中で、課題解決力・表現力・コミュニケーション力などを養うことができる活動です。
2学期からはチームでとある企業のアイデアコンテストに応募することを課題に、それぞれの班でそのアプローチ方法を考えアイデアをまとめます。その後、そのアイデアをみんなの前で発表し、評価し合います。
2年生で知識や体験を積んで、3年生の課題研究(OCP実践)でその学びを様々な形で表現していく流れとなります。
ワクワク感があふれる生徒の表情がとても印象的な表彰でした。
2年団、2学期もがんばろー!!!!
入選 デザイン科3年 鹿野 なつめさん
このコンクールは、自分の読書体験を綴ることで「自分の人生と読書のかかわりをあらためて見なおし、読書の喜びと楽しみを発見」してもらいたいとの思いで、一ツ橋文芸教育振興会が主催したものです。全国449校から83,500編あまりの応募があり、*鹿野さんの作品をはじめ185編が入選しました。
受賞した鹿野さんに読書や好きな本についてお話を聞きましたので、紹介します。
「私にとって本は、自分とは違ったものの見方や価値観を教えてくれるものです。
一番好きな本はフランスのライフスタイルアーティスト、パトリス・ジュリアンさんの『生活はアート』というエッセイで、母の愛読書でもあります。
『生活はつまらないルーティーンではなく必要だったものを現実にしていく場所』
彼のこの言葉が、特に印象に残っています。
ジュリアンさんは東京でレストランをされているそうです。彼のこだわりの詰まったそのお店に行って直接言葉を交わす、これが私の夢なんです。」
*『なぜ僕らは働くのか』を読んでコンクールに応募し、昨年度、受賞しました。
6月27日(月)、4〜6時間目の実習の時間にワークショップ体験会を行いました。
デザイン科2年生を8つの班に分けて、各班で「ものづくりワークショップ」を企画し、実際にクラスの中で体験してみようという授業です。
対象は小学生の子供でもできるものとして、何週も前から各班で準備を進めていました。
子供たちでも安全に制作できるように工夫してみたり、集客用のポスターやチラシなどを制作したりと各班の個性や特徴がいたるところに見ることができた体験会でした。
6月25日(土)、岡山市の中学校3年生を対象としたデッサン体験会を行いました。
午前の部、午後の部とも多くの申込みをしていただき、参加定員いっぱいでの開催となりました。
本校デザイン科の教員より、はじめに「デザイン科紹介」、「デッサンの基礎講座」を行い、実際にデッサン体験をしてもらいました。デッサンするのが初めての参加者もいましたが、高校生の先輩たちが丁寧にアドバイスをしていて大変よい体験会になっていました。
体験会後には全体講評を行い、デザイン科の作品紹介や、在校生のデッサン風景の見学をしてもらいました。
以下、参加者からのアンケートの一部です。
・デッサンするときにアドバイスがもらえたり、先輩の方がどんな風に描いているのかを見れてよかったです。
・先輩たちの様々なイラストや活動の様子などを知れて、この学校(デザイン科)を知る有意義な時間でした。ありがとうございました。
・色んな人の絵を見ることができたので、新たな考え方を持つことができたり、描いてる途中にアドバイスをくれたことで最初より良くなったので、デッサン体験会に来れて良かったなと思いました。
・中学校で行ったものよりも長い時間で、いくつかアドバイスももらって、前やったときよりも上手にできた気がして、楽しかった。
・先生方や在校生の皆さんが丁寧に教えてくれたので、とても楽しいデッサン体験会になりました。
また、当日デザイン科に寄せられた質問にお答えします。
・中学校で美術部に入っていなくても大丈夫ですか?
→もちろん美術部でなくても大丈夫です。入学してきた先輩たちの中には、中学時代には美術部ではなかった人も多く、中学時代に運動部で活躍していた生徒もいます。
・授業にはどのような分類があるのかもっと知ってみたい。
→デザイン科の学習は、普通教科と同じような座学や作品制作をする実習などがあります。また、学習内容としてはビジュアルコミュニケーションデザイン(平面)、プロダクトデザイン(立体)、エンバイロメンタルデザイン(空間)を幅広く学んでいきます。具体的にはポスターやパッケージなどのデザイン、家電など身の回りにある製品デザイン、住宅や店舗などの空間デザインを行います。
・デザイン科で勉強して難しいものはありますか。
→デザイン科では幅広く様々なことに取り組み、また、生徒それぞれの個性や得意なことも違うため一概には言えません。全般的に言えることは、作品制作において「人を想うデザイン」を考え、カタチにしていくことが難しいですが、とても楽しいことだと思います。
・私は左利きなのですが、何か困ることというか使いにくい道具などはありますか。
→ 道具の中には右利き用に作られたものもありますが、大体の道具は慣れて使えるようになるため、左利きだからといって不利になるようなことはないので安心してください。
・県外進出とかできますか?
→毎年デザイン科の多くの卒業生が県外の大学・専門学校に進学しています。関西方面に進学する生徒が多いですが、関東や中国地方の大学・専門学校を希望している生徒もいます。詳しくはホームページでデザイン科のページを御覧ください。
たくさんの感想や質問をありがとうございました。
今回のデッサン体験会を進路選択の参考にしていただけたら嬉しいです。
令和4年6月15日、6時間目のLHRで「卒業生を囲む会」を行いました。
2年生は実習室で直接講演を聞き、1・3年生はそれぞれの教室でリモート実施という、デザイン科全体での行事です。
お招きした先輩は、本校デザイン科を卒業後、大学に進学されて現在は県内のデザイン関係の企業に勤められており、高校生当時のお話や、どういった経緯で進路選択をされたのかなどを中心に講演をしていただきました。
また、当時の思い出や後輩たちに伝えたいこと、現在の仕事内容や、今考えていることなども幅広く教えていただき、生徒たちにとって大変貴重な会となりました。
講演会の最後の質問コーナーでは、次々と生徒からあがった質問に対しても非常に丁寧にお答えいただきました。
今回の講演会で聞いたことは生徒たちにとって進路を決めるうえでとても参考になりました。
お忙しい中、快く講演依頼を受けていただきまして、どうもありがとうございました。
今年度、春に応募したポスターの入賞者が決まりました。