カテゴリー別アーカイブ: 専門科

【土木科】2年生 校外学習in 玉島笠岡道路

11月30日(水)に土木科2年生は、来年の進路選択の一環として、玉島笠岡道路『六条院東地区改良工事』(浅口市鴨方町六条院東)で現場見学を行いました。

現場見学をさせていただきながら、この事業の目的、最新施工技術の実演、今後の土木業界の問題についてなど本当に親切丁寧に説明をしていただきました。

安全、流通、地域の活性化など様々な役割を持つ玉島笠岡道路を学び、見ることで将来の自分の姿が具体的に想像できたようです。また、ICTと土木の融合である i-Construction(ドローンによる3次元測量や人工衛星を活用して重機を操るマシンコントロールなどのICT施工)の取組について生徒の驚きが授業では得ることのできない経験だったようです。見学後早速、求人票をチェックする生徒も多く、進路意識向上にも効果的な教材となりました。

最後にお忙しい中、私たちのために見学会を催してくださいました国土交通省 中国地方整備局 岡山道路事務所様、親切丁寧に工事を御説明してくださいました株式会社荒木組、株式会社ウエスコ、株式会社コマツの企業の皆様ありがとうございました。本当に感謝を申し上げます。無事に工事が完成できますよう願っております。

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【建築科】ワンデーエクササイズ「総合資格賞」受賞

10月29日(土)、主に大学生や専門学校生が出場する建物の設計のコンクールに本校の建築研究同好会のメンバーが出場しました。高校生で出場したのは本校のみで、1ヶ月ほどかけて設計した建物について、模型をつかって有名建築家である内藤廣先生にプレゼンテーションしました。プレゼンテーションの後に内藤先生から直接建築について教えてもらう機会もあり、生徒は充実した時間を過ごすことができました。結果は「総合資格賞」という賞を受賞しました。生徒は「来年はもっといいものを設計して、上位入賞できるように頑張りたい」と意気込んでいました。

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【化学工学科】RSKラジオ生出演 

11月15日(火)18:10からの、RSKラジオ「岡山ニュースの時間」に化学工学科3年藤本一斗君が生出演しました。
坂 俊介アナウンサーの質問に答えて、高校生ものづくりコンテスト全国大会化学分析部門で優勝するまでの練習の様子や競技内容、大会当日の意気込み、第1位の成績発表の瞬間の気持ちなどについて話しました。

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【化学工学科】日本一の栄誉!高校生ものづくりコンテスト化学分析部門

全国の高校生が一堂に会して、技術・技能を競う「高校生ものづくりコンテスト」の全国大会(主催:全国工業高等学校学校長協会)が開催され、県立岡山工業高等学校化学工学科3年生藤本一斗君が化学分析部門に出場し、見事全国優勝しました。藤本一斗君には文部科学大臣表彰等が授与されました。(県立岡山工業高等学校の化学分析部門出場は2回目。初優勝!)

今大会は、9ブロック10名が出場(1名棄権)。
今年度の課題は難しく、出場9名中3名しか制限時間内に分析を完了することはできなかった。
藤本君は日頃から練習している経験や知識から、分析途中に試料に含まれる物質の濃度を推定し分析時間の短縮を図り、終始落ち着いて分析作業を終えることができ栄誉を勝ち取った。

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岡山県土地家屋調査士会協定書調印式

11月2日(水)、岡山工業高校応接室に於いて岡山県土地家屋調査士会協定書調印式が行われました。土地家屋調査士会より川野会長・鍋谷副会長・佐藤部長・山縣副部長・浅野会員(岡工土木科OB)、岡工より赤木校長・内田副校長・春田土木科長が出席しました。
昨年度、キャリヤライフ講演会(出前授業)で本校土木科OB浅野氏(土地家屋調査士会員)を含め数名の会員の方より土地家屋調査士の仕事の紹介や仕事で得た知恵やノウハウを活かした特別授業を行っていただきました。その講演会の中で土地家屋調査士の会員数の減少や若手補助者不足のお話がありました。また、岡山県土地家屋調査士会より、土地家屋調査士を目指す卒業生の情報を交換をしたいとの要望があり今回の協定締結の運びとなりました。
この協定の趣旨は岡山工業高校の卒業生(主に土木系)のうち、岡山県内において土地家屋調査士業務への就職希望者及び土地家屋調査士会会員のうち、土地家屋調査士補助者の新規採用を予定している雇用希望者に関して、双方の情報交換を行うことを目的として結ばれました。

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化学工学科 RadioMOMOに出演

10月27日(木)、RadioMOMOの取材がありました。
今回取材を受けたのは、化学工学科3年 藤本一斗君です。
藤本君は、11月12日(土)~13日(日)に、北海道札幌市で行われる「第16回高校生ものづくりコンテスト全国大会(北海道)化学分析部門」に中国地区代表として出場します。
RadioMOMOパーソナリティ河田奈央さんの質問に対し、全国大会に向けての意気込みと練習の状況を話しました。
11月10日(木)8:00~RadioMOMOで放送されます。お楽しみに

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【土木科】第3回日本大学全国高校生土木設計競技 優秀賞、審査員特別賞 受賞

8月28日(日)日本大学工学部(東京都千代田区神田駿河台)において

『第3回日本大学全国高校生土木設計競技』の2次審査公開プレゼンテーが行われました。そこで本校土木研究同好会の土木科2年 橋本剛志君、伊藤裕基君、村上樹里さんのチームが完成度の高さと持続可能エネルギーのアイデアが評価され優秀賞、同じく笠井智仁君、斉藤壱星君、西野良君のチームが、日本の象徴を構造物で表現したことを評価され審査員特別賞である「グッドアイデア賞」を受賞しました。

このコンペは「レインボーブリッジを架け替えろ」をテーマに、2080年を想定した老朽化したレインボーブリッジの架け替え計画を、環境・材質・社会情勢を考慮しながら設計条件を満たす設計案を競技するものです。

そして一次審査の書類選考を通過した全国8チームが東京都や大学の橋梁設計専門家の方々8人の選考委員の前で15分間のプレゼンと質疑応答を行います。

当日は工業高校生だけでなく、普通科、農業科の生徒のなど様々な高校生が選出されており、発表内容を含めレベルの高い競技会が行われました。

そのなかでも本校の6人2チームとも受賞したことは非常に喜ばしいことです。限られた時間の中で、提出資料や発表資料、原稿の作成やプレゼン練習など精一杯頑張った成果と思います。おめでとうございました。

 

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【土木科】 土木研究同好会 第32回中国地区測量競技大会及び平成28年度ものづくりコンテスト中国地区大会 結果報告

8月23日(火)に岡山県立笠岡工業高校において第32回中国地区測量競技大会及び平成28年度ものづくりコンテスト中国地区大会が行われました。

「平板測量の部:1年」
Aチーム 野島 晨平  福岡 航  金田 尚樹・・・4位
Bチーム 村田 寛太  上田 崇弘 吉原 亜武呂・・3位

「水準測量の部:2年」
橋本 剛志  伊藤 裕基  村上 樹里・・6位

「トランシット測量の部(ものづくりコンテスト):3年」
小野 登生  小野 智章  杉田 康太朗・・2位

夏休み炎天下の中しっかり練習をしてきましたので、どのチームも自信はありましたが、思うような結果を残すことができませんでした。本当に些細なミスが結果に大きく影響してしまうことを実感した大会となりました。同時に測量の大変さと奥の深さが身にしみる貴重な経験ができました。
来年の測量の部のものづくり全国大会は岡山開催となります。
今回の反省を活かし、全国大会優勝目指して測量の極みを追及していきたいと思います。

 

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