9月8日(木)~10日(土)に、自転車競技の第46回全国都道府県対抗大会が、岐阜市の岐阜競輪場で開催されました。
大会では、本校自転車競技部の奥村君が、少年男子ケイリンで見事優勝しました。また、男子チームスプリントに奥村君と多田君が出場し、第2位になりました。
少年男子ケイリン 奥村(情3) 優勝
男子チームスプリント 奥村(情3),多田(機3) 2位
少年男子1kmタイムトライアル 多田(機3) 5位
女子500mタイムトライアル 三宅(建1) 5位
チームスプリントは、予選において1分17秒984の大会記録で1位となりましたが、1-2位決定戦では、1分18秒473とタイムを落とし、2位になってしまいました。10月5日から開催される国体に向けて、良い経験を積むことができました。
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自転車競技部がテレビで放映
9月16日(金)・19日(月)の午後6時53分頃から、OHKの番組「スーパーニュース『あっぱれジュニア』」で、本校自転車競技部の活躍が放映されます。是非ご覧下さい。放送後は、OHKのホームページ(http://www.ohk.co.jp/)にも掲載されます。なお、都合により日時が変更になる場合があるとのことです。
自転車競技部 世界大会の結果
8月16日(火)~21日(日)に、ロシア・モスクワで行われた、自転車競技の2011ジュニアトラック世界選手権大会に出場した、本校自転車競技部 奥村 諭志 君(情報技術科3年)の成績をお知らせします。
チームスプリント 7位 (日本ジュニア新記録)
1kmタイムトライアル 16位
スプリント 21位
ケイリン 37位
(川口顧問の総括)
今回の遠征は、インターハイが終了したその日からロシアに向けて出発というハードな日程で、体調管理の面で大変厳しい状況を強いられました。そんな中、谷口(朝明高校)・田中(伊豆総合高校)・奥村(岡山工業高校)で臨んだチームスプリントは、見事なチームワークで、これまでのジュニア日本記録であった1分02秒929を上回る1分02秒188の新記録を樹立、7位に入賞しました。奥村は第3走者として出走しましたが、そのラップタイムはこの種目に出走した15チームの中で2位の好タイムを記録し、「世界の奥村」をアピールしてみせました。
続いて1Kmタイムトライアルに出場した奥村は、事前合宿で未公認ながら日本新記録に相当する1分04秒台のタイムを出しており、周囲の期待を高めました。しかしスタートダッシュからトップスピードへの伸びを欠き、1分06秒001で16位の結果に終わってしまいました。事前のプレッシャーが大きかったことやインターハイからの連戦の疲労が少なからず影響したと思われます。
スプリント予選では、10秒649のタイムで26位となり予選敗退となりました。インターハイでの大会記録が10秒816であることからすると、決して悪いタイムではなかったのですが、優勝者は9秒899のワールドレコードを叩き出したことに加え、上位入賞者はすべて10秒1前後のタイムを記録しており、世界とのレベル差を痛感しました。
国体、JOC、インターハイの国内3冠の実績で臨んだケイリンでは、スタートのくじ運に恵まれませんでした。「先行逃げ切り」こそ奥村の持ち味でしたが、スタート直後の激しい位置取り争いで最後尾となってしまったばかりでなく、先行する選手からは執拗なマークを受けるなど、まったく力を発揮できないままに予選敗退となってしまいました。
今回の経験を糧にして、さらに飛躍してくれることを期待しています。応援ありがとうございました。
自転車競技部 2011全国高校総体で今年も種目別優勝
8月8日(月)~12日(金)の日程で、秋田県において、2011全国高校総体(北東北インターハイ)自転車競技会が行われました。本校自転車競技部の成績をお知らせします。
チームスプリント 多田(機3)・奥村(情3)・松岡(土3) 優勝(大会新記録)
ケイリン 奥村(情3) 優勝
1kmタイムトライアル 多田(機3) 5位
トラック学校対抗 岡工 4位
総合学校対抗 岡工 4位
この他、女子エキシビション競技で、三宅(建1)が優勝しました。
チームスプリント
自転車競技部 国体県選考会の結果
7月17日(日)、玉野競輪場において、自転車競技の国体県選考会が、開催されました。本校自転車競技部の成績(少年の部)をお知らせします。
スプリント 奥村(情3) 1位
松岡(土3) 2位
1kmタイムトライアル 奥村(情3) 1位
多田(機3) 2位
ケイリン 奥村(情3) 1位
多田(機3) 2位
4km速度競走 三宅(土3) 2位
三宅(土2) 3位
ポイントレース 多田(機3) 2位
景山(土2) 3位
この後、県代表選考委員会が開かれ、本校から次の3人が国体選手として選出されました。
奥村(情3) ケイリン
多田(機3) 1kmタイムトライアル,ロードレース
松岡(土3) スプリント
奥村・多田・松岡 チームスプリント
自転車競技部 世界大会へ出場
本校自転車競技部員とOB・顧問が、日本自転車競技連盟により、次のとおり世界選手権大会に派遣されることが決定しました。
派遣大会名 : 2011ジュニアトラック世界選手権大会
派遣期間 : 8月12日(金)~23日(火)
開催場所 : ロシア共和国・モスクワ
派遣選手 : 奥村 諭志(情3)
黒瀬 耕平(H23年3月電気科卒、現中央大学)
(他、大学・高校生5名)
派遣スタッフ : 川口 敬二(岡工教員)
(他3名)
日本を代表しての活躍が期待されます。
自転車競技部 中国大会の結果
6月10日(金)~12日(日)に、広島県広島競輪場において、第43回中国高校対抗自転車競技選手権大会(トラック)が行われました。本校自転車競技部の成績をお知らせします。
男子
1kmタイムトライアル 多田(機3) 1位(1’7″37 大会新記録)
3kmインディヴィデュアル・パーシュート 景山(土2) 5位(3’58″77)
スプリント 松岡(土3) 2位
奥村(情3) 3位
ポイント・レース(24km) 多田(機3) 2位(28点)
スクラッチ(8km) 三宅(土3) 2位
三宅(土2) 8位
4km速度競走 三宅(土3) 1位(4’54″59)
浅尾(機2) 6位(5’19″54)
ケイリン 奥村(情3) 1位(11″72)
松岡(土3) 6位
チーム・スプリント 松岡・奥村・多田 1位(1’17″35 大会新記録)
4kmチーム・パーシュート 多田・奥村・三宅(土3)・景山 1位(4’46″64)
女子
500mタイム・トライアル 三宅(建1) 1位(39″27)
2kmインディヴィデュアル・パーシュート 三宅(建1) 1位(2’43″23 大会新記録)
学校対抗 岡工 1位(85点)
続いて、6月18日(土)・19日(日)に、島根県奥出雲コース(雲南市さくらおろち湖自転車競技周回コース)において、第42回中国高校対抗自転車競技選手権大会(ロード)が行われました。本校の成績は次のとおりでした。
多田(機3) 5位
足立(機1A) 12位
三宅(土3) 16位
自転車競技部が JOCジュニアオリンピックカップで優勝
5月28(土)・30日(日)に、東京立川競輪場で、JOCジュニアオリンピックカップ自転車競技大会が行われました。本校自転車競技部のおもな成績は次のとおりです。
男子ケイリンにおいて、奥村君が、昨年の国民体育大会に続いて優勝を勝ち取りました。1kmと3000mに出場した多田君は、両種目で2位と健闘しました。また女子では、三宅さんが他を寄せ付けない圧倒的な強さで、2000mと500mの両種目を制覇しました。
男子ケイリン 奥村(情3) 優勝
男子1kmタイムトライアル 多田(機3) 2位(1′08″386)
男子 3000m個人追い抜き決勝 多田(機3) 2位(3′40″469)
女子 U-17 2000m個人追い抜き 三宅(建1) 優勝(2′42″244)
女子 U-17 500mタイムトライアル 三宅(建1) 優勝(39″254)
JOCジュニアオリンピックカップは、未来のオリンピック選手育成を目的として、1992年よりJOC(日本オリンピック委員会)加盟競技がそれぞれの連盟主催で行っています。日本自転車競技連盟では、この大会をジュニア世界選手権の代表選手選考会を兼ねて実施しており、毎回日本代表の座をかけて白熱したレースが繰り広げられています。それだけに、この大会で好成績をあげることは難しく、また価値があります。