直前の連絡となりますが、本日10月20日(木)の午後6時53分頃から、OHKの番組「スーパーニュース『あっぱれジュニア』」で、山口国体での本校自転車競技部の活躍が放映されます。是非ご覧下さい。放送後は、OHKのホームページ(http://www.ohk.co.jp/)にも掲載されます。なお、都合によっては日時が変更になる場合もあるとのことです。
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自転車競技部 国体で優勝
10月5日(水)から9日(日)の日程で、第66回国民体育大会(山口大会)自転車競技会が、山口県防府市を会場に開催され、本校自転車競技部から、多田晃紀(機械科3年)、松岡陽平(土木科3年)、奥村諭志(情報技術科3年)が出場しました。
少年男子ケイリンに出場した奥村は、予選と準決勝をともに1位で通過し、決勝戦でも、昨年のインターハイチャンピオンなどの強豪を全く寄せ付けない盤石の強さを見せ、1着でゴールラインを駆け抜け、見事優勝しました。奥村はこの種目の全国大会では、昨年の国民体育大会から負け知らずの5連勝を達成しました。マークされると勝つことが大変難しいこの種目において、勝ち続けて来たその実力は、「超高校生級」と評価されました。
少年男子1kmタイムトライアルに出場した多田晃紀は、スタート4秒前にスターティングブロックのロックが外れて、転倒するアクシデントに見舞われました。それでも5位という結果を残して全国レベルの実力を証明しましたが、悔いの残る結果でした。
団体種目の男子チームスプリントは、本県は、松岡・奥村・多田の、インターハイ優勝(大会新記録)高校生トリオで臨みました。しかし、インターハイとほぼ同タイムを出しながらも、成年混成チームを組んできた他県チームには及ばず、4位という結果でした。
これらの活躍により本県は、自転車競技の天皇杯総合成績で第3位を獲得しました。
少年ケイリン 奥村 優勝
少年1kmタイムトライアル 多田 5位
チームスプリント 多田・奥村・松岡 4位
自転車競技天皇杯 岡山県 3位
自転車競技部 県高校秋季大会の結果
9月23日(金)に玉野市営玉野競輪場において、自転車競技の第33回県高校秋季大会が開催されました。本校自転車競技部の成績をお知らせします。
スプリント 奥村(情3) 1位
松岡(土3) 2位
滝本(機1) 3位
1kmタイムトライアル 奥村(情3) 1位
多田(機3) 2位
滝本(機1) 3位
3km個人追い抜き 景山(土2) 2位
浅尾(機2) 3位
ケイリン 奥村(情3) 1位
滝本(機1) 3位
スクラッチ 三宅(土2) 3位
ポイントレース 多田(機3) 1位
景山(土2) 2位
足立(機1) 3位
4km団体追い抜き 岡工A(滝本・景山・多田・奥村) 1位
岡工B(野上・足立・浅尾・茂崎) 3位
チームスプリント 岡工A(奥村・松岡・多田) 1位
岡工B(澤田・野上・滝本) 3位
学校対抗 岡工 1位
秋の全国大会出場者が決まりました
部活動等の秋の全国大会への出場者が、次のとおり決まりましたのでお知らせします。
練習成果を十分に発揮してくれるよう、全校で応援しています。
部・同好会名 | 大 会 名 | 開催期間 | 科・ 学年 | 氏 名 | 種 目 | 開催場所 |
水泳部 | 第66回国体 | 9/9~11 | 機1 | 中川 達哉 | 100m自由形 | 山口県 |
自転車競技部 | 第66回国体 | (トラック) 10/5~8 (ロード) 10/9 | 機3 | 多田 晃紀 | 1kmタイムトライアル | 山口県 |
チームスプリント | ||||||
ロードレース | ||||||
土3 | 松岡 陽平 | スプリント | ||||
チームスプリント | ||||||
情3 | 奥村 諭志 | ケイリン | ||||
チームスプリント | ||||||
陸上競技部 | 第66回国体 | 10/7~11 | 土2 | 渡邊 壮史 | 100m | 山口県 |
4×100mリレー | ||||||
化2 | 王野 裕貴 | 三段跳 | ||||
陸上競技部 | 第5回日本ユース陸上選手権大会 | 10/21~23 | 土2 | 岡崎 正樹 | 110mJハードル | 愛知県 |
土2 | 渡邊 壮史 | 100m | ||||
200m | ||||||
化2 | 王野 裕貴 | 走幅跳 | ||||
三段跳 | ||||||
化2 | 佐々木祐弥 | 走幅跳 |
自転車競技部 全国都道府県対抗大会の結果
9月8日(木)~10日(土)に、自転車競技の第46回全国都道府県対抗大会が、岐阜市の岐阜競輪場で開催されました。
大会では、本校自転車競技部の奥村君が、少年男子ケイリンで見事優勝しました。また、男子チームスプリントに奥村君と多田君が出場し、第2位になりました。
少年男子ケイリン 奥村(情3) 優勝
男子チームスプリント 奥村(情3),多田(機3) 2位
少年男子1kmタイムトライアル 多田(機3) 5位
女子500mタイムトライアル 三宅(建1) 5位
チームスプリントは、予選において1分17秒984の大会記録で1位となりましたが、1-2位決定戦では、1分18秒473とタイムを落とし、2位になってしまいました。10月5日から開催される国体に向けて、良い経験を積むことができました。
自転車競技部がテレビで放映
9月16日(金)・19日(月)の午後6時53分頃から、OHKの番組「スーパーニュース『あっぱれジュニア』」で、本校自転車競技部の活躍が放映されます。是非ご覧下さい。放送後は、OHKのホームページ(http://www.ohk.co.jp/)にも掲載されます。なお、都合により日時が変更になる場合があるとのことです。
自転車競技部 世界大会の結果
8月16日(火)~21日(日)に、ロシア・モスクワで行われた、自転車競技の2011ジュニアトラック世界選手権大会に出場した、本校自転車競技部 奥村 諭志 君(情報技術科3年)の成績をお知らせします。
チームスプリント 7位 (日本ジュニア新記録)
1kmタイムトライアル 16位
スプリント 21位
ケイリン 37位
(川口顧問の総括)
今回の遠征は、インターハイが終了したその日からロシアに向けて出発というハードな日程で、体調管理の面で大変厳しい状況を強いられました。そんな中、谷口(朝明高校)・田中(伊豆総合高校)・奥村(岡山工業高校)で臨んだチームスプリントは、見事なチームワークで、これまでのジュニア日本記録であった1分02秒929を上回る1分02秒188の新記録を樹立、7位に入賞しました。奥村は第3走者として出走しましたが、そのラップタイムはこの種目に出走した15チームの中で2位の好タイムを記録し、「世界の奥村」をアピールしてみせました。
続いて1Kmタイムトライアルに出場した奥村は、事前合宿で未公認ながら日本新記録に相当する1分04秒台のタイムを出しており、周囲の期待を高めました。しかしスタートダッシュからトップスピードへの伸びを欠き、1分06秒001で16位の結果に終わってしまいました。事前のプレッシャーが大きかったことやインターハイからの連戦の疲労が少なからず影響したと思われます。
スプリント予選では、10秒649のタイムで26位となり予選敗退となりました。インターハイでの大会記録が10秒816であることからすると、決して悪いタイムではなかったのですが、優勝者は9秒899のワールドレコードを叩き出したことに加え、上位入賞者はすべて10秒1前後のタイムを記録しており、世界とのレベル差を痛感しました。
国体、JOC、インターハイの国内3冠の実績で臨んだケイリンでは、スタートのくじ運に恵まれませんでした。「先行逃げ切り」こそ奥村の持ち味でしたが、スタート直後の激しい位置取り争いで最後尾となってしまったばかりでなく、先行する選手からは執拗なマークを受けるなど、まったく力を発揮できないままに予選敗退となってしまいました。
今回の経験を糧にして、さらに飛躍してくれることを期待しています。応援ありがとうございました。
自転車競技部 2011全国高校総体で今年も種目別優勝
8月8日(月)~12日(金)の日程で、秋田県において、2011全国高校総体(北東北インターハイ)自転車競技会が行われました。本校自転車競技部の成績をお知らせします。
チームスプリント 多田(機3)・奥村(情3)・松岡(土3) 優勝(大会新記録)
ケイリン 奥村(情3) 優勝
1kmタイムトライアル 多田(機3) 5位
トラック学校対抗 岡工 4位
総合学校対抗 岡工 4位
この他、女子エキシビション競技で、三宅(建1)が優勝しました。
チームスプリント