「第16回星槎道都大学(せいさどうとだいがく)美術学部住宅設計コンクール2019」において、全国から100点を超す応募作品の中で、本校建築科3年生二人の作品が見事入賞しました。
優秀賞 辻 佑京子(操南中出身)
OB賞 清水 色葉(上南中出身)

「第16回星槎道都大学(せいさどうとだいがく)美術学部住宅設計コンクール2019」において、全国から100点を超す応募作品の中で、本校建築科3年生二人の作品が見事入賞しました。
優秀賞 辻 佑京子(操南中出身)
OB賞 清水 色葉(上南中出身)

第65回岡山県児童生徒書道展表彰式 第65回岡山県児童生徒書道展(山陽新聞社主催、県教委共催)で本校の電気科3年河本真利くんが「高校書道連盟会長賞」を受賞し、9月1日(日)に表彰式に行ってきました。 表彰式は、岡山市北区柳町の山陽新聞社さん太ホールで行われました。 河本くんは、2年生の頃から「趙之謙」の勉強を始めました。毎日黙々と、そしてコツコツと作品制作に向かい、頑張ってきました。今回は、高校3年間の集大成としてこの賞を受賞することができて大変嬉しく思っています。この経験を元に、これからも頑張っていって欲しいと思います。




8/8中学生21人を対象に3D(スリーディー)CAD体験教室を行いました。
CADとは、
C・・・Computer(コンピュータ)
A・・・Aided(エイディッド)
D・・・Design(デザイン) の略称です。
CADを日本語にすると・・・コンピュータ支援設計という意味になります!
多くの中学生の生徒さんに応募をいただき、募集開始からあっという間に定員いっぱいになってしまいました。 応募していただいたのに、来ることができなかったみなさんごめんなさい…。 是非、入学して体験してみて下さい! 去年は10人の生徒さんに参加していただいて、楽しいと感じ入学を決めた生徒もいます。 来年も、たくさんの応募をお待ちしております!



8月29日、2学期がスタートしました。
式に先立ち、夏休みの間に行われた各競技、大会の表彰収納がおこなわれ、つづいて、インターハイ全国優勝ということで普段とはひと味違ったセレモニーで弓道部男子団体チームの栄誉を讃えました。
引き続いて始業式が行われました。校長先生は式辞の中で、「学習」という言葉の意味、「あいさつ」「返事」「校歌」の大切さ、そして「家の手伝いを毎日する」という校長からの宿題について生徒たちに挙手を求められ、その真意や重要性を投げかけられていました。







2019年8月27日に岡山県立水島工業高等学校で「第27回全国高等学校ロボット競技大会岡山県予選会」が開催されました。 本校からは電気科と情報技術科の合同チーム「#PONY#岡工118号」が出場しました。 岡山県の高校9チームが出場して、上位3チームが全国大会へ出場できます。 本大会は予選→決勝で行われ、予選は大会の緊張感からか整備不良、操縦ミスも重なり90点でしたが、何とか全体3位で決勝に進出しました。 予選での修正点を決勝までの少ない時間で改善し、決勝へ望みました。 決勝では予選とは別の部分でミスがあったものの120点を獲得し、見事全体2位となり2年連続で全国大会へのキップを手に入れました。 4月からロボットを作り始めて毎日製作を続けながら大会前日になんとか完成しました。 生徒の頑張りと、生徒を支えてくれた皆様に感謝です。 全国大会は10月26~27日に新潟県長岡市の「シティホールプラザ アオーレ長岡」で行われます。 昨年の結果(全国ベスト48)を超えられるように残り2ヶ月弱の時間で、できる限りロボットを改良して全国大会に望みたいと思います。



8月7~10日,宮崎県都城市早水公園体育文化センターにおいて全国高校総体弓道競技が開催されました。本校からは男女団体と女子個人が出場しました。台風8号の直撃で,予定されていた公式練習が中止になり,ぶっつけ本番での試合となり波乱のスタートとなりました。初日の個人戦は各県代表の96名が争います。本校からは宮本さん(化3)が出場し,予選,準決勝を突破し決勝に進出しました。25名で行われた決勝は,1本ずつ射て外れたものから脱落します。3本目まで的中しましたが4本目が惜しくも的枠を蹴って外れ,入賞(8位)まであと一歩の10位タイとなりました。
翌日の団体予選は,女子から始まりました。5年ぶり2度目出場の女子は全国大会の独特の緊張感の中,今一つ的中が伸びずあと1本のところで残念ながら予選敗退となりました。続く男子は,女子の分まで頑張り,的中を伸ばして初のトップでの予選通過となりました。翌日からの決勝トーナメントは32校で争われますが,抽選の結果,トップ通過の2校が1回戦で対戦するという珍しい組み合わせとなり,いきなりの山場となりました。その長野日大(長野)との1回戦は,息詰まるプレッシャーとの戦いになりましたが,後半までリズムを崩さず快勝することができました。2回戦は多治見西(岐阜)に1本差で際どく勝利し,最終日を迎えました。
準々決勝は伝統の強豪校である慶應義塾(神奈川)との対戦でしたが,集中を切らさず快勝することができました。準決勝はトーナメントで高的中を連発している白河(福島)との一戦となり,お互い譲らず同的中で決定競射にもつれ込みました。ここで先手を取った本校が5人とも的中させ大一番を制し,遂に決勝進出を果たしました。
決勝戦の相手は,愛媛県の強豪新田高校でした。本校が先行しましたが,相手も粘り強く追いかけ,勝負は本校大落(おち=大将)の最後の1本に託されました。息を呑んで観衆が見守る静寂の中,放たれた矢は見事的を貫き,ここに県勢初のインターハイ団体優勝を達成することができました。
1940年(昭和15年)創部以来80年目及び令和元年という節目に,9度目の挑戦での日本一となりました。ここに至るまでに多くの方に支えていただいたことに心から感謝いたします。選手たちは戦い抜いた充実感と達成感,緊張から解放された安堵が混ざった表情が印象的でした。また予選敗退の後,一生懸命男子のサポートと応援に回ってくれた女子にとっても涙の優勝でした。
多くの保護者やOBの方々が遠路はるばる応援に来てくださり,心強くありがたかったです。また,台風の影響で会場が閉鎖になった際に練習場所を提供してくださったり,会場まで送ってくださった他県の先生方,応援してくれた多くの仲間にも心から感謝いたします。
これからもこの結果に驕ることなく,経験を次につなげて,岡山工業の名をさらに磨いていきたいと思います。応援ありがとうございました。
※下記から動画が見られます。(全国高体連弓道専門部提供)
https://www.youtube.com/channel/UCUZIeKeHRncSo6f52JeGN_g







8月8日(木)に東岡山工業高校で開催された、第55回工業高校建築設計競技会において、建築科三年の清水色葉さんと井本夢乃さん、森岡大貴くんの三名が優秀賞、辻佑京子さんと山根優奈さんの二名が佳作に輝きました。 この大会は指定された敷地に指定された条件で木造二階建て住宅の設計をするという競技会で、課題発表から4時間で全ての図面を完成させなければなりません。したがって、与えられた条件に対して「瞬時にプランニングを考える力」、そして「図面に表現する力」の両方が必要となってきます。参加生徒は県内の建築系学科がある岡山工業高校、東岡山工業高校、水島工業高校、津山工業高校の4校から5名ずつ選出され、合計20名で実施されました。 つまりこの設計競技会は県内の高校生の中で、設計ナンバーワンを決める大会と言えます。


岡山弁護士会でおこなわれている「高校生による刑事裁判傍聴」に参加してきました。今回は1年生5名と2年生の2名の計7名が参加してくれました。全員が初めての裁判所見学になります。はじめに弁護士の方の説明を聞いて、いざ法廷へ。①冒頭手続 ②証拠調べ手続 ③論告と弁論 ④判決の流れで、1時間程度傍聴しました。専門用語や難しい言葉もありましたが、傍聴後弁護士の方に丁寧に教えていただき、いい勉強になりました。参加してくれた生徒からは「実際の刑事裁判を見学することは、貴重な経験となった。」「緊張したが、裁判というものが身近に感じることができた。」と感想を述べてくれました。

