【土木科課題研究OCP実践班】おかやまSDGsプラザ夏の交流会2022に参加しました

令和4年8月1日(月)おかやまコンベンションセンターを会場に、「おかやまSDGsプラザ夏の交流会2022」に、土木科3年課題研究OCP実践班が参加しました。今回は小学生対象のワークショップ「木材の廃材を使ったものづくり」をひらきました。
以下その様子です。(画像には一部加工がしてあります)

生徒は今日までに、どんなワークショップをひらくか、どのように材料を調達するか、どのように準備を進めていくのか、当日は誰がどんな役割をするのかなど、先のことを考えながら進めてきました。
参加してくれた小学生はみなものづくりを楽しんでくれたようでした。本校の生徒は「小学生のアイデアって本当にすごい。」「一緒にやってこっちも楽しかった。」「今回失敗したことがあったから、次回は直してもっとよくしたい。」「最初は不安だったけどやってみると楽しかった。」とみんな満足した様子でした。自分たちで計画しておこなったことで、生徒ひとりひとりが自分事として取り組めた証だと思います。また、そばで見ていると、小学生だけでなく保護者の方ともしっかりコミュニケーションをとりながら、一緒にものづくりをしていました。こうしたことから年齢の異なる人ともしっかりコミュニケーションをとることの大切さを学べたのではないでしょうか。そして最後に「おにいちゃんありがとう。」と言ってもらえたことで、自己肯定感も育まれたことでしょう。
OCP実践班の皆さんお疲れ様でした。次回は校内でおこなうワークショップですね。今度こそ会場も学校です。1から10まで自分たちで作り上げるワークショップです。頑張っていきましょう。