【野球部】2020年 夏季岡山県高等学校野球大会3回戦!!

ベスト8の壁は厚かった!!(2年連続)

★7/26(日)9:00~ 岡山工2-8岡山東商(マスカット補助球場)

2020夏季岡山県高等学校野球大会が開幕して、2回戦も見事に突破しました。今大会の、岡工野球部保護者会会長さん始め保護者会の方々、関係者の皆さん、熱い熱い応援、誠にありがとうございます。 
 いよいよ3回戦です!勝てばベスト8 3回戦の相手は強豪校 岡山東商

 さ~勝負の日が来た!相手は甲子園を何度も経験している強豪校 岡山東商である。忘れもしない約2年前。春季県大会東部予選に壮絶な打ち合いに14-10で勝利した学校である。あの時の屈辱を胸に闘志むき出しで向かってくるはずだ。でも我々はチーム一丸 全力プレー 最後まで諦めない 精神を貫くだけだ!! 
 プレイボール!先発大髙は1回表、相手打線を三者凡退に切って取る。本校は、その裏1アウト1.2塁のチャンスを作るも後続が打ち取られ無得点。すると2回表にいきなり4番打者に一発を浴びる。まさにパワーヒッターである。本校は2回裏も2アウト1.3塁のチャンスを作れどまたも内野ゴロに打ち取られ0点。すると、3回表2アウト満塁で、つまりながら左前に運ばれ2点。さらに満塁となり、センター越え2塁打を浴び、3点を追加される。
 この時点で0-6と劣勢ですが、ベンチ内の声は絶えず、常に前向きな雰囲気で満たされていた。本校は、ほとんどの回でランナーが踊り、後一本という所まで行くがなかなか点に結びつけられていない。・・・でもその粘りがやっと実る。
8回表が終わって0-7に。その裏このまま行けばコールドゲームで終了。だが誰一人として決して諦めていない。2アウト満塁のチャンスを作ると、代打 氏家 がフルスイング。初球いきなり左前打 あっぱれ!そして次打者の新名も粘りに粘って押し出し四球で2点目。チームの雰囲気は最高潮!!まだ5点差あるのに大逆転したようなお祭り騒ぎ。さらに次打者 清友 の打球はセンター前へ向けるような打球が飛ぶ。一瞬やったー! と思ったが、二塁手が好捕。
9回表、再びマウンドに上がった大髙の力投もむなしく、押し出し四球で痛恨の1点の追加を許す。その裏粘ったが、万事休す。結果2-8で3回戦敗退。

★キャプテン大橋 涙 涙 の挨拶になった。試合直後の応援席に向かって、号泣の中で感謝の言葉!全員 学校に帰ってからのお別れ会。その時もキャプテン大橋は号泣。

お父さん・お母さん この体に育ててくれて本当にありがとうございました!! 素晴らしい仲間達と野球が出来て、本当にありがとうございました!!

教訓・・・保護者の方々の絶大なるご協力・ご支援 誠にありがとうございました。僕たちは本当に野球が好きだ!これはこれからも変わらない!

★これからの人生に向けて・・・常に周りの方々に感謝 今出来る事を全力で行う最後まで絶対諦めるな 社会人になってもみんなで一生の友として歩んでいこう!