バスケットボール部 県総体を制し、14年ぶりインターハイ出場へ

6月20~21日、全国高校バスケットボール選手権大会岡山県予選会(県総体)の準決勝と決勝戦が笠岡総合体育館で行われました。本校バスケットボール部は、玉野光南高校との決勝戦を制し、インターハイへの出場権を得ました。

6月20日(土)に行われた準決勝では、岡山商大附属高校と対戦しました。序盤から岡工優勢の展開となり、34-20で前半を終了しました。後半も着実に得点を重ねた岡工がリードを広げ51-34で3Qを終えました。4Q中盤、商大附属に強いディフェンスからの攻めを連続して決められ点差を縮められたものの、73-59で勝利し、決勝進出を決めました。

21日(日)に行われた決勝は、新人戦・春季大会で敗れ、中国選手権で勝利した玉野光南高校との対戦となりました。両チーム厳しいディフェンスの中、点を取り合う互角の展開ながら、2Qに連続得点を決めた岡工が35-31で前半を終えました。3Qに入り、光南に逆転を許したものの、すぐに連続得点で再逆転し、53-44で終了。4Qに入りさらにリードを広げた岡工でしたが終盤光南の猛烈な追い上げにあい、4点差まで詰め寄られました。しかし粘り強く守った岡工が最後に突き放し、71-61で勝利しました。

それぞれ持ち味を十分発揮した選手、声を出し続けて選手を鼓舞したベンチメンバー、また、応援席で声援をし続けた部員、保護者・OB全員で勝ち取った優勝でした。

この結果、7月28日から京都府で開催される第68回全国高等学校バスケットボール選手権大会(インターハイ)への出場権を得ました。
連日応援に来てくださった保護者、OBの皆様、大変ありがとうございました。全国大会もよろしくお願いします。