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【デザイン科】「大好き!晴れの国おかやま」表紙デザイン表彰

岡山県のPR冊子「大好き!晴れの国おかやま」の表紙デザインにデザイン科1年の片山友花さんの作品が最優秀賞として採用されました。

また、デザイン科2年の押目愛生さんの作品と、デザイン科1年の堀田羽衣奈さんの作品が優秀賞を受賞しました。

岡山県のPR冊子「大好き!晴れの国おかやま」は、県内の高校など卒業生を対象として約19,500冊配布される予定です。

最優秀賞 デザイン科1年 片山友花
優秀賞 デザイン科2年 押目愛生
優秀賞 デザイン科1年 堀田羽衣奈

【建築科】「第6回高校生による岡山の歴史・文化研究フォーラム」に参加しました。

岡山県内の高校生が自分たちの住む地域の歴史や文化を調べ、プレゼンテーションする「第6回高校生による岡山の歴史・文化研究フォーラム」が11月28日(日)さん太ホール(山陽新聞社)にて開催されました。 このフォーラムは岡山北西ロータリークラブが毎年企画され、今回は県内10校の高校が参加して、様々な視点・観点から地域の文化や歴史について発表を行うものです。

本校からは建築科3年生が課題研究の授業の一環として、奉還町プロジェクトチームを結成し、『未来につなぐリビング奉還町』をテーマに掲げ、奉還町商店街を活性化させるために4月から取り組みを続けてきました。今回の発表ではこれまでの活動してきた「写真展」の開催報告・分析や、新たに提案する「ユースセンター計画」などについて、約10分間のプレゼンテーションに臨みました。生徒たちは大きなホールの中でとても緊張しながらも、一生懸命な姿でこれまで活動の様子や今後の取り組みをしっかり伝えることができました。

結果は、今までの活動や今後の展開が高く評価され「山陽新聞社賞」を受賞でき、生徒ともども嬉しく思います。今回の受賞を励みに、これからの将来を担う人材へと成長していくとともに、この有意義な経験を後輩たちにも伝えていって欲しいと思います。

【バスケットボール部】ウインターカップ2021

ウインターカップ2021 令和3年度全国高等学校バスケットボール選手権大会岡山県予選 第3位

10月30日、31日11月6日に笠岡市総合体育館他であったウインターカップ2021 令和3年度全国高等学校バスケットボール選手権大会岡山県予選が行われました。3位に終わり全国大会への出場が出来ませんでした。

1回戦はベンチ入りメンバー全員出場し99-38で津山工業高校に勝利し、続く2回戦でもベンチ入りメンバー全員出場し74-49で東岡山工業高校に勝利しました。

準決勝はインターハイ出場の関西高校戦

1Q一進一退の攻防で15-17の2点差、続く2Q残り数秒で相手に3点ショットを決められ41-42の1点差で前半を終え、3Q相手にリバウンドを取られ苦しい時間があったが3点ショットが決まり、粘り強いディフェンスで61―65の4点差で終了、4Q3年生の最後の頑張りや守りを強め点差を詰める時間もありましたが、86-93で終わりました。

3年生の出られる公式戦はこれで終わりました。3年生の悔し涙を忘れず新チームでスタートします。

【土木科】「おかやまSDGsアワード2021」で表彰していただきました

令和3年12月4日(土) 岡山コンベンションセンターにて、「おかやまSDGsアワード2021表彰式」が行われ、本校を含む県内の土木系学科合同の取組である【産官学で取り組む『岡山道路パトロール隊』】が<特に優良な取組>として表彰していただきました。

以下その様子です。

受賞した【産官学で取り組む『岡山道路パトロール隊』】とは、高校生が道路の損傷箇所等の有無を点検し、その結果を国土交通省各出張所へ報告、内容を精査した後、保守維持業者が補修工事を行うという内容です。この取組は、今から5年前に本校土木科からはじまり、現在は県内3校(岡山工業・津山工業・笠岡工業)の土木系学科を有する高校が取り組んでいます。

3校を代表して登壇し、活動発表した本校生徒は、そのしっかりした内容と話し口調で会場を沸かしてくれました。生徒は受賞後、「先輩から受け継いだこの取組みを、後輩たちへ引き継いでいきたい。」「SDGsの観点からも、インフラメンテナンスが重要視されていると思った。」などと感想を述べていました。

今回の受賞をきっかけに、本校にもSDGsの風が吹き始めることを願っています。

【デザイン科】令和3年度山火事予防ポスター用原画で農林水産大臣賞受賞!

一般財団法人日本森林林業振興会主催の「令和3年度山火事予防ポスター用原画」において、本校デザイン科1年の永原誠治くんの作品が全国最高賞となる農林水産大臣賞を受賞しました。

また、同じくデザイン科1年の木多羽桃さんと、小林結奈さんが同コンクールにおいて入選を果たしました。

なお、農林水産大臣賞を受賞した永原くんは、令和4年5月に東京において表彰が予定されています。

【一般財団法人日本森林林業振興会HP:http://www.center-green.or.jp/

農林水産大臣賞 デザイン科1年 永原 誠治
入選 デザイン科1年 木多 羽桃
入選 デザイン科1年 小林 結奈

【ソフトテニス部】勤労感謝の日

11月23日(火)勤労感謝の日

 前日の寒冷前線の通過に伴う強雨で,朝からコート整備(水抜き・土入れ・ローラー敷き)や白帯の修理などを行いました。
コート整備後は合併教室に移動して,「感謝」をテーマに作文を書きました。
 「ソフトテニス技術が上手い者が勝つのではなく,人間力の強い者が勝つ」を部訓とし, 部活動を行う目的の第一義に「社会に通用する人間力の育成」を掲げて,コート内外での指導に当たっています。
 人間力育成の大前提が「『我欲・我執』の抑制」であり,そのためには日々の生活では「感謝」「謙虚」「素直さ」などの実践が欠かせないと考えています。
 また,古今和歌集に「言霊」がすでに登場しますように,古来より我が国の先人の方々は「言葉」を単なる符号とかではなく,生命や精神が宿るものであることを察知されておられました。
 言葉や文字が人格形成や人生において非常に重要であることから,言葉遣いや書かせる指導を事あるたびに行っています。

*内閣府によれば 
人間力とは「社会を構成し運営するとともに,自立した一人の人間として力強く生きていくための総合的 な力」をいい,「社会・対人関係力的要素」「自己制御的要素」などによって構成されている。

土木科2年 山本悠太
 私は,毎日忙しくしている母への感謝の気持ちを書こうと思います。  
高校生になって,中学時代とは別の部活動に入ろうと思っていたけど,ソフトテニスが好きだったので,結局また同じソフトテニス部に入りました。
 岡工のソフトテニス部に入って,毎日朝練をすることになりました。
 入部間もない頃は,朝練がしんどくて,自分の事しか考えられずに,自分だけが大変だと思っていました。
 顧問の杉山先生は人間力を高める取り組みを重んじられていて,杉山先生からは「帰宅後に親の手伝いをするように」と言われました。
 中学時代には何一つしていなかった私ですが,仕方なく,親の手伝い徐々にするようになりました。手伝いといっても,弁当箱洗いや食器洗い,洗濯たたみや風呂掃除などのちょっとしたことです。
 しかし,この程度のことを1日やるだけでも,大変なんだなということに,この時初めて気付かされました。
ところが, 母は毎朝,誰よりも早く起きて,父と兄と私の弁当をつくったり,掃除や洗濯をしたりして,午後からは仕事に出掛け,帰宅後は夕飯をつくっています。この毎日の大変さは計り知れないです。
 今では,毎朝自分で起き,朝ご飯をつくったり,休みの日は家の掃除をしたりして,母の負担を少しでも減らそうと頑張っているのですが,まだ学校や部活動で忙しい時などには,つい不満をぶつけたり,家事を母に任せっきりしてしまうことがあります。
 しかし,そんな時でも,母は私のことを察してくれて支えてくれるので,とても感謝しています。
 将来働き出したときには,これまで母が私にしてくれた事を必ず返していこうと思っています。
 今は勉強と部活動をしっかり頑張るので,もう少しだけ見守っていてください。

【教職員研修】SDGs研修を行いました

令和3年12月1日(水)、講師にリコージャパン株式会社岡山支社より山本様をお迎えし、教職員対象の「SDGs研修」を実施しました。

今回の目的は、SDGsとは何のために行うのかを、新学習指導要領にある「道徳」の観点からお話し頂くとともに、SDGsの基本的な考え方や取り組み事例などを交えて、先生方にSDGsを身近に感じて頂くことを目的としました。

 今回の研修を終え、先生方のアンケートには、「生徒とともにSDGsについて考えていきたい。」「様々なことを創造力豊かにして、気づきを大切にしていきたい。」「道徳とSDGsの関連性を強調されていたのが印象的であると同時に、身近でわかりやすかった。」「(SDGsは)大がかりなものだというイメージがあったが、身近なこと、小さなこともSDGsにつながると認識できてよかった。」「教員のSDGsとして、相手の気持ちに立って実践していきたいと思った。」「教育-企業の目指すものは一緒だと思いました。」など、非常に肯定的な感想ばかりで、目標が達成できたのではないかと思います。

 今回の研修をきっかけにSDGsを自分事としてとらえ、小さなことに気付き、そしてそれを生徒に伝えられる教員になっていきたいと思いました。

【LHR】第73期生徒会役員選挙立候補者立会演説会を行いました

令和3年12月1日(水)6時間目のLHRは、第73期生徒会役員選挙立候補者立会演説会が行われました。

感染症拡大予防の観点から、全校生徒を集めた体育館での立会演説を自粛し、各クラスで事前に撮影した立候補者、応援演説者の動画を視聴し、投票する形を取りました。

今回の投票で1年生は、Chromebookの「フォーム」という機能を用いて投票しました。一人一台端末の有効な使い方であるとともに、集計もしやすくなったことと思います。

また、ペーパーレス投票(紙を使わない=原料の木材パルプを使わない=森林の保護)ということで、SDGs17のゴールのうち「13:気候変動に具体的な対策を」と「15:陸の豊かさも守ろう」の2つのゴールに向けて近づけたのかなと感じました。

投票結果は選挙管理委員会の生徒が即日開票し、明日以降に結果発表となると思います。まずは立候補者、応援演説者のみなさんお疲れ様でした。