【電気研究同好会】「高校生ものづくりコンテスト」の技術講習会を開催

 「高校生ものづくりコンテスト(電気工事部門)」に向けた技術講習会を3月13、14日、本校で開催しました。

[技術講習会の様子]

電気研究同好会の電気科1年兼松勇斗と北村浩一、東岡山工業高校の生徒2人が参加。講師には株式会社きんでんから、技能五輪国際大会で銅メダルを獲得し、現在は同社の技能五輪指導員として活躍されている木下富博さん、本年度の全国大会で1位に輝いた乾優樹さんを招き、ご指導いただきました。

初日の午前は、乾さんにコンテストの課題作品を目の前で作っていただきました。正確かつ無駄のない動きに生徒たちは興味津々で、時には近くに寄って手先の動きなどを観察していました。

[乾さんの作業を見学する北村と兼松]

初日の午後から2日目にかけては、ケーブルの張り方や器具づくりを学び、道具の使い方や時間短縮のコツなど、細かなところまで丁寧に教えていただきました。

[木下さんに指導してもらう兼松]

[作業を見てもらう東岡山工業の生徒たち]

コンテストの県予選は5月に予定されています。今回学んだことを一つでも多く習得し、大会に臨みたいと思います。

[指導を受けながら製作した兼松の作品]