岡山県立岡山工業高等学校

OKAYAMA TECHNICAL HIGH SCHOOL

学校紹介

校内マップ 23:機械科棟の実習室

  • 1階  油倉庫  鋳造実習室  鍛造実習室  機械加工実習室  熱機関実習室  材料実験室
  • 2階 機械科職員室  板金溶接実習室  仕上実習室2  流体機械実習室  工業計測実習室  精密工作実習室
  • 3階 機械加工室西  試験・計測実習室  機械科マイコン室  製図室  仕上組立実習室3
1階
鋳造実習室溶かした金属を流し込むための型を作るため、予め木型を設置します。その中で鋳砂を入れて製作したい物を入れ作っていきます。
鋳造実習室 溶かした金属を砂で固めて材料の空洞を作り、鋳型にします鋳型の中に流し込んで固まらせ、いろいろな製品を製作します。
鍛造実習室 金属に熱を加えるための炉で高温になります。
鍛造実習室 金属に熱を加えて加熱された金属に自動エアーハンマー等で叩いて伸ばしたり、広げたり曲げたり切ったりする実習室です。
機械加工実習室 機械加工室の中の特殊機械群です。ラジアルボール盤(穴あけ加工)各種歯切盤(歯車製作)各種フライス盤(平面加工など)形削盤(平面、斜面加工)各種研削盤(表面磨き加工)を行っています。
機械加工実習室NC旋盤と言ってNCプログラムを入力して自動的に切削加工をします。
機械加工実習室課題研究と授業で部品など手作りしたミニチュアフライス盤(平面加工、溝加工など)です。
機械加工実習室普通旋盤(円筒形の切削加工)が並んできます。
機械加工実習室特殊旋盤が並んでいます。
熱機関実習室 エンジン性能を装置でエンジン各種性能を調べます。
熱機関実習室 小型エンジンの分解・組み立てを行っています。
熱機関実習室 ゼロハンカーと言って50ccのエンジンを搭載した人が乗れるバギーカーで全国大会に出場しています。
熱機関実習室 小型エンジンの分解・組み立てを行っています。
材料実験室 各種の硬さ試験機、シャルピー衝撃試験機などが設置されており、金属材料の硬さ強さ粘り強さ、もろさなどを調べるための各種試験機があります。
材料実験室 引張強さ試験機が設置されており、材料を引っ張って切れるまでの値を測定して粘り強さなどを調べます。
2階
板金溶接実習室 ガス・電気の熱エネルギーを利用し金属を接合する実習を行っています。
板金溶接実習室  半自動溶接と言って通常の電気の熱エネルギーを利用するアーク溶接より簡単に溶接ができます。
板金溶接実習室 電気溶接時にガスが発生するため、ダクトが全て設置されています。
板金溶接実習室 シャーリングと言って型は古いですが、鉄板を一瞬で切断する機械です。その右は弓のこ版といって鉄板の太い物を弓のこが回転して切断するマシンです。
手仕上実習室 乾電池で動くEVカーの制作を行っています。
手仕上実習室   EVカーの製作のための作業台の設置。
流体機械実習室 水力発電の原理を理解する実験装置を置いています。
工業計測実習室 ノギス、マイクロメータなど長さ、高さ、直径、厚みなどを0.001mm単位で測定します。
精密工作実習室 OHPが設置された教室で、授業を行います。
3階
計測制御実習室 シーケンス制御やPC制御などの勉強を行っています。
計測制御実習室 リレーシーケンス制御の基盤です。結線の勉強をしています。
CAD実習室 3D CADを駆使し、立体的な画像を作り出してシミュレーションの勉強をしています。
CAD実習室コンピュータを用いて、製図3D(CAD)・ワープロ・表計算・プレゼンテーションなどの実習をいます。 
手仕上実習室 手手仕上げ作業であるヤスリ作業やけがき作業、穴あけ、ねじ切りなどの実習を行います。
手仕上実習室 1年生の工業技術基礎という授業で文鎮を製作しています。
製図室 ドラフター(自動製図器)を用い製図を描く実習を行います。
製図室 ドラフター(自動製図器)を用い製図を描く実習を行います。
展示室 生徒が約80人収容できる講義室で生徒作品が展示されています。
展示室 生徒作品が展示されている棚です。
展示室 課題研究という3年生の授業で夏休み明けからクラス一丸となって戦艦大和のミニチュア版の製作を行いました。
展示室 大砲部位分や船の流線型など戦艦大和プラモデルを購入して精密に再現しています。その他展示室にありましたが以前機動戦士ガンダムや恐竜のバルサモデル5体も製作した歴史が詰まった展示室です。
機械科ではこのように古い機械も多いですが「ものづくり」をするための機械と設備が整っています。就職も進学も県内問わず抜群に良くNo1の工業高校です!!
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