校長挨拶
岡山県立岡山工業高等学校のホームページにアクセスしていただき誠にありがとうございます。令和5年度末の人事異動により、文谷前校長の後任として着任いたしました、河本（こうもと）裕次郎と申します。岡工には平成27年度から7年間勤務しており、この度で2度目となります。再び岡工で勤務できるという喜びと同時に大きな責任を感じております。今年、創立123周年を迎える岡工ですが、 その歴史に新たな1ページが刻まれるよう、生徒と教職員が一丸となって取り組みたいと思います。
保護者のみなさま、地域のみなさまには、これまでと変わらぬご理解とご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
さて、本校は明治34年(1901年)に県下で最初の工業高校として創立された岡山県立工業学校と、大正3年(1914年)に開校した岡山市立岡山工芸学校を前身とした、長い歴史と伝統を誇る学校で、親しみを込めて「岡工」の愛称で呼ばれています。校訓「誠実勤勉」の下で、工業に関わる高度な知識と技術・技能を習得した卒業生は3万2千名を超え、全国各地の諸分野で素晴らしい活躍をしています。現在、約960名の生徒が機械・土木・化学工学・デザイン・建築・情報技術・電気の７科において、将来のスペシャリストとしての専門分野の基礎・基本を学ぶとともに、STEAM/PBL教育を柱に、課題解決に向けた柔軟な発想力と創造的な思考力を育成しています。さらに、資格取得や部活動等にも積極的に取り組んでおり、全国大会等で素晴らしい成果を残しています。
このホームページをご覧くださることで、本校について理解を深めていただくとともに、生徒の活躍の様子を知っていただければ幸いに存じます。
校 長 河本 裕次郎
