
建築科 授業紹介
1年生
工業技術基礎(クラスを4班に分けて10名ずつ各班で行う。2時間×5週)
- 模型
- 平屋建住宅の外観摸型を、縮尺1:100の大きさで設計図を見て製作する。
- 着彩
- 2階建専用住宅の外観透視図法の描き方・着彩のテクニックを学習する。
- CAD
- CAD(コンピューターで図面を描く)の基本操作をし、木造住宅 の設計図を描く。
- 木工
- 道具の手入れを学習し、実際に実際に使用する材料に墨付けをして切断・加工する。
- 透視図
- 遠近感を表現するための手法の一つで、3次元の物体を2次元の平面にリアルに描く。
2年生
実習(クラスを4班に分けて10名ずつ各班で行う。2時間×5週)
- 模型
- 木材を加工して木造平屋建の軸組模型を作成する。
- 着彩
- 樹木に覆われた、山中に建つ建築物の外観の着彩のテクニックを学習する。
- CAD
- CAD(コンピューターで図面を描く)の基本操作をし、鉄筋コンクリートの建築物 の設計図を描く。
- 材料実験
- 材料試験機を使用して、セメントの圧縮強度の実験を行う。
3年生
実習(クラスを4班に分けて10名ずつ各班で行う。2時間×5週)
- 測量
- 現場の敷地で各場所の高低差を測定する水準量や敷地の平面 形状を図板の用紙に作図する平板測量を学習する。
- 着彩
- 建築物や点景(樹木・車等)の着彩のテクニックを学習する。
- CAD
- 簡単な3DCADの操作や施工図の作成の基本を学習する。
- 積算
- 建築物を実際に建築するために、どれくらいの費用が必要なのかを予測・推定する作業の基礎を学習する。
- 材料実験
- コンクリートの圧着強度の実験や鉄筋の引っ張り強度の実験を行う。