保健室

皆さんには、岡工でしかできない勉強や部活を頑張ってもらいたいな、今しかない高校生活を十分に楽しんでもらいたいな、と思っています。そのために大切なのは、心とからだが健康であること!保健室では、皆さんが健康で安全に学校生活を送ることができるよう、サポートしていきたいと思っています。
場 所
本館1Fにあります。
保健室はこんなときに利用
保健室のルール
1.保健室に来るときは誰かに言ってから来る
誰にも言わずに来てしまうと、みんなに心配をかけてしまいます。これも思いやりの気持ちです。
2.保健室は 飲食禁止!
3.保健室では静かにする
騒ぐと他の人の迷惑になり、「しんどいなぁ」と思っている人が保健室に居づらくなります。
4.言葉で伝える
痛い所や辛いこと、自分の言葉で伝えよう。「言わなくても分かってくれる」と思っていても、正しく伝わっていない事が・・・。言葉はコミュニケーションの大切なツールです。
5.使った物は 片付ける
使った物・いす・布団を片付けることも、次に使う人への思いやりです。
6.保健室の物は一言断ってから使う
自分のものではないものは、相手に断ってから使うのがマナー。勝手に使われて嫌な思いをしたことがありませんか?自分が嫌なことは人にもしないのが思いやりです。
7.継続的な手当てはできません。家でしてね
8.内服薬は出せません
出席停止の流れ
新型コロナウイルス感染症
1.発症
↓
2.医療機関受診※新型コロナウイルス感染症については、自宅で検査キット陽性になった場合も出席停止の対象とします。
↓
3.学校に連絡
《連絡する内容》
・発症した日
・その他参考になる事項
↓
4.休養(※無理に登校しようとせず、しっかり休養して下さい。)
「
新型コロナウイルス罹患報告書」を保護者が記入します。
↓
5.再登校
次の①、②の両方を満たしたら再登校可能です。
①発症した日の翌日を1日目として5日を経過していること。
②症状が軽快した日の翌日を1日目として1日を経過していること。
(※教室入室前に「
新型コロナウイルス罹患報告書」を担任の先生に提出して下さい。)
・ 出席停止が終わっても、発症後10日間はマスクをして登校してください。

出席停止の流れ
インフルエンザ
1.発症
↓
2.医療機関受診医療機関で診断を受けた場合のみ出席停止の対象となります。
↓
3.学校に連絡
《連絡する内容》
・インフルエンザの型
・発症した日
・その他参考になる事項
↓
4.休養(※無理に登校しようとせず、しっかり休養して下さい。)
医師から指示された期間またはインフルエンザの出席停止期間(発症後5日を経過し、かつ、解熱後2日を経過するまで)を満たすまで休養し、「インフルエンザ罹患報告書」を保護者が記入します。
↓
5.再登校
次の①、②の両方を満たしたら再登校可能です。
①発症した日の翌日を1日目として5日を経過していること。
②解熱した日の翌日を1日目として2日を経過していること。

(※教室入室前に「
インフルエンザ罹患報告書」を担任の先生に提出して下さい。)
出席停止の流れ
インフルエンザ・新型コロナ以外の感染症
1.発症
↓
2.医療機関受診
↓
3.学校に連絡
《連絡する内容》
・感染症の種類
・発症した日
・その他参考になる事項
↓
4.休養(※無理に登校しようとせず、しっかり休養して下さい。)
↓
5.医療機関受診※再度病院へ行き、「
治癒証明書」を記入してもらいましょう。

↓
6.再登校(※教室入室前に治癒証明書を担任の先生に提出して下さい。)
感染症の種類と出席停止期間
学校において予防すべき感染症は次の通りです。(学校保健安全法施行規則第十八条より)
- 一種
エボラ出血熱、クリミア・コンゴ出血、熱痘そう、南米出血熱、ペスト、マールブルグ病、ラッサ熱、急性灰白髄炎、ジフテリア、重症急性呼吸器症候群(病原体がコロナウイルス属SARSコロナウイルスであるものに限る。)
鳥インフルエンザ(病原体がインフルエンザウイルスA属インフルエンザAウイルスであってその血清亜型がH五N一であるものに限る。
- 出席停止の期間の基準
治癒するまで
- 二種
インフルエンザ
- 出席停止の期間の基準
発症した後五日を経過し、かつ、解熱した後二日(幼児にあっては、三日)を経過するまで。
- 百日咳
- 特有の咳が消失するまで又は五日間の適正な抗菌性物質製剤による治療が終了するまで。
- 麻しん
- 解熱した後三日を経過するまで。
- 流行性耳下腺炎
- 耳下腺、顎下腺又は舌下腺の腫脹が発現した後五日を経過し、かつ、全身状態が良好になるまで。
- 風しん
- 発しんが消失するまで。
- 水痘
- 全ての発しんが痂皮化するまで。
- 咽頭結膜熱
- 主要症状が消退した後二日を経過するまで。
- 結核
- 病状により学校医その他の医師において感染のおそれがないと認めるまで。
- 髄膜炎菌性髄膜炎
- 病状により学校医その他の医師において感染のおそれがないと認めるまで。
- 三種
コレラ、細菌性赤痢、腸管出血性大腸菌感染症、腸チフス、パラチフス、流行性角結膜炎、急性出血性結膜炎 その他の感染症(※1)
- 出席停止の期間の基準
病状により学校医その他の医師において感染のおそれがないと認めるまで。