全国高等学校ラグビー大会県予選の報告

11月4日(日)、IPU環太平洋大学グランドにおいて、第92回全国高等学校ラグビーフットボール大会県予選の2回戦が行われ、本校は倉敷工業高校と対戦、10対78で敗退しました。

しっかり準備して試合に臨みましたが、気持ちの高ぶりとプレーがかみ合わず、倉敷工業高校の突破を防ぐことができませんでした。

点差が大きく開いてしまいましたが、最後まで攻める気持ちを忘れず2トライを奪った集中力に、今年のチームの集大成を見ました。すばらしい試合でした。

これで今年の花園挑戦は終わり、3年生選手6人とマネージャー1人が引退することとなります。3年生の入部時には部員が15人揃っていない状態でのスタートでした。今では部員も30名となり、花園を目指すことのできるチームになりました。3年生の残した功績の大きさが分かります。3年生の皆さん、ほんとうにお疲れ様でした。

悔しい思い、うれしい思いが色々あったと思いますが、ラグビーというスポーツを経験したことは、これからの人生を必ず豊かにしてくれます。花園を目指して、心を一つにしたことが皆さんの宝です。

これから、残された1、2年生で今年に負けないようなチームを作り、花園出場の悲願を達成したいと思います。

最後に、保護者の皆様をはじめ応援してくださったすべての皆様、この1年間、岡工ラグビー部に暖かいご声援とご支援ありがとうございました。