【土木科】土木学会インフラメンテンス賞を受賞しました

令和4年3月14日(月) 岡山県内の土木系学科を有する本校土木科・笠岡工業高校環境土木科・津山工業高校土木科の3校が取組んでいる「産官学で取り組む『岡山道路パトロール隊』」が、土木学会第一回「インフラメンテナンス チャレンジ賞」を受賞しました。
産官学の代表として、本校土木科狩屋雅之先生がオンラインで授賞式に臨みました。
以下その様子です。

今回の表彰は、公益社団法人土木学会インフラメンテナンス総合委員会が、インフラメンテナンスにより特に地域のインフラの機能維持・向上に顕著な貢献をなし、地域社会の社会・経済・生活の改善に寄与したと認められるプロジェクトを選考され、その結果受賞となりました。

「産官学の協働隊関係者の皆様はもちろん、岡山大学、日本非破壊検査工業会、インフラメンテナンス国民会議中国の関係者の方をはじめ、これまで取り組んでくれた高校生、卒業生に深く感謝申し上げます。今後も、インフラメンテナンス活動を通して、建設業界への人材輩出に取り組んで参りたいと思います。」【狩屋先生受賞時のコメント】

5年前に本校から発足したこの取組みは県内全域に拡がり、そしてその活動を認めていただき、今年度は第5回インフラメンテナンス大賞(国土交通省)、おかやまSDGsアワード2021<特に優良な取組>、そして今回の表彰へとつながりました。このプロジェクトはまだ発展段階です。今後も社会に拓かれた活動として、生徒自ら考え行動できるように進めていきたいと考えます。