【自転車競技部】新人大会ロードの結果報告

 10月10日、広島県中央森林公園にて「第51回 岡山県高等学校自転車競技(ロード競技) 新人大会」が行われ、北井晴也(電2)が優勝を勝ち取りました。

最後の直線でスプリントを仕掛ける北井

 本大会は岡山県や広島県などの53人が合同で行い、最終順位は各県ごとに決まります。コースは1周12.1㎞を7周回、計86.1㎞のアップダウンの激しいレイアウトとなりました。

 レースは序盤から落車が多発し、1周回完了時には20人ほどにまでメイン集団が絞られます。中盤には広島勢がペースを上げたことで集団が崩壊しますが、岡山勢のトップ集団に湯淺照大(機2)と垣内鴻輝(電2)を残すことに成功し、ラスト1周に突入しました。

  下り坂を利用して湯淺らの集団に北井と井上壱晴(機1)が土壇場で合流。最後の直線ではスプリントを得意とする北井が抜け出し1位を獲得。それに続く形で湯淺が3位、井上が4位、垣内が5位となりました。 今後は3月の選抜大会までオフシーズンに入ります。厳しい冬の練習を乗り越え、選抜大会では一人でも多く入賞できるように頑張ります。

湯淺
井上(左)と垣内