【自転車競技部】新人大会(トラック競技)

岡山県高等学校自転車競技新人大会のトラック競技が11月4日、玉野競輪場で行われました。 今大会は3月に行われる選抜大会への出場権がかかった重要な大会となります。力を入れている団体種目では4kmチームパシュート、チームスプリントともに優勝、個人種目でも 全種目で1位を勝ち取ることができました。

4kmチーム・パシュート。先頭から柏野、高井、二階堂、橋本

 中でも柏野健吾(土2)は3kmインディヴィデュアルパーシュートでは大会記録を約6秒更新し、ポイントレースでは高井銀河(機2)とともに集団をラップして優勝するなど積極的なレースを繰り広げました。また、先輩たちが抜けた穴を埋めようとスプリントでは岸田貴裕(機2)が優勝、主将の二階堂輝生(化2)もケイリンで他を寄せ付けない強さを見せました。 

 今大会ではどの種目も主導権を握ることができましたが、全国大会では簡単なことではありません。ここからは冬のトレーニングに入りますが、それぞれが明確な目標を持ち、レベルアップして春を迎えられるよう今後も精進して参りますので応援よろしくお願いします。

4kmチームパシュートBチーム。先頭から遠藤、海野、三浦、丸尾
チームスプリントAチーム。先頭から橋本、二階堂、柏野
チームスプリントBチーム。左から高井、岸田、遠藤
ケイリン決勝。黒キャップが優勝した二階堂。白キャップが遠藤。白黒キャップが荊尾