サイエンスチャレンジ岡山2018 チーム「117OKAKO」が実技競技①化学・物理部門で第1位

11月10日(土)に総社市スポーツセンター きびじアリーナで行われたサイエンスチャレンジ岡山2018に参加した「117OKAKO」が、10月から準備を進めてきた成果を発揮し、実技競技①化学・物理部門「自作探査機『はやぶさ3』小惑星『モモタロウ』に軟着陸せよ」で第1位を獲得しました。
この大会は、筆記競技と実技競技①②③があり総合の表彰と競技ごと表彰があります。
実技競技①は、化学と物理の知識を総合的に用いて、小惑星『モモタロウ』に見立てた的(マト)に、コルク栓を用い工夫した姿勢制御装置を取り付けた自作探査機『はやぶさ3』を軟着陸させる競技です。炭酸ガスを発射装置内で発生させ、仰角45度以上に設定した発射台から、小惑星に向けて探査機を発射します。事前に検討した実験計画のレポートを競技時間中に作成し、このレポートの完成度と軟着陸の正確さを競います。チームワークと総合力がポイントです。
「117OKAKO」は、発射台も鉄板を溶接して製作し臨みました