6月13日(土)岡山県高校総体ラグビーフットボール競技の7人制の部が、美作ラグビー・サッカー場で行われました。
ここで7人制ラグビーを簡単に説明しますが、通称「セブンズ」と呼ばれ、『2016年リオデジャネイロオリンピック』で正式種目に採用されたスピードとパスワークを重視したラグビーフットボールです。
試合時間は7分ハーフと短いですが、15人制の試合と同じ広さで行うため、持久力とランニングスキルが勝敗を分けます。
また、この7人制ラグビーは昨年からインターハイ種目になりましたので、全国大会出場を懸けた大会となっています。
1回戦、創志学園高校。
終始主導権を握り、積極的に攻撃をすることができました。相手のボールを奪取するためにしっかり前に出たことが勝因となりました。
試合結果 24対5
準決勝戦、津山工業高校。
先週の15人制と同じ組み合わせとなりました。前半は板矢君の相手を切り裂く攻撃などで10点差を付けて折り返しましたが、後半早々に何でもないミスから精神的に立ち直れずトライを許すと、相手の雰囲気に飲まれたような試合となりました。
試合結果 10対17
岡工ラグビー部はチーム全員でこの敗戦を生かし、技術と精神を磨き、一周りも二周りも成長したいと思います。
そして、暖かい応援をしてくださる保護者の皆様に良い報告ができますよう練習してまいりますので、これからもどうかよろしくお願いいたします。