「岡山KEEP秋の環境てんけん2013」に参加しました

10月5日(土)に、「岡山KEEP(京山地区ESDプロジェクト)秋の環境てんけん2013」が開催され、図書委員会のメンバー5人と、化学工学研究同好会のメンバー3人が参加しました。

ESDとは、「Education for Sustainable Development(持続可能な開発のための教育)」という意味で、誰もがずっと安心して暮らせる社会を目指し、あらゆる世代の人たちが様々な課題についてみんなで意見を出し合い、学び合い、行動していくことです。

小学生から大学生、大人まで幅広い年代の人が集まり、フィールドワークとして座主川と観音寺用水の水質検査、総合グラウンド周辺での大気調査などに取り組みました。

DSC_0004  DSC_0031  DSC_0030 20131005_114715  DSC_0048  20131005_114629

今回の活動に参加した生徒の感想

  • 僕たちは初めての参加だったので、子どもたちが用水路に入っていったのを見たときは驚きました。また、網で捕った魚の名前を次々と言っていたのですごいと思いました。今回の調査で分かったことは、少しずつですが環境が良くなっているということです。環境がもっと良くなるように、エコに気をつけていこうと思います。(化学工学研究同好会3年 加藤)
  • 今回の活動で僕たちは、パックテストという方法を使って川の水質検査を行いました。pHやCOD(化学的酸素要求量)などを測定し、前年度のデータと比較することで、川が綺麗になっているかどうかを調べました。結果としては、若干ですが水質が改善しており、これからはもっと生物も増えるとのことでした。この調査で行った測定は今までやったことが無かったので、貴重な体験になりました。これからも地域の活動には積極的に参加していきたいと思います。(化学工学研究同好会3年 楠戸)