安全は危険予知から 交通安全に関する講演会

6月19日(水)6校時に、全学年対象の交通安全講演会がありました。午後から梅雨らしい雨となり、体育館もいつもに比べると、若干過ごしやすいように感じられました。

演題は「危険予知による交通安全」で、講師はJAF(日本自動車連盟)岡山支部の小出公之先生にお願いしました。

P1070964   P1070966

自動車には、ドライバーから見えない角度(死角)があり、自転車に乗るときに大切なことは、「車の死角に入らないこと」、「夜間は必ずライトをつけて、自分の存在をドライバーに伝えること」だということを、ドライブレコーダーの映像を通して教えていただきました。また、自転車に乗っている人が加害者になってしまうケースもある、ということも知っておいて欲しいとお話しされました。

自転車のライトが切れてしまったのに、ついつい面倒で、そのままにしてしまうことがありませんか?無灯火では、自分の前方が見えにくいだけでなく、自分の存在を周囲に伝えられません。ライトをつけて自分の存在をアピールしましょう。そのために、もう一度、自分の自転車の点検・整備をしましょう!

小出先生、貴重なお話をありがとうございました。