カテゴリー別アーカイブ: 111プロジェクト

111プロジェクト 評価委員へのプレゼンを行いました

7月24日(火)の午後、「県立学校経営予算プレゼン枠事業実態見聞」が行われました。

本校では今年度「プレゼン枠」の予算で111プロジェクトに取り組んでいます。この日の見聞は、県が委嘱した評価委員の先生方が、学校側から事業の概要や進捗状況の説明を受けたり、現地で調査を行うものです。

百周年記念館での、生徒リーダーのプレゼン。リーダーが各科の取組を説明しました。評価委員の先生から、「ふだんの学習では得られない体験とは?」など、鋭い質問がありましたが、生徒たちはよく考えて真剣に答えていました。

その後、エコ広場に移動し、現地での説明を行いました。委員の先生方から、励ましの言葉やアドバイスをいただきました。

最後のまとめでは「生徒の声が直接聞けたのが良かった」「地域や企業へのアピールが大切」「プロジェクト委員だけでなく、全校で取組の成果を共有してほしい」などの貴重なご意見をいただきました。今後の取組に活かして行こうと思います。

評価委員の先生方、県教委の皆様ありがとうございました。

    

    

 

 

111プロジェクト 建築科が間伐に挑戦

建築科は111プロジェクトで、間伐材を使ってベンチを制作し、エコ広場に設置する計画です。

このたび、津山市森林組合阿波支所のご協力で、建築科プロジェクトメンバー10人が間伐作業に挑戦しました。

7月14日(土)の朝、現地に着いた生徒たちは、まず森林のはたらきや間伐の必要性について説明を受けました。そしてチェンソーの使い方を教えてもらい、いよいよ伐採に挑戦です。

山の斜面は雨上がりでぬかるみ、立っているのも難しいほど。初めてのチェンソーに苦戦しながらも何とか成功することができました。

この日伐採した木材を使ったベンチの製作の様子は、後日報告します。

津山市森林組合の皆様、大変お世話になりました。

    

    

 

111プロジェクト ラジオ収録を行いました

7月18日(水)、岡山市北区中山下のRadio MOMO(ラジオモモ)で、「かおりのちまたの風」の収録が行われ、赤木副校長と、プロジェクトリーダーの機械科3年岡﨑公信(ひろのぶ)君が出演して、111プロジェクトの取組について紹介しました。

スタジオに入ると、パーソナリティーの春木香里さんが二人にインタビューしながら、巧みに話のポイントを確認、自然な流れで本番に移り、和やかな雰囲気で収録が行われました。

この日に収録された番組は、7月28日(土)と8月4日(土)の2回にわたって、Radio MOMO (FM79.0MHz)の「かおりの ちまたの風」で放送されます。

(本放送11:00~ 再放送17:30~)

 

 

111プロジェクト 化工3年生が花壇を整備しました

7月12日(木)、111プロジェクト化学工学科の生徒たちが、エコ広場の花壇の手入れと植え替えを行いました。

まず、枯れた草と雑草を抜き、腐葉土を入れます。慣れない鍬の使い方に苦戦しながら、先生の指導で土をよく混ぜました。続いて、黄色とオレンジのマリーゴールドを植えました。

この苗は、高松農業高校で作られたものです。植え替えが終わった花壇は、見違えるようにきれいになりました。

 

 

111プロジェクト 第4回委員会を開きました

7月10日(火)、5日間の期末考査が終わり、空いっぱいの青空が広がりました。午後からはさっそく部活動をする生徒たちの元気な声が聞こえています。

111プロジェクトも再開され、第4回リーダー委員会が開かれました。今回は、エコ広場での「現場開催」です。メッセージボードの設置位置の確認や花壇の整備、散水について打ち合わせを行いました。

7月20日(金)には県議会文教委員会の学校視察、7月24日(火)にはプレゼン枠事業の実態見聞が予定されており、それぞれ各科のリーダーからプロジェクトの説明を行います。

まもなく梅雨明け、111プロジェクトもこれから夏本番を迎えます。

  

太陽光発電の講演会を開きました

6月4日(月)、111プロジェクトの一環として、産業技術総合技術研究所の橋本潤先生をお招きして、太陽光発電に関する講演会を開催しました。

先生は岡工近くの京山で、集光レンズで集めた太陽光を発電効率の良い太陽電池にあてて、能率良く発電する技術の研究をしておられます。講演は、「光とは何か」「太陽光発電の原理」、「気候や地理的な条件と発電量の関係」など、盛りだくさんの内容でした。

最後に生徒から、岡工の111プロジェクトとの連携の可能性についての質問が出るなど、プロジェクトの前進につながる講演となりました。

  

橋本先生のご講演                           司会進行はプロジェクトリーダーが務めました

 

111プロジェクト 電気科の取組

4月の「111プロジェクト」開始を受けて、電気科では、太陽光パネル設置予定場所に置かれていた資材とパイプの撤去作業を、プロジェクト委員を中心に行ってきました。

6月4日(月)には、本校で太陽光発電の講演会が開かれましたが、講演を終えられたばかりの橋本 潤 先生が太陽光パネル設置予定場所に来てくださり、直接お話をうかがうことができました。先生からは、太陽光発電にどのように取り組めばよいかの貴重なヒントをいただきました。橋本先生、ありがとうございました。

  

資材の片付け                             橋本先生にアドバイスをいただきました

111プロジェクト委員会に生徒160名が参加

5月11日(金)、「111プロジェクト」第1回委員会が開かれました。

「111プロジェクト」は、学校経営予算プレゼンテーション枠の県指定事業として実施されます。本校を含め、県立高校4校が指定を受けてそれぞれの事業に取り組んでいます。

111プロジェクトは、

①  学校中庭エコ広場のバージョンアップを通した、環境・ものづくりに対する知識・技術の向上

②  「京山ソーラー・グリーンパーク」との連携による太陽光発電の学習と活用

③  「生涯学習センター『未来科学棟(仮称)』」との連携によるものづくり体験プログラムの開発

の3つの内容からなっています。

4月11日(水)にスタートしたプロジェクトは、25日(水)からメンバーの募集を開始。5月2日の第1次締切までに、有志・専門科同好会、各クラスの評議員、生徒会執行部の生徒たちが応募しました。

この日小体育館に集まったメンバーは約160名。高柳校長の激励の挨拶と赤木副校長による概要説明の後、科別に話し合い、リーダーと「エコ広場」のバージョンアップ計画を決めました。

今後はリーダーを中心に、各専門科の特徴を生かした取組が進められます。このブログでもその様子を随時紹介していきたいと思います。