カテゴリー別アーカイブ: 国際交流

【国際交流】カンボジア姉妹校に手作りマスクを送る

姉妹校交流の一環として、カンボジアにある姉妹校に贈るマスクを、生徒が手作りしています。第一弾として、マスク11枚を8月24日に発送しました。  

マスクの製作を手がけているデザイン科3年の有富士路くん(左)と黒住友理さん(右)
デザイン科3年のクラスメートに手伝ってもらいながら、メッセージカードや取扱説明書もつけて、きれいに梱包しました。

カンボジアの姉妹校にマスクが届き次第、スカイプによるテレビ電話の交流も再開する予定です。

【国際交流】カンボジア姉妹校に贈るマスクを生徒が製作中~その2~

姉妹校交流の一環として、カンボジアにある姉妹校に、手作りマスクを贈ることを計画しています。マスク製作を手がけているのは、デザイン科3年有富士路くんと同じくデザイン科3年の黒住友理さんです。今回は、有富士路くんの製作しているマスクを紹介します。  有富くんは、自身が生地のデザインも手がけています。学校にある機材を使って、自分がデザインした柄を生地に印刷しています。

できたての生地を手に持つ有富くん
有富くんがデザインし、製作したマスク

ゴムではなく、調整可能な耳かけをつけるデザインになっており、耳への負担を軽減することができます。このカラフルな耳かけも、一つ一つ手作りしています。  
ただマスクを作って贈るのではなく、現地の高校生たちが長く快適に使えるように工夫されたマスクを作っています。
これらの手作りマスクは、カンボジアにある姉妹校バベット高校に贈られます。

【国際交流】カンボジア姉妹校に贈るマスクを生徒が製作中~その1~

  姉妹校交流の一環として、カンボジアにある姉妹校に、手作りマスクを贈ることを計画しています。マスク製作を手がけているのは、デザイン科3年有富士路くんと同じくデザイン科3年の黒住友理さんです。今回は、黒住友理さんの製作しているマスクを紹介します。 

自身が手作りしたマスクを手に持つ、デザイン科3年黒住友理さん

 黒住さんが一枚一枚手作りしたマスクは、レースやかわいらしいボタンのついたおしゃれなデザイン性が特徴的で、ファッションに敏感な現地の高校生たちにもきっと喜ばれると思います。また、裏地には霧状の水を含ませるとひんやりとした肌触りになる特殊な布を使っており、一年中暑いカンボジアでも快適に使ってもらえるよう工夫されています。

デザイン科3年のクラスメートたちが協力して製作したメッセージカードもついています。  

これらの手作りマスクは、カンボジアにある姉妹校バベット高校に近々贈られる予定です。

【国際交流】カンボジア姉妹校とビデオ通話で交流

 11月29日に、カンボジアにある本校の姉妹校「バベット高校」の生徒約100名と、デザイン科2年の生徒約40名が、ビデオ通話で交流活動を行いました。活動は英語の授業で行われ、両校の生徒たちは英語で自己紹介をしたり、お互いに質問をしあったりして約30分間の交流を楽しみました。以下に、デザイン科2年の生徒の感想を紹介します。

  • 話したときはとても緊張したけれど、真剣に聞いてくれたので嬉しかった。
  • 手を振ってくれたり、反応をしてくれたりしたので、気軽に話すことができた。楽しかった。自分は(代表者として)話してはいないけれど、すごく楽しい時間だった。自分ももっと英語が話せるようになってしゃべってみたいと思った。英語を話している人がかっこよく見えた。
  • 英語に少し訛りがあった。たぶん相手も日本の英語は訛りがあるように聞こえていたのだろうなと思った。
  • カンボジアの生徒はみんな優しそうで、英語がそんなに話せなくても大丈夫な気がした。
  • 英語を話すことができれば、他国の人と通じ合えるということを実感することができた。
  • (カンボジアの生徒は)みんなかわいかった。友だちになりたいと思った。
  • 場所が違うだけで、自分と何も変わらないと学んだ。たぶんカンボジアへ行っても現地の人と仲良くできると思う。好印象を受けた。
  • あまりカンボジアに興味がなかったけれど、実際にカンボジアに行ってみたいと思った。
  • 初めてこのような授業をしてみてとてもおもしろかった。海外の人とこんな形で通じるなんて思わなかったのでいい経験になった。

【国際交流】台湾三星中学校が再度訪問

 528日(火)朝9時に、高知県での研修から再度本校へ立ち寄っていただきました。この日の目的は、情報技術科の授業見学です。到着後、歓迎セレモニーを会議室で行い、本校を代表して吉田教頭が得意の英語と中国語で歓迎の言葉を述べると、緊張もほぐれ和やかな雰囲気となりました。三星中学校校長先生から沢山のお土産を頂き、本校からは各専門科が作ったお土産をプレゼントしました。

情報技術科2年生プログラミング実習の見学中、生徒の皆さんがとても熱心にパソコンの画面に見入っている姿が強く印象に残りました。

1時間半という短い時間でしたが、本校にとっても有意義な交流となりました。今後も、機会を見つけて交流を続けていきたいと思います。

 

 

【国際交流】台湾三星中学校視察団

 5月24日(金)放課後、台湾三星中学校の視察団が本校を訪問してくれました。この日は、視察団の生徒の中に野球をやっている生徒が2名いるということで、本校野球部の練習見学を行うことになりました。ピッチングを披露してもらったり記念ボールを頂いたり、記念写真など、ほんの一時ですが思いがけない国際交流の場となりました。この後高知県へ行き、また28日(火)午前中には本校の授業を見学して岡山空港から台湾へ帰る予定になっています。

 

【国際交流】第1回カンボジア姉妹校訪問研修(3~4日目)

平成31年3月23日(土)から3月26日(火)にかけて行われた、第1回カンボジア姉妹校訪問研修の三日目から四日目の様子をお伝えします。

三日目は、姉妹校であるバベット高校を訪問しました。早朝にホテルを出発し、首都プノンペンを出て、スバイリエン州にあるバベット市まで車で約3時間半の道のりです。

バベット高校に到着すると、校門から校庭まで教職員と生徒が集まって出迎えてくださいました。

校内見学、授業見学をした後、互いの文化や学校を紹介する英語のプレゼンを行いました。岡工の生徒は、分かりやすくパワーポイントで示しながら、堂々とプレゼンを行うことができました。

歓迎セレモニーとプレゼント交換を行いました。

昼食をご馳走になりました。とてもおいしかったです。

 

あっという間に時間が過ぎ、お別れの時間になりました。3日間の交流を通し、生徒同士はとても仲良くなっていたため、互いに名残惜しい気持ちでいっぱいでした。

 

研修の最後は、経済特区の視察です。日系企業を車窓から見学し、特区の職員の方から貴重なお話を聞くことができました。

いよいよカンボジアとお別れです。この日の夜のうちに経由地であるベトナムのホーチミンに到着し、夜中のフライトを経て、翌朝日本へ帰国しました。実り多き研修となりました。

 

参加生徒の日記の一部を紹介します。

 

「バベット高校に着いたら、ほぼ全校生徒が迎えてくれてとても嬉しかった。授業見学をして、教科書がない授業があったりして、まだまだ遅れていることを実感した。数学は日本と同じような内容だった。日本人とは違って、寝ずにまじめに勉強していた。これには感心した。」

 

「生徒と話せて写真も撮れて交流がしっかりできた。時間が短すぎた。もうちょっといたかった。」

 

「経済特区では、日本人の方の話を聞いて、今後の人生の参考になった。海外に出て、日本を見たい。海外で生活したいと思った。」