●岡山工藝学校について
 現在の岡山工業高校のもう一つの前身である「岡山市立岡山工藝学校」が開校したのは1914年(大正3年)でした。
 大正3年6月に文部省(当時)より認可され、岡山市船頭町の岡山市立清輝小学校旧校舎を仮校舎として、7月1日に入学式を挙行しました。
 
工藝学校校舎
 木工・金工・塗工の3科を置き、修業年限3カ年、定員180名の技能者養成学校として発足しました。
 木工科では家具・指物、金工科では板金細工・鋳造を、塗工科では漆細工をそれぞれ教えていました。
岡山工藝学校校章
大正当時の生徒募集の看板
 1926年(大正15年)足掛け13年に及んだ仮校舎での授業に別れを告げ、岡山市東古松64番地(現岡山市水道局付近)の新校舎への移転が決まり、6月19日に校舎落成式を挙行しました。
新校舎落成式
 1945年(昭和20年)の岡山空襲で、実習棟など6棟を焼失しましたが、本館などは火災を免れ、1960年(昭和35年)現在の伊福町校舎に統合するまで使われました
土木科・美術工芸科(現デザイン科)・建築科の実習授業(昭和27年頃)
◎設置学科の遍歴(1914年〜1960年伊福町校舎統合まで)
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